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もしもドロップシッピングの「もしも大学」学長は!?
今日、都内のアルカディア市ヶ谷というところで、(株)もしもさんと(株)電脳卸さんの共催イベント「アフィリエイターのためのドロップシッピングセミナー 〜利益は、私が決める!!〜」が開かれている筈なのだ。



さくら、沢山仕事を抱えた切迫した状況だったので、泣く泣く申し込みはしなかったのだが、このイベント、実は開催が発表されてからわずか1日で満席になるほどの人気振りだった。



今のところ、まだ、ドロップシッパーさん達のブログにあまりセミナーの内容については書かれていないようだが、今、ネットで検索をかけてみたら、さくらも大変お世話になっているドロップシッパーのIさんが参加しておられることがわかったので、詳細は彼女に教えて頂こうと思っております(^^)



しかし、ドロップシッピング、当初は普及にもっと時間がかかるかと思っていたのだが、「もしもドロップシッピング」の会員は既に1万6千人を突破しており、少なくともアフィリエイターの間には急速に普及し始めているように思える。



ここにきて、さくらがびっくりしたのは、(株)もしもさんが、あの、ネット通販業界のカリスマ、元・成田ゆめ牧場の企画担当だった(有)いろはの竹内謙礼氏を学長に迎え、「もしも大学」を開講されたということだ。



竹内氏の本はさくらも何冊も読ませて頂いているのだが、本当に実務に役立つ本です。新著『お客がドカンとやって来る売れる企画の作り方』(日本経済新聞出版社、定価1,400円+税)も、仕事がひと段落したらすぐに読もうと思って買わせて頂いている。全国各地でネットショップ向けの講義も行っておられる方だが、ファンが非常に多いということもいろいろなところで仄聞している。



この竹内氏が、「次はドロップシッパーを育てる」と本気になっておられるということは・・・これは、趣味の域を超えて、本当にドロップシッピングでご飯が食べられるレベルの人材が育ってくる可能性は大きいのではないかと、私は思っております。



eコマースの世界で今年最も注目すべきトピックの一つは、やはりドロップシッピングですね。
 2007/01/28 23:50  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(1)

ファッション商品も「ECナビ」で価格比較できるヨ
さっき、再値下げになった服でも買おうかな、と思って、楽天市場さんや他のファッション系通販サイトを幾つか見ていたのだが、どうもピンとこなかった。



そういう時に私は、この「ECナビ」さんという価格比較サイトをよく使ってみます。まだまだ「カカクコム」さん程知られていないのかもしれないが、「ECナビ」さんの場合、家電やPCなんかだけでなくファッション商品も対象になっているので、サイト横断的に情報を集めたい時にはすごく便利。



「ECナビ」の宇佐美社長のお話をあるところで伺ったことがあるのだが、このサイトの立ち上げは2004年7月と、かなり遅い。会社の創業はもっと前のようなんですが。ビジネスチャンスを求めて、アメリカの情報をしっかりウォッチしておられたことが成功に繋がったようだ。



宇佐美社長は、謙虚で、若々しく真面目でフレッシュな印象の感じの良い方でした(^^)



さくらはよく、この「ECナビ」さんを使って、例えばセーターならセーターというアイテムを「高い順」に並べてみたりしております。正直、ネットでこんなに高いものまで売ってるの?と、びっくりするんですが。なかなか面白いですよ。皆さんも是非、お試しあれ。
 2007/01/25 00:40  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ケンコーコム サイト商品の情報公開ーブログとリンク容易にー(H19.1.22日経産業新聞)
日経産業新聞さんのこの見出し、一見何のことやら、という感じなのだが、健康食品等の通販サイト「ケンコーコム」さんも楽天さんに続いてAPIを公開した、というニュースです。ケンコーコムさん自身のニュースリリースをどうぞ。



(紙の新聞さんって、ネットニュースと違ってITの専門用語をわざと使わないようにしておられるように思える時がちょくちょくあるんですが、返ってわかりにくいのでは?)



ちなみに、APIとは、このような意味



仕組みはさくらも全くわからないんですが(^^;;、ちょっと前に知人がアマゾンのAPIを活用して本屋さん(要するに、アフィリエイトサイト)を作っているのを見て、ほほぅ、便利だな、綺麗に出来るもんだな、と思ったことがあります。




ちなみに、ケンコーコムの後藤玄利社長と丸敬弘Eマーケティング部リーダーは、昨年の4月にITProさんの取材に応えて、「将来は自社サイトとWeb API経由の売り上げが半々になるのでは?」という大胆な予測をしておられる。昨今の加熱するアフィリエイト、ドロップシッピングのブームを見ていると、実際、そうなるかもしれない、という気が致しますよね。さすが、先を見通す目をお持ちです。
 2007/01/23 00:33  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

「百度」だけじゃないよ、中国のモバイル検索エンジン「YiCHA(イーチャ)」
今日は本当はJapan.internet.comさんに出ていた携帯動画利用動向調査(さくらも暇な時にちょくちょくケータイで動画を見たりするんですが、10代のイノベーター層にはやはりかなり利用されてます。要チェキですぞ)についてご紹介するつもりだったのだが・・・。



その記事を見ていて、関係のないことに気づいてしまった。記事文中に、「また本調査では、検索サイト『Yicha』を運営する YICHA の協力を得て、人気の高い携帯動画のカテゴリーで実際にどのようなキーワードが検索されているかについても調査を実施している」とあるが、YICHAって聞いたことのない社名だな、と思ってまずはPCで検索をかけてみると・・・。



この会社って、中国の企業さんなんですね。2006年の6月に日本法人を設立しているようだ。NILESという、日本のIT企業のトップが集まるカンファランスで、昨年は同社の中国本社のCEO、Bin Liu氏がプレゼンテーションも行っていたようだ。



