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また面白いアニメが始まった ![]() 衛星放送WOWOWで、4/10〜放送スタートした「カイバ」。 記憶の保存が可能になった架空の小さな惑星の話。 記憶の違法な売買や、現在の身体を捨てて新たな身体への乗り換えなどが横行する世界。 記憶を売買したり盗んだりするのは、「雲の上の金持ち」。 いっぽう記憶を抜き取られて身体はまた別に売買されるのは、「地上の人」。 カイバという名の記憶を失ったひとりの男が壊れた奇妙な部屋で目覚めるところから物語りは始まる。 http://www.wowow.co.jp/anime/kaiba/ 過去にも「ケモノヅメ」「エルゴプラクシー」「ムーンライトマイル」「死霊狩り」など、秀逸なアニメを放映してきたWOWOW。 どれも、内容的にとても興味ぶかく近未来を描いている。 マクロとミクロ、インナースペースとアウタースペース、肉体と精神。想像を駆使して描かれる世界は、海外のアニメには観られない特徴があると思う。 「マトリックス」の一部元ネタとなった「攻殻機動隊」が発表されたのはもう12年も前。 ここですでに記憶がトレース可能という世界観が語られた次第。 それはすでに仮定ではなく前提ですらある。 昔から「人間機械論」などを始めとする哲学書にもその概念は描かれているが、 それらの表現手段として「アニメ」が使われるのがある種リアルな気がする。 最近のアニメには何か既存の概念に囚われまいとする精神が感じられ、何かを創造する時に不可欠な「拡がり」を再認識する。 むしろアニメだからこそ出来るのだろうが、 人は「ニュース」になるまではその新しく定義された概念を認識しない。 それもまた歯がゆく面白い ![]() 今後の作品も楽しみ ![]() |









