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「デス・プルーフinグラインドハウス」



クエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲスが70〜80年代のB級ホラー映画にオマージュを捧げ制作した2本のうちのタランティーノ作のほう。

「B級映画は時間のムダ」と決めつけて、
ほとんど見ない私ですが、
タランティーノが監督となれば話は別。

ちょっと期待して観てみました。

作品は、
ガールズ・トーク&カースタントで構成されてます。
この点が私には興味深く、
つまり、ガールズ・トークは男性にはどうでもよいシロモノで、
カースタントは女性にはどうでもよいシロモノで、
これだけで構成されているあたりがB級映画の証。

が!
前半はまさにB級映画のムードむんむんなのですが、
後半、白のダッジ・チャージャーR/Tを操り、
美女3人が殺人鬼スタントマン・マイクを追い回すカーチェイスが圧巻!

B級映画のラストを抑えつつ、
曲はApril Marchの「Chick Habit」と、
タランティーノ色満載でスカッとします。

もちろんこの曲をiTunes Storeで速買いました!

ちなみに、前半に出てきて死んでしまうガールズ4人組の1人、
バタフライを演じるヴァネッサ・フェルリトは、
ドラマ「CSI:NY」にシーズン2まで出ていて、

後半戦スタントマン・マイクを痛快なカーアクションで倒す、
スタントウーマンのキム役を演じるトレイシー・トムズは、
ドラマ「コールドケース」にシーズン3から出演している。

どちらも御大ジェリー・ブラッカイマー総指揮の人気ドラマのキャスト。

それぞれドラマとはまったく違う役所で、
観ていて面白かった。

そして注目は、
劇中ゾーイとして登場する、
実際のスタントウーマン、ゾーイ・ベル。
(ポスター中、ピンクのTシャツのブロンド女性)

彼女は、「キル・ビルVOL.1」「キル・ビルVOL.2」で、
ユマ・サーマンのスタントをしていた。

もちろん、
「デス・プルーフ」でのアクションは彼女自身が演じている。
ダッジ・チャージャーのフロントにしがみついてのカーアクションは凄かった!

笑顔で演じるクレイジーぶりがかなり見所あり。

ちなみに、彼女たちが着ている衣装がまたB級っぽくて良かった。
ヒマがある方は観てみてください


今後も、面白かった映画を「cinema」カテゴリにて紹介したいと思います
 2008/10/09 00:52  この記事のURL  /   / トラックバック(0)

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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。また現在は、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。

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