いやはや、「百度」だけでなく、モバイル検索エンジンの方でも既に中国から日本に進出して来られるレベルの企業さんが育っているとは。利用人口から言うと、確かに中国のケータイ市場は世界の大国の一角に食い込んでいるのだが・・・。この動きの早さ、チャンスと見れば果敢に仕掛けてくる姿勢・・・。やはり、優秀な人材はどの国でも先端産業に集中していくんですよね。この分野では、間違いなく中国はアメリカや日本と同期のレベルなのだ。



早速、ドコモのケータイの方でこのYiCHAをブックマークして使ってみたんですが、これがなかなか便利。YiCHAはどうやら動画や画像検索に力を入れているようなんですが、好きなミュージシャンの名前を入れて検索してみたところ、かなり引っかかってきました。



更には、「両国さくら」と入れて画像検索してみたところ、PCサイトからそれらしき画像(笑)がちゃんと取り込まれている。ちゃんとケータイ用に小さく変換されているので、安心です(注:とはいえ、パケット定額サービスを利用しておられない方は、ご注意を!)PC用のGoogleのimage検索みたいな感じで使えそう。



当面は、このYiCHAも含めて、いろいろな検索エンジンを使って精度を試してみたいと思っています。
 2007/01/21 00:06  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

iPhoneの3D model

さっき人気ブログ「百式」さんを見たらiPhoneがグルグル回ってたので、早速私も真似してペッタンコしてみました♪




iPhone


iPhone、どうやらすぐには日本では発売されないらしいんですが、さくら的には非常に興味シンシンです。




というのは、私は個人ブログの「新・両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)」の方でポッドキャスティングをやっていて、時々外出先で大胆にも自分の声を録音したりしているのだが、iPodとケータイが一本化してしまえば、もう、今使っている第4世代のiPodは持ち歩く必要がなくなるからだ。




ソフトバンクさんがアップル(コンピュータを社名から取っちゃいましたね。これは、勝負に出て来たかなぁ、という感じですね)さんと組むに違いない、というまことしやかな噂もあるようで、期待はしているんですが・・・。




むむっ、そうなると、さくら、今使っているドコモとauのどちらかを止めないと、ケータイ3個持ちの女子になってしまうではないか! iPodは電話料金はかからないからカール・ラガーフェルドのように70個持っていようがランニングコストの問題は発生しないのだが、さくらの収入で3個も持つのは、ちょっと無理です ああ、悩ましや・・・。




というのはもう少し先の話になるのだろうが、何でこの3D画像を私がご紹介したかというと、こういう広告手法はもちろんファッション商品でも利用できるのだ。




「ナイキ」や「アディダス」のようなスポーツブランドとか、「ユニクロ」さんのようなマスリテーラー向きですよね。ただ、もっと客層を絞ったエッジィなブランドでも、お洒落な画像を頻繁にチェンジしたりなんかしたら面白いかも。

 2007/01/17 22:15  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(1)

ニワンゴの「ニコニコ動画」β版
モバイルコンテンツの分野の有力企業の1社・ドワンゴさんの子会社、ニワンゴさんの「ニコニコ動画β版」。今日付けのjapan.internet.comで知りました。



投稿されている画像は、YouTubeなんかと同じで著作権の無法地帯状態なので、ここに貼り付けるのはやめておきますが、コメントが投稿できて画面上に現れる、という趣向は画期的ですね。人間のホンネがすごくよく現れていて、ある意味で日本的ですごく面白い。



うちの会社のセミナーの動画でも投稿してみようかな、なんて。悪いこと書かれるくらいならまだ良いんですが、誰からも反応してもらえなかったりして。それはちょっと寂しいかも。



ちなみに、β版で付け加えられたこのページの、シュールなユーモアには敬服。良くも悪くも、こういうのがネットカルチャーの面白いトコロ。
 2007/01/15 23:29  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ゼイヴェルと@cosmeの新SNS(「stylewalker」と「@cosmeコミュニティ」)がスタート
1月11日(木)未明に、キムラタンさんとゼイヴェルさんの合弁によるSNS「ママサー」について書いた折に、「以前スクウェア・エニックスさんとの合弁会社でSNSという報道が合ったのだが、それとは全く別の事業のように見えますね」と書いたその日に、そちらの方のSNS「スタイルウォーカー(stylewalker)」もβ版が立ち上がっていたようです。



さくら、今日何気なくfashionwalker.comを見ようとして気がつきました。早速ログインしてみたんですが、日記やコミュニティの機能以外の最大の目玉は、「stm(スタイルマネー)」という仮想通貨を払えばアバターが様々な服を購入して着こなしを楽しむことが出来るということ。



「stm」は入会時に1,000stmだけプレゼントされるんですが、その後は友達紹介で300stmもらえる他に、fashionwalker.comでリアルの商品を購入すると、100円につき10stmがもらえるようになっている。



こういう形でSNSからリアル通販への顧客誘導を行うやり方そのものは、DeNAさんの「モバゲータウン」のビジネスモデルと同じなのだが、違う所は、今の時点で「アルバローザ・ジャパン」「ジョリーブティック」「ジョイアス」の3ブランドがリアルで発売しているのと全く同じ服をアバターにも着せられる、ということだ。



これらのブランドのアバター用の服は、「スタイルウォーカー」専用服に比べてちょっと高めのお値段なんですが、やっぱりお洒落なんですよ。今後、他のブランドさんも加わってくれば、非常に面白いものになってくるように思います。



ファッション業界の中にはひょっとしたらまだ理解できない方々も多いのかもしれないが、「仮想社会」というのは、PCやケータイオタクだけが参加するものではないです。今や、日本の10代の子達は皆普通に「モバゲータウン」に参加していますから。リアルはリアル、バーチャルはバーチャル、全く別物として人生を2倍以上楽しむっていうことなんですよね。PRも兼ねて、試した方が勝ちだと思います。



