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先日知人から、私が知人宛に書いたメール内に使用した言葉で、ある指摘があった。 その言葉とは、「なおざり」。 「なおざりになっていた写真を整頓して・・・」という内容でした。 「なおざりではなくおざなり」でしょ! と「なおざり」が誤字だと指摘されました。 以前、何かの時に広辞苑で調べて「なおざり」という言葉があったのを知り、 それ以来使用していたつもりだったので、 指摘されて初めて正解が知りたくなりふと調べたところ、 「なおざり」はきちんと存在していた。 いいかげんにして軽く済ませるのが「おざなり」、 いいかげんにして避けて放置するのが「なおざり」。 物事の達成の要不要自体をおろそかにするのが「なおざり」、 達成には真摯な態度で接してはいるもののその質を問わないいい加減さは「おざなり」。 というわけだ。 ということで、私の行動は、果たして「おざなり」だったのか「なおざり」だったのか。 私はその事を避けて放置していたわけではないので、 「おざなり」にしていた、が正しい。 誤字として指摘されたわけだけれど、 結果的には、使い方が間違っていた、ということに落ち着きました ![]() ある行動が「おざなり」なのか「なおざり」なのかは、 主観によるものなので、 その行動を起こした本人が決めること。 次からはきっちり使いわけよう、と思ったけれど、 実際、使い分けている人は皆無に等しく、 いいかげんに軽く済ませるのも、 いいかげんに避けて放置するのも、 「おざなり」という言葉で統一されて、 「なおざり」という言葉は消えていくのだろうなーと個人的には感じた。 ちなみに、私は「老舗」という言葉の発音にもいろいろと蘊蓄したい人です。 今時、「ろうほ」と読むと間違いのように指摘されますが、 もともとは「ろうほ」と読むのが正しく、 「しにせ」と読むようになったのは、 代々栄えてきた商家に「しにせ」屋さんというお店があったからだそう。 こういうのって、マイノリティになった時点で間違いに分類されるので、 そもそも何が正しかったか主張する事自体が無意味なんだけれど、 でも誰かの言葉の間違いを指摘する際は、 きちんと調べてからにしよう〜と改めて思いました ![]() 誤字脱字、気をつけよー! ![]() |









