神戸ファッション美術館と社団法人日本メンズファッション協会の共同プロジェクト「インタラクティヴセミナー&KOBEベストドレッサーナイト」が10月27日、神戸ファッション美術館で開催された。
このイベントは、ファッション業界を目指す学生やアパレル・小売業・デザイナーなどファッション関連企業従業者を対象に、多くの人が気軽に話せる「場」の提供を目指して、開催されており、講師が一方的に話すセミナーではなく、参加者と講師の双方向からリアルな声が聞けるセミナーになっている。
二部構成になっており、1stステージのインタラクティブセミナーでは世界最高峰のトップモード誌「VOGUE NIPPON」また、政治、ビジネスからファッションライフスタイルまで網羅する新しいスタイルの総合誌「GQ JAPAN」、両誌の編集長である斉藤和弘氏が講師となり、「変革するメンズファッション〜今の時代・空気感を読み解く〜」をテーマに熱弁を奮った。内容も、男性誌・女性誌両方の編集長の経験をもつ同氏ならではの、男性と女性のファッションに対するスタンスの違い、現在のファッションムードにまで話題も多岐にわたり、予定時間を30分もオーバーするほどであった。

2ndステージのKOBEベストドレッサーナイトでは、神戸コレクションエグゼクティブプロデューサーの高田恵太郎氏も登場し、セミナーの参加者が、高田氏、斎藤氏と気軽に交流を図れる場が設けられた。

社団法人日本メンズファッション協会が共催しているだけあって、メンズアパレルの関係者が多く、「仕立てのいい」という表現が、ぴったりくるスーツを身にまとった人が多く、年季のはいった「洒落者」という感じの参加者が多かった。
KOBEベストドレッサーナイトのイベントとして、参加者の中から、KOBEベストドレッサー賞も選出された。受賞者には、キンググロリー紳士服株式会社の美濃島さんが選ばれた。美濃島さんには、今年度のベストドレッサー賞の授賞式への招待状と神戸から東京までの往復航空券が贈られた。
2006-11-07 at 07:08 午後
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