さくら、今日いろいろ着せ替えを楽しんでいて、忽ち1時間くらいを過ごしてしまったんで、「忙しいのに、ヤバイヤバイ」と思っちゃったくらいですから(^^;;。



しかし、何故ゼイヴェルさんは、ケータイ専用のサイトgirlsshoppingさんではなく、PCサイトの方でSNSを立ち上げちゃったんでしょうか?モバゲーとの全面対決を避けたのかもしれないが、スクエニさんと同社の持つ強みを生かせば、より拘りの強いデザインと、女の子に喜ばれるサービスというのがいろいろと考えられたのではないかという気がするのだが。



さっき、stylewalker.comのサイトを見ていて気になったのは、日記にさくらが感じたのと同じように、「楽しいので時間を使いすぎてまずかった」ということを書いているような人を何人も見かけたことだ。それから、「ブログを何度もやったが続かなかった。今回は続くかな」といった感想もかなりあったんですよ。



PC中心のユーザーに関して言うと、平均年齢がモバイルより高く、既にグリー、mixiから楽天リンクス、ヤフーデイズなど幾つものSNSに参加したことがあり、その経験からある種の学習能力を高めている人達が多いように思う。そんなに何個ものSNSにどっぷりつかっている暇はない層も社会人には多いだろうから、アバターの着せ替えだけがキラーコンテンツだと、ちょっと弱いかな、という気がする。



スクエニさんが噛んでおられる割には、サイト全体のデザインセンスや、アバターのスタイル、ルックスも平凡で、さくら的にはちょっと物足りないなぁ、もっと魅せる仕掛けは出来なかったのかなぁ、という気がしますしね。



ゼイヴェルさんらしく、本来のメイン顧客であるケータイのヘビーユーザーに向けて、デコメを充実させたり、自分なりのコーディネートを組んだアバターを待ち受け画面やTV電話のキャラ電に使えるようにするなどの工夫があれば楽しいんですけどね。



ケータイの方が、実はPCと違ってすきま時間に遊べるので、時間のロスはないんですよ。モバゲーに1年程の間でなじんじゃった10代の子達は、仮想社会は仮想社会、リアルはリアルで素早くスイッチングの出来る人種として育っていくような気がするので、あと数年もすれば20代の仲間入りをする彼女達のことを思うと、やはりモバイルサイトでのSNSの立ち上げ、更にはモバイルとPCのシームレスな融合が早急な課題なのではないかという気がします。



一方、コスメ業界のクチコミサイト「@cosme」さんも、ゼイヴェルさんの1日前の1月10日に、従来の「グループ」と「みんなの広場」を統合し、新たにSNS的な「コミュニティ」を立ち上げている(ニュースリリースは、コチラ)。



私は今日初めてメンバー登録しこの「コミュニティ」に参加してみたので、以前の「@cosme」さんがどのような形態を取っていたのかわからないが、内容はコスメ好きで同サイトの既存のファンが、より主体的に動いて濃いクチコミ情報を発信したり同じ趣味や悩みを持つ人と交流することが目的になっているように感じた。



ログインするとマイページに今週の運勢が自動的に表示されるのもいいなと思ったし、他の様々なSNSと比較しても使い勝手の点で遜色はない。早速さくらも幾つかのコミュニティに参加しました。



しかし、SNSブームを日本で爆発させたmixiさんは、ここにきていろいろな問題でややブームに陰りが出始めているのではないかという様相を呈しているのだが、今年はマイスペースの日本上陸もあるし、ヤングの限られた時間の奪い合いはこれまで以上に激しくなってきますね。



ネットやモバイルに慣れてくると、メルマガでもコンテンツでもサイトでも何でもそうなんですが、正直、2、3年前に比べて見切りも早くなってきているように思うので・・・自社が「マス」を狙うのか、少し人数は減っても濃いファン層を狙うのか、SNSの目的がどこにあるのかを明確にしてリリースしないと、結局はお客様に飽きられるのも早い、ということになってしまう危惧を感じるのは私だけだろうか?



それと、「売らんかな」の気配があまりにも前面に出すぎると、利用者は引いちゃうような気がしますね。あくまでも利用者が自由に動ける、楽しくて居心地の良い空間づくりが必要なのではないかと思います。
 2007/01/14 20:30  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(1)

電脳卸×もしものドロップシッピングセミナー
もしもさんから届いたメルマガ(注:さくらは「もしもドロップシッピングの、休眠会員です…笑。最早、ついていけない状態)で知ったのだが…。



ドロップシッピングAPSのもしもさんと電脳卸さんが共同で、1月28日(日)に東京で、「アフィリエイターのためのドロップシッピングセミナー 〜利益は、私が決める!!〜 」を開催するそうだ。



詳しくは、こちらのサイトをご覧下さい。説明のページはもしもドロップシッピングのサイト内に、お申し込みのページは 電脳卸さん側にある、という構成になってますね。



さくら、非常に悲しいんですが、この頃多分仕事で死にそうになってるんじゃないかと思うので(^^;;;、恐らく参加できないと思います。もしもの実藤社長や電脳卸の木村大将 、田村COOなどにお会いできないのは非常に残念なんですが、参加されたアフィリエイターさん達のブログ上でのレポートを楽しみに待ちたいと思います。



既にドロップシッピングで成功しておられる スーパーアフィリエイターならぬ、スーパードロップシッパーさんがどんなお話をされるのか、興味深々ですね
 2007/01/12 00:44  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

若い主婦向けSNSーゼイヴェル 衣料品販売と連携ー(H19.1.10日経産業新聞)
日経産業新聞さんには、「今月中旬をめどに、若い主婦を対象にしたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を始める」と書いてあったが、既にβ版らしきものはリリースされていました。



新SNS「ママサー」のサイトは、コチラ。皆さんご存知だと思うけど、「ママサー」というのは、「ママサークル」の意。今のところドコモとauにのみ対応しているようだ。



以前スクウェア・エニックスさんとの合弁会社でSNSという報道が合ったのだが、それとは全く別の事業のように見えますね。



さっき検索をかけていたら、夫婦問題カウンセラーの二本まゆみさんのブログで「ママサー」の話題を発見!楽しんでいらっしゃるようですね(リンク&トラックバックさせて頂きました)。さすが、早い!




