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皆様、明けましておめでとうございます。 個人ブログ「新・両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)」の方は年末年始もこまめに更新していたのですが、アパログの方は今日が新年初投稿となります。 あらためまして、本年も宜しくお願い申し上げます。 さて、昨年秋冬の過去最悪とも言われるアパレルの消費動向を見て、「もうリアルはアカン。国内で希望があるのはネット通販とケータイ通販だけや」と思われた方も多いと思うんですが・・・。 実のところ、ネットやケータイの世界は、そんなに甘いものではございません。さくらが知っている限りにおいても、特に、リアルでは成功しておられる大手企業さん中堅企業さんで、多少どころか、全くもってうまくいっておられない・・・という例が、本当にワンサカございます。 その理由が、戦術論的なレベルのものなら、ご相談を受けても解決は比較的早いのでしょうが、実のところ、本当に根深く、解決がしづらい理由が横たわっているケースが多いということに、最近気づきました。 中堅企業や大企業で、ネット通販がうまくいっておられない企業さんの場合、ご担当者の方が、いやいやながらやっておられる、というケースが、非常に多いです! それも、はっきりと、「俺、本当はネットなんてやりたくないねん」と口に出して言われる場合はまだ軽症、重症の場合は、ご本人が表面上は「一生懸命やっています」と言いながらも、それと気づかぬうちに体が、心が力を抜いてしまっているということになっているのです。 こういう企業さんの経営者の方は、「ネット通販を始めよう」というジャッジを下しておられても、「ご自身がネットを十二分に使いこなし、Web2.0的なカルチャーを理解し、楽しんでおられる」「コードが書けなくても、通販サイトの構築と運営に関する大切なツボはひととおり押さえており、部下に指示することが出来る」「担当者の大変さを十二分に理解している」という、ネット通販を成功させるに当たっての必須の3条件を満たしておられないことが、どうやら多いようです。 売り上げが見込めるまでは、最小限の人数でスタートせよと、1人とか、兼任で2人とか、3人とかいった少人数に任せっきりにしておられるのですが、この方々が仮に優秀な方で本気で頑張って売り上げが上がってきた頃には、個人で成功された先駆者の方々がおっしゃられるところの「朝日が出るまで働かなければならない臨界点」を迎えます。 「朝日が出るまで働かなければならない」というのはどういうことなのか。それは、売れれば売れるほど、メールの処理、梱包発想、入金チェック、クレーム対応などの作業が急激に増加する、ということです。 そうすると、ご担当者の方々は社内で突出して残業や休日出勤の量が増えてくるのですが、社員さんなので個人事業主と違ってお給料が増える訳ではない・・・。 作業を合理化したり、サイトをよりよくするためにソフト1つ購入するにも、なかなか許可がおりない・・・。 なので、カシコイ社員の方は、臨界点を見る前に、自らモチベーションを下げて、適当なところで「頑張らなくなる」のです。 そこが、社内全員がネット通販、ケータイ通販に向けて一丸となって頑張っておられるブランド集積型サイトや、オーナー中心で頑張れる中小企業、個人事業主との差になってくるのです。 中堅企業、大企業の経営者の皆様、このエントリを読んで、思い当たられる節があったら、是非「ネット通販の担当者が働きやすく、モチベーションが上がりやすい環境を整える」「ネット通販には、適性のある担当者を配置する」ことを心掛けて下さいませ。 |




