リボンやテープといった服飾副資材は、服作りでは脇役ながら、デザインに大きく影響を与える重要な存在。原宿のリボンストリートに、リボンなどの服飾副資材メーカーが運営するショールームがあると聞いて、のぞきに行ってきました。

新道繊維工業株式会社は、リボンやテープ、ニット、パイピング、レース、コードなどを取り扱う服飾副資材の総合メーカー。
新道繊維の強みは、定番商品で約34,000点という品番数。企画、生産から販売までを一貫して行うことで、 “小ロット”、“即納”といったアパレルのニーズに対応してきたそう。

これらの商品を積極的に活用する場として3年前半に立ち上げたのがS・I・Cショールーム。
アポイント制のこのS・I・Cショールームの利用者の多くは、アパレルメーカーのデザイナーや企画担当者。S・I・Cショールームでは、全ての商品見本をカットして持ち帰ることができ、試作中の服や生地を持ち込んで合わせることも可能です。
利用者にとっては、自分の目で見て、触って確かめることができるので、イメージがわきやすく、新たなアイデアが生まれる“もうひとつの資料室”として役立っているようです。
メーカー側にとっては、直接お客様の声を聞くことができるので、今求められている商品や売れ筋などがダイレクトに伝わり、新商品の企画や商品在庫調整などの参考になるとのこと。また、新商品の発表の場としての役割も果たしているとか。

S・I・Cショールームのスタッフの方は、曲がりくねった道がリボンを結んだ形に見えることから周辺の道を「リボンストリート」と名付け、原宿、表参道一帯をおしゃれなリボン達で埋め尽くしたいと熱い思いを語ってくれました。
常に流行が発信される街・原宿、表参道で、このS・I・Cショールームはたくさんの刺激のひとつとして存在しています。そして、メーカーが永年に渡り培ってきた技術と、デザイナーの感性が融合して、今日もまた新しいものが生まれていくことでしょう。
▼注目商品
「オーガニックコットンシリーズ」

新商品の「オーガニックコットンシリーズ」
リボンなどの服飾副資材の世界でも、オーガニックコットンなどエコロジーな商品が求められているようです。
6品番の2色展開。
「チロルテープ」


ボヘミアントレンドの影響を受けてか、現在カットランキング1位なのが「チロルテープ」。たくさんの種類があり、迷ってしまい柄を選ぶのが大変かも。
「蛍光カラー」

パリのショールームでも人気だったという蛍光カラー。日本でも、注目の人気商品のようです。
▼S・I・Cショールームの様子


とにかくすごいリボンの量!!
壁一面がリボン、テープ、ニット、ブレード、ストレッチ、コード、フリンジ、レースであふれています。見ているだけで心がウキウキワクワク。
■S・I・Cの商品がネットで買える!テキスタイルネット
http://www.textile-net.jp/sic/textile_login.html
■新道繊維工業株式会社
http://web.shindo.com/jp/index.html
2008-06-07 at 05:41 午後
in
テキスタイルネット
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