アパレルの物販との連動は、まだこれからのようだ。ケータイとPCサイト合わせて初年度10万人会員というのは、同社にしては非常に控えめな目標のようにも見えるが・・・。



4、5年前のガールズウォーカー草創期からの顧客だった女の子達、思春期からモバイルにどっぷりつかる生活を送っている世代の一部が、結婚・出産という次のライフステージに進んでいるのを、見過ごす訳にはいかない、という気持ちが発端なのかもしれない。



彼女達が中年ー老年と進む頃に世の中がどのように変化し、ケータイカルチャーがどのように進化しているかわからないが、先駆者として共に時代を生きてきた女性達のために、常に新たなニーズに応えていく責務が同社にはあるのではないかという気がする。



追記:日経産業新聞さんの記事掲載の翌日、正式なニュースリリースが発表されたのでご紹介しておきます。SNS「ママサー」は、ベビー子供服の(株)キムラタンさんと(株)ゼイヴェルさんが合弁で(株)ママメディアを設立し、2月1日から正式スタートとなるそうです(平成19年1月11日木曜日)
 2007/01/11 00:23  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

国内初のドロップシッピングモール「リアルマーケット」オープン
何度もこのブログの中でご紹介してきた、鈴木秀則社長率いる(株)リアルコミュニケーションズさんが、国内初のドロップシッピングサイトのみを集めたモール「リアルマーケット」をオープンした。



詳しくは、News2u.netさんの情報をご覧頂きたい。



「リアルマーケット」のサイトの方は、こんな感じ。短期間で9,331店舗ものドロップシッパーさん達を集められたということは、素晴らしいことだ。世間、特にネット上で同社の存在を発信するには十二分な効果が見込める仕掛けなのだが・・・。



残念ながら、まだ商品がたったの6,414点しかないんですよね。だから、クチコミのコーナーを見ると1つの商品があまりにも多くのサイトで扱われていて興ざめしてしまう。



しかも、アフィリエイトと違ってドロップシッピングの場合、上代はドロップシッパーさんによってまちまちなのだ。



だからなのか、このサイトのサイト内検索では、お客様の立場からすると一番知りたい情報である「価格」での検索は設けられていない。



こういう状態ではまだ、「俺は、私は、モールには入りたくない」という方々もいらっしゃるのではないかと推察される。



だが、商品数がもっともっと増えてくれば、理想を言えば、最低でもGMSのSKU数並みの数十万点くらいになれば、モールのパワーは楽天さんなみになる。



以前鈴木社長が言っておられたように、中小企業さんの商品もその中にどんどん混ざって置かれるようになると良いと思うのだが。プロ顔負けの、これだけ多くのドロップシッパーさんの商売への熱い思いに応えるべく、頑張って下さい!
 2007/01/09 23:21  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

2007年、ファッション系ケータイ(モバイル)通販はどうなる?(後編)
(本論は1つ下のエントリの続きです。初めてこのサイトにお越しの方は、先に1つ下のエントリからご覧下さい)。

5.ネット通販出身者がケータイ(モバイル)通販のカルチャーを変える

残念ながら、まだまだ検索エンジンが十二分に機能していないケータイ(モバイル)通販の世界では、メールマガジンの頻繁な送信によるpush型マーケティングが主流になっている。

ネット通販の世界の「AISAS」の法則が、ケータイ(モバイル)通販では「AIDPA」、つまり、P=pushと言われる所以なのだが…。

しかし、そんなケータイ(モバイル)通販の世界も、昨年くらいからかなり違った様相を呈し始めているように私の目には見える。

それは、ネット通販の世界で成功した中小のネットショップさん達がどんどんケータイ(モバイル)通販の世界にも参入し、ネットで培ったカルチャー、顧客とのコミュニケーションスタイルを持ち込み始めたように見えるからだ。

auショッピングモール内の店舗の中には、食品系の通販なんかでお客様からびっくりする位の数のレビューを集めているショップさんがある。最初は、リアルから連れてきた既存の顧客さんの書き込みだったのかもしれないが、そういう様子を見れば、ケータイしか使わない皆さんだって「私も書いてみようかな」と思うでしょうからね。

ネットショップの店長さん達は、モバイルのピュアプレイヤーよりも年齢層が高く、リアルの中小企業経営者や地方在住者だったりと、人生の苦労も積み重ねている「大人」が多い。取扱商品にもヤング一辺倒の偏りがなく、幅広い客層を呼び込める力を持っている。そして、コミュニケーションのあり方も一方的なものではなく、双方向に近いんですよ。

こういう企業さんの参入が増えてくれば、ケータイ(モバイル)通販の世界も、もっともっと豊穣なものになってくるのではないかと思うのだ。

6.無名ネットショップの救世主となるか?SEM/SEO対策が徐々に普及

昨年2006年のモバイル業界の大きな話題の1つが、主要3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)が検索エンジンを搭載した、ということであった。

