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<ガイア理論> 地球と生物が相互に関係し合い環境を作り上げていることを、 ある種の「巨大な生命体」と見なす仮説である。 ガイア仮説ともいう。 NASAに勤務していた大気学者であり、化学者でもあるジェームズ・ラブロックによって1960年代に仮説が提唱された。ラブロックは始めこの理論を「自己統制システム」と命名したが、後に作家のウイリアム・ゴールディングの提案によりギリシア神話の女神「ガイア」にちなんだ名前へ変更した。 第4番には、 ガイア理論の提唱者であるジェームズ・ラブロックが登場。 そして、第5番には、 哲学者・未来学者であるアーヴィン・ラズロも登場。 ラブロックとラズロの話す事は、 現実としてはとても実感しづらいこと。 数字にしたりして、証明するのは難しいこと。 そもそもその必要性があるかどうかすら分からない。 でも、思った。 宇宙空間の広がりやその構成要素自体がそもそもきちんと解明されていないのに、 そこに浮かんでいる地球の上の生命体である私達が、 目に見えるものだけを肯定すること自体が矛盾している、と。 何か大きな力の介在なしでは、 人間が存在した理由が説明出来ない。 生命誕生から、今の複雑なシワを持った脳を持つ人間が生まれるには、 ただ「進化」したという説明では不足している。 そこには偶然ではなく、必然が存在しているのだ。 今の地球の姿があるのは、生命がそこにあるからだ、という。 生物と環境の相互作用で地球という1つの生命体が作られいるのだ、と。 そして、ある1つの行動が、 地球の裏側の出来事に影響している。 これを理論的にラズロは解説する。 全ては繋がっているのだ、と。 これに関しては、漠然とではあるけれど、 私自身も感じていたこと。 難しい理論は分からないけれど、 何を信じ何を想像して生きるか、がこの世界を作っているのは確かなことだ。 1人1人が創造の一端をになっている。 第5番では、 今までの登場者と、その中ですでに亡くなった人々が紹介される。 星野道夫氏 ジャック・マイヨール氏 野澤重雄氏 3人の御霊送りが奈良県吉野郡吉野村の天河神社で執り行われた。 その映像とともに、 自然分娩による出産を迎える女性のドキュメンタリー映像が重なっていく。 第5番は、生命誕生と輪廻転生をイメージして作られていた。 実際に赤ちゃんが出てくるシーン、 妹が生まれる瞬間を見て涙する、お兄ちゃんとなった6歳の男の子、 それらの映像に単純に感動した。 私達人間にもガイアの一員として与えられた役目がある。 それは、地球にとっての魂の部分にあたるのではないか、と考えている人々がいる。 そんなテーマを持ったまま、 「地球交響曲」を一通り見終わった。 気になって調べてみたら、 第6番が今年製作されていた。 第6番は「音」に焦点が当たっているようだ。 こうやって、私が地球交響曲について書いている間にも、 チベットで地震があったり、ダライ・ラマ14世が検査のため入院したりしている。 何かいろいろ繋がっている。 「地球交響曲」で観たことは、 私にとってそれほどかけ離れた発想ではないし、 第5番に出てくる天河神社には昔行ったことがある。 また呼ばれているのかも。 来月「太々神楽講講社大祭」もあることだし、 また久々にあの空気のピンとした天河村に行ってみようかな。 などと考える秋の初め、です ![]() |