私はそれよりも前から、かなりよくケータイの検索エンジンを利用しているのだが、正直、昨年秋以降も、精度はまだまだ低いな、と思っている。

どうやら、公式サイトの外部リンクが制限されていることが、検索エンジン側の正確なサイト評価を妨げているようなこともあるらしい。

しかし、そうは言えども、PC上のネットニュース等で、昨年秋以降はモバイルのSEM/SEO対策の話題をかなり見るようになった。合わせて、モバイル広告に関するトピックスも増えてきているようである。

現状のモバイルの世界は、まだ「1.0」で、ネットの世界で言うと1998から1999年前後のレベルか、という話もあるようだ。モバイル広告費はネットの10分の1ということで、モバイルが先行しているファッション業界の実感とはかなり感覚的な差がある。

ただ、技術革新は、ある時期に一気にブレイクする、というのはよくある話で、ケータイ(モバイル)通販を本気でやりたい人はそのタイミングを逃さないように一気に攻められるよう準備をしておく必要がある。モバイルの世界は、ドッグイヤーではなく、マウスイヤー(1年がリアルの世界の12年に相当する)だという話もある。ネットの経験もあるので、一旦動き出したらスピードは半端ではなく速い。

前回、ファッション業界を3層に分類してご説明したが、一番下の層(あったか肌着などのキーワードに強い機能商品やニッチ市場をつかめる商品、ファクトリーブランド)は、検索エンジンの精度が上がり検索連動型広告が普及し始めた頃が参入のチャンスである。ネット通販での過去の歴史を思い出してみると良い。

もし余裕があるなら、出来れば楽天さんやヤフーショッピングさん、ポケットビッダーズ(auショッピングモール)さんで先に始めて感触をつかんでおく、というのが理想だと思う。早ければ早いほど、顧客も蓄積できるし、知名度も上げやすいので。

7.ゼイヴェルの憂鬱とビジネスチャンスー競わせたいが、プレイヤー(ブランド)が足りないー

今年の繊維ファッション関係の業界紙の正月号の紙面は、ゼイヴェルさんの話題で持ちきりだった。

同社が昨年ファッション業界では最も話題の企業さんだったからだと思うが、新聞によって取り上げ方や論調には微妙な差があった。

私が一番感心したのは、WWDジャパンさんに大浜社長が語っておられた「来年はコスメとメンズにも力を入れる」というコメント。これは、極めて正しい戦略だと思うからだ。

TGC(東京ガールスコレクション)やgirlsshoppingさんのポジションは、昨年で一応確立されたと私は見ているのだが、同社の飛躍のエンジンとなったTGCの次回(2007年3月3日)のショーは、一つの転回点になる可能性があると私は思っている。昨秋からの多くのモテ系ブランドの人気凋落、会場を横浜に移転せざるを得ないこと、初期の頃の同社の人気を支えてくれていた顧客が徐々に年を取ってきていること、中核となるモデル(エビちゃん、もえちゃん)も20代後半になり、次のスターがまだ育っていないということ等々。

TGCはCanCam色が強いイベントだったが、雑誌『CanCam』さん自身も自社独自のイベントを昨秋立ち上げている。エビちゃん、もえちゃんは、既にモデルというよりはタレント化し、TVへの露出が増えていることは同社にとってはプラスの面も大きいが、マス寄りになり過ぎる危険性も孕む。

実際のところ、顧客プロファイルを問わず売りやすい商品は、アパレルよりも価格帯の低いコスメなのである。『CanCam』の2月号に、美肌一族のシートマスクがgirlsshoppingのサイトで1日に6万4千枚売れたという話が紹介されていたが、ケータイ(モバイル)通販でまだ買ったことがないというお客様の抵抗感を取り除きやすい導入商品としては、コスメの方が適しているのである。

日本繊維新聞さんには、TGCがブランドを「競わせて成功」というような見出しが躍っていたが、実際のところ私は、ゼイヴェルさんはブランド集めにかなりご苦労なさっておられるのではないかと推察している。

それは、ファッション業界からのTGCの評価が低いからではない。それとはまるで逆で、多くの年配の業界人の経営者の皆様は、TGCのようなイベントが人気を博しているのは業界のためだと快哉を叫んでいることだろう。

問題は、恐らく、ゼイヴェルさんサイドからラブコールを送りたいと思うような、新しいイキの良いブランドの数があまりにも少なすぎる、ということの方にある。実のところ、「競わせたいが、プレイヤーが足りない」のだ。

モテ系も後退してきた今、頼みはマルキュー発のブランドばかり。関西系の新進ブランドさん達は神コレ(神戸コレクション)さん側についているだけに、東京勢中心に開拓しようと思うとどうしてもそうならざるを得ないのだろう。

業界の構造を見ただけで、このような結果になることは実は目に見えている。ファッション業界で起業しようとしている人達の数は非常に多いが、大多数がデザイナー兼経営者で、セレクトショップ向けのブランドを立ち上げており、企業体としてファッションビルや駅ビルの中に多店舗展開することを目指すものはほとんどいない。リアルクローズのビジネスは資金力と経験がないと展開できない事業なのである。

ゼイヴェルさんにとって僥倖だったのは、大手アパレル出身の優秀なMDとめぐり合うことが出来たということであろう。「ジョイアス」「アルバローザジャパン」「ジョリーブティック」のうち、特に前2者の商品企画のレベルの高さは特筆すべきものだ。これらのブランドが実店舗とモバイル、ネット店でファンを増やしていっている様子を見て、プレイヤーが全く持って不足しているアパレルビジネスにこそチャンスあり、と見抜いたのではないか。

更に今年2月、(株)フォーアンドコレー(「ジョイアス」を発売している会社)の子会社・フルーツバドさんの子会社から新ブランド「LITIRA」がデビューする模様だ。TGC参加ブランドのうち、ゼイヴェル系は全体24ブランドのうち4ブランドになった。次回3月のTGCの目玉は、私はこの「LITIRA」だと思って楽しみにしている。

8.動画配信と動画投稿の影響は?

「モバイルgyao」や「Qlick.TV」のような動画配信サイトの普及が話題となった2006年、有力なケータイ(モバイル)通販サイトでもちょくちょく動画配信が行われているのが見られた。

ファッションショーを配信しているgirlsshoppingさんのサイトや、auオークションさんのサイトでの、サイトの説明を動画で行っているものなど、皆さんもご覧になられたことがあるのではないかと思う。

PCでは、中小のネットショップさんも動画配信はかなり当たり前になってきている。ケータイでは今年はまだ恐らくそこまでは行かないと思うが、コンテンツ充実の一貫として、取り組みを始めるところが増えることに期待したい。

また、昨年はPCの世界では動画投稿サイト「YouTube」が大変な人気を博したが、ケータイの世界でもKLabさんという非常に技術力の高い企業さんが昨秋動画投稿も出来るSNS「ケースペ」のβ版をリリースしている。

直ぐに通販と結びつくものではないかもしれないが、「mixi」の最近の様子を見ても、流行りすぎたものには必ず飽きが来る、何らかの反動が起きる、ということもあるので、「モバゲータウン」一辺倒ではなくこういった新しい動きにも目配りをしておきたいものだ。

9.ワンセグ、実質的なビジネス展開は2008年から

昨年4月1日にスタートしたワンセグ放送、私も既に1台のケータイはワンセグ対応のものを所有しているのだが、思いの外中高年の人気も高く、ユーザーへの普及は早そうである。

しかし、今のところまだ、地上派放送と同じ時間帯に同じ内容のものをサイマル放送することしか認められていないらしく、独自番組の制作が認められるのは2008年からであるらしい。

なので、通販との連動などが本格化するのは、2008年以降になると見た方が良いようだ。
 2007/01/08 23:07  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

2007年、ファッション系ケータイ(モバイル)通販はどうなる?(前編)
皆さーん、大変お待たせ致しました。

2007年の市場大予測・ケータイ(モバイル)編、早速行ってみたいと思います。

ちょっと長めなので、2回に分けて掲載させて頂きますね。今日は前編です。

1.今、ファッション系セレクト型サイトからお声がかかっていないのは、不人気ブランド!?

「ケータイ通販って売れるらしいね」「ネットより伸びが高いんだよね」ーーそういう威勢の良い話が昨年はあちこちで聞かれたのだが、まずは読者の皆様には冷静になって考えてみて頂きたい。

リアルの市場の様々な販路(百貨店、量販店、専門店等々)や、他の通販(カタログ通販、TV通販、ネット通販等々)と比べて、世間で話題のファッション系セレクト型サイトで売れている商品には、明らかに偏りがあることに気づくはずだ。

そう、そういうサイトが扱っているのは、リアルのセレクトショップや渋谷109、伊勢丹に入っている知名度の高い人気ブランドで、しかもヤングからヤングアダルト向けのものばかりなのだ。

その中でも、「アプワイザー・リッシェ」なんかは典型例なのだが、人気はあるのに売り場の数が少なく希少性が高いものの完売率は高い。

実はケータイ(モバイル)通販の世界において、そういうわが業界のヤング人気ブランドほど狙い目のものはない、というのはeコマースの業界では有名なのだ。ネット通販と違い、検索エンジンの精度がまだ高くないモバイルの世界で、詳しい説明もなくメールにブランド名のみを記しておくだけでお客様が飛びついてくれる、しかも、比較購買を慎重に行うことなく衝動買いを誘える商材だからである。

今や、モバイルコマースの有力サイトや、それに追いつき追い越そうと虎視眈々と動いている後発サイト、通販専業系の企業さんが立ち上げたヤング向けのサイト等のバイヤーさんの動きは非常に活発で、ちょっとしたブランドさんにはほとんどお声がかかっているな、というのがさくらの印象です。正直、両国の田舎に居てすら、その種の情報はいろいろ伝わってくるくらいですので。

更に言うと、eコマースの世界では、「ケータイ(モバイル)通販のファッション系サイトは既に過当競争気味、今後はコスメや食品など、他の分野に焦点が移っていく」と見られているようです。かなり、認識がわが業界とは違うのだ。

もちろん、今有力サイトに入っておられるブランドさんの売り上げはまだまだ伸びるだろうが、
ズバリ言って、今の時点でどのサイトさんからもお声が掛かっていない、ということは、自社が思っているほど人気のあるブランドではないか、もしくはミセス以上の年代向けだ、ということなのだ。

むしろ、黎明期には、「是非買い取りで」とか、委託でもかなりアパレル側にとって有利な条件で展開されていたものが、徐々にケータイ(モバイル)通販サイト運営者側が優位になっているのでは、と感じるような話もちょくちょく耳にする。

「雑誌掲載ブランド以外は不可」とか「ファッションショーに参加できるのは前回アクセス数の多かったブランドに限る」とか、まるでリアルの有力商業施設さんが掛け率や出店条件の交渉で強気に出てくる姿勢そのものではないか?

もちろん、選別があるからそういう人気ファッション系セレクト型サイトはお客様に喜ばれる中身になっている、ということなのだが・・・。ここのゾーンは、黎明期のネット通販とは180度違って、弱者がおいそれと参入できるような世界ではなく、リアルの序列がそのままものを言う厳しい世界なのである。

2.年代を問わず支持率が高いのはやはり楽天さん

こちらも、ファッション業界内に誤解があってはいけないので念のために書いておくけど、どんな勉強会に行っても、関連書籍を読んでも、10代から60代以上の男女を満遍なく網羅したアンケートで実際に買ったことがあるサイト名を挙げてもらうと、ダントツは楽天さんになります。

モバイル・コンテンツ・フォーラム監修『ケータイ白書2007』の中でのアンケートでも、ヤング向けのファッション系セレクト型サイトは、ベスト20の中には1つも入っていない。

3.これからの狙い目は、「U20(アンダートゥエンティ)」と「30代以上」

ヤング向けのファッション系セレクト型サイトさんの狙いは、「実店舗で人気のあるブランド」なのだ。ここの勝負は、戦う前に実は終わっている(笑)。

これからの狙い目は、「U20」と「30代以上」。

私が本業の方でお世話になっているコンサルタントの先生方が皆さん口を揃えておっしゃられることだが、ファッション業界というのは良くしたもので、世代が変わればファッション傾向が変わり支持されるブランドは必ず変わる。従って、今、ヤングで負けていても、次世代のピュアヤング向けのブランドを開発しそこで巻き返せばよいのである。

ここで可能性として考えられるのは、ケータイ(モバイル)通販側のサイトもネクストのジェネレーションと共に違うものが浮上するという可能性だ。ちょうど、リアルの世界でもある時期にパルコさん、ラフォーレ原宿さんなどが浮上していたが今はマルキューやルミネさんが優勢なのと同じことが起こりうる可能性は大いにあると私は思います。

後述するが、「U20」を今圧倒的に集客面で押さえつつあるのが、DeNAさんのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「モバゲータウン」だ。ここから通販、ズバリ言って「モバコレ」さんへの誘導を図れば、後はコンバージョンの問題のみである。

しかし、例えば「モバゲータウン」のライバルであるインデックス・ホールディングスさんのSNS「Gocco」の中で最近DeNAさん系の「モバオク」にリンクが貼ってあったように、DeNAさんの方も他社さんとアライアンスを組む、というやり方、可能性ももちろんある。それでマージンをもらって儲けたっていいんですからね。

話は戻るが、ケータイ(モバイル)通販の市場はこれまでコンテンツ市場の分野も含めて若年層に偏っているところがあったが、今後は30代以降を狙った商品がどんどん伸びてくるだろう。当面は楽天さんやポケットビッダーズ(auショッピングモール)さんなどへの出店、という形がやりやすいのではないか。

4.大手企業の勝手サイト(独自ドメインサイト)に注目を

顧客サイドではなく、もう1度アパレルサイドの立場に立って現状のケータイ(モバイル)通販市場を整理してみると、次のような形になる。

三角形の頂点の層…ヤング向けファッション系セレクト型サイトに商品を卸している人気ブランド(業界内強者)。

三角形のまん中の層…ブランドなのだが、そこまでの知名度はなく、リアルでもマルキューやセレクトショップに入っていたり、SPAにはなっていない、卸型のブランド。楽天さんなどのモールで販売。

三角形の底辺の層…あったか肌着などのキーワードに強い機能商品やニッチ市場をつかめる商品、ファクトリーブランド。

底辺の層については、後編で詳しく述べたいと思います。

まん中の層、というのが、ネット通販同様、かなり苦しいポジションなのだ。楽天さんは、構造的に儲かりにくいサイトなのだが、そこへの依存度が高い。実ビジネスの方でも、卸ならではの不安定さもある。

だが、現状ではヤングメンズの分野など、先駆者利潤が取れていると思う。競争が厳しくなる前にいかにモール内の人気ブランドになるか、ネット通販の成功者が去年くらいからどっとケータイへケータイへと走っている様相を呈しているだけに、これから1年が勝負時だろう。

一番上の層の中で注目したいのは、ワールドさんの「D-スタイル@WORLD」や、サマンサタバサさんの「サマンサタバサワールドウォーカー」など、アパレルや雑貨メーカー直営のサイトである。

小売業でも丸井さん、渋谷109さんなどヤング向けで勢いのあるところはこぞってサイトを立ち上げている。

これ、SPA(製造小売業)とか小売業の本質がわかっている賢い企業さんは、今後もポツポツこの方向に行かれるように思うのだ。面倒なことをeコマースサイト側にお任せする、というのも、中堅以下の企業さんなら合理的だと思うが、自分で売って見なければ、ビジネスのノウハウは決して身に付かない。

それ以上に、ブランディングということを考えると、絶対に自社発信が必要だ。サイトのデザインにしても、打ち出し商品にしても、メルマガの内容一つとっても、リアルとブレのない内容にしようと思ったら、自分でやらないと思うようにはならないですよね。

今年2007年は、こういう勝手サイト(独自ドメインサイト)が少しずつ増えてくることを期待していと思います(続きは明日以降に…)。
 2007/01/05 22:44  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

2007年、ファッション分野のネット通販はどうなる?
皆さーん、改めまして、明けましておめでとうございます。

本ブログでは、ネットとモバイルに関する話題を中心にご紹介しておりますが、早速今年2007年のファッション分野に関するネット通販、ケータイ(モバイル)通販の行方について予想してみたいと思います。

今日は、ネット編をお送りしますね。

1.今からの参入は相当な覚悟が必要

前にも書いたことがあるのだけれど、異業種に比べてネット通販への取り組みは比較的遅めだったわが業界でも、ここ3年くらいの間に独自ドメイン、ファッション系セレクト型通販サイト、楽天さんやYahoo!Shoppingさんなどのモール内店舗などが溢れ返り、競合は極めて厳しくなってきている。

売り上げはまだ伸びてはいるんですけどね。プレイヤーはほぼ出揃い、「成熟期」に入ったと見てもよいように思います。

この世界、「ドッグイヤー」と言われる通り、1年の遅れはリアルの商売の4年に匹敵する程技術の進化が速い。2003年がファッション系ネット通販の先駆者になれる最後のチャンスだったのではないかと私は思っているが、あれから3年、その頃始めた人とそうでない人との間には、既に12年くらいの差がついている、と思ったほうが良い。

実のところ、ここ2年くらいの間は、私の周囲では逆に「楽天さんに出店したけれど売れないので撤退する」という話もポツポツ聞かれるようになっている。

もちろん、本気を出せば可能性はあると思います。しかし、相当の覚悟と努力が必要な世界であることは間違いないでしょう。

モール出店者の場合、モール主催の勉強会に出るのは当然かと思いますが、ネット通販の先達が作っておられる会に入会する、産業支援センター主催の勉強会に参加するなどして積極的に学ぶことが不可欠だと私は思います。受身の姿勢ではたぶん道は開けないのでは?

2.LVJ(ルイヴィトンジャパン)の日本語通販サイトオープン

ファッション業界においては、既にドメスティックな分野ではあらゆるターゲット、テイスト、価格帯の商品がほとんどネット上で販売されるようになっているが、唯一大きな市場で残されていたのが、「外資系有力ブランドのeコマースサイト」であった。

既に「ティファニー」などの先行事例もあるが、今年2007年にはいよいよLVJ(ルイ・ヴィトン・ジャパン)のサイトがオープンするらしいという報道が、以前から行われている。

仕様が世界共通のものになるのか、日本独自のものになるのか、システム担当が日系の企業なのか外資になるのか、取り扱いアイテムの数、サービスの内容等々、非常に興味は尽きない。

1店舗分の売り上げを計上するだけで忽ち日本国内のファッション系eコマースサイトの上位にランクインしてくるパワーを秘めているだけに、動静に注目したい。

3.Flashを使ったサイトが増加

昨年夏以降、大阪市や福井、富山など、地方の有力な産業支援センターさんでFlashに関する講座が目だって増加している。

ブロードバンドの普及で、大手企業、特に、不動産関係や自動車などでトップページにかっこいいイメージが展開されるものが増えており、中小企業のサイトもビジュアルを強化しなければ来訪者に満足を与えられない時代になってきた、という判断があるのだと思う。

ファッション業界の場合、むしろマルキュー系のブランドなどで、早くからそういう綺麗で迫力のあるサイトは構築されている。但し、気をつけなければならないのは、わが業界へはシステム関連の業者さんの売り込みはかなり多いように感じているのだが、何でも業者さんの意向を鵜呑みにするのではなく、自社のサイト構築の目的やターゲット、予算等を明確にし、ブランディングの一貫として、実店舗とブレのないサイトを作ることではなかろうか。

4.B2Bサイトの活性化進む

先程、1の項目で、「今からの参入はかなり厳しい」と書いたが、自社でネット通販は困難だと思っておられる企業さんにも別の形でのネット活用の方法はある。

それは、B2Cではなく、B2Bサイトへの商品の供給である。

私のブログでも度々ご紹介してきたイチオクさんの「Web現金問屋」に続き、現金問屋系の卸型サイトも続々オープンしているし、ネットの黎明期から地道な活動で顧客開拓を続けてきたラクーンさんの「スーパーデリバリー」や、合同展・フロンティアとの提携を行ったDeNAさんの「ネッシー」などに続き、今春にはアパレルウェブさんの「アパレルネット」も本格稼動する。

今や、地方の小売店さん(アパレル系だけでなく、雑貨その他のアイテムが主力の店舗も加えて)も当たり前のようにPCで仕入れを行うようになってきているし、有力ネット店からの仕入れというのも結構馬鹿にならなかったりする。

ラクーンさんでの取り組みから自社オリジナルの開発が本格化し、居抜き出店でSCに実店舗が出せるようになったファクトリーブランドさんもございます。ネット通販のためのHTMLの知識やらパソコンの知識やらを誰かが覚えることに注力するよりも、その仕組みは外部を活用して、まずは商品企画を強化する、という考えも、IT、パソコン関係にうちの会社はあまり強くない、と思われる企業さんの場合は現実的だと私は思います。

5.アフィリエイト、ドロップシッピングもうまく使えば効果あり

アフィリエイトに関しては、通販専業の大手さんとか、ファッション系セレクト型通販サイトさんなんかもうまく使って売り上げを伸ばしておられます。

それ以外でも、ネット通販に早くから取り組んでおられる老舗サイトの着手も早かったようなんですよね。

ネット通販は、集客ー買い上げへの転換、というコンバージョン率を上げることで成果が上がっていく世界である。一般の方で、信頼のおけるアフィリエイターがブログの中で商品を褒めてくれる、そのブログのファンに呼びかけてくれる、というクチコミの効果には、マス広告以上大きいものがあるのだ。

ネット通販に力を入れている企業で、リアルでの知名度が今ひとつだと感じておられる企業さんの場合は、検索エンジン対策と合わせて、是非に取り組んでおくべき対策の一つだろう。

また、一昨年末から話題になっているドロップシッピングだが、こちらの場合は、ファクトリーブランドや、職人、クリエーターの作った良品佳品などの販売に向いているように私は感じている。

日本で早くからドロップシッピングを始めておられる企業さんの経営幹部の方には、昨年大多数の企業さんについてお会いする機会があったのだが、皆さん姿勢も真面目で、会員数も増えてきているようなので、今年は昨年以上に話題になるのではないだろうか。
 2007/01/03 19:18  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します(^人^)
 2007/01/01 23:53  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール

岡山大学法学部卒、(財)ファッション産業人材育成機構・IFIビジネススクールマスターコース中退。高級婦人服専門店の百貨店インショップの販売員、日本繊維新聞中国支局(岡山)記者を経て、現在は東京・両国にあるファッション関連企業の支援機関の職員として、地元を飛び回る日々を過ごしております。
趣味:読書、ネット&ケータイサーフィン、婦人服のショップを見て回ること、美術館巡り、ヨガetc.,

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