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この間、ある方々と飲んでいる時にイギリスの小売業の話になって、「マークス・アンド・スペンサー(Marks and Spencer)」の話になった際に、「最近は業績も回復しているらしいよ」ということを聞いたばかりだったのだが・・・。 6月1日(金)付けの日経MJさんに、「英M&S利益、9年ぶり水準にー出店など積極策へー」という見出しの記事が出ておりましたね。聞いた通りの内容だったので、「フムフム」という感じで読ませて頂いたのだが・・・。 さくらが注目したのは、この記事のネット通販に関するくだり。「米アマゾンと提携し、今年3月にウェブサイトを一新」(同紙より引用)とあったからだ。 早速「マークス・アンド・スペンサー」さんのサイトをチェックしたところ、嗚呼、さすがamazonさんのノウハウが注入されただけあって、凄いものになっているなぁ、と関心致しました。 ネット通販のプロの方や、ネットでガンガンものを買ったことのある方はお感じだと思いますが、レイアウト、導線も良く、カテゴリ分類がしっかりとなされていて、非常に見やすく、検索しやすく、買いやすいサイトに仕上がっておりますよね。 左サイドバーに表示される項目が、例えばワインだと最初のページでは「産地」、ある1産地を選んで次のページに行くと「価格」になっております。一般的に、お客様がどういう商品の絞り込み方をしていくのか、ということの分析がしっかりと行われています。 「ウィッシュリスト」があったり、ランジェリーのページである商品を選ぶと、下に「You may also like」と関連商品が表示されたり、あるいはワインのページだと「Customers who viewed this item also viewed」(この商品をご覧になられた方は、こんな商品もご覧になっておられます)という表示が出るところなんかは、モロamazonそのものだなぁ、という感じですね。 ただ、それだけでなく、「マークス・アンド・スペンサー」さんの商品の品揃えそのものも、ひところに比べて非常に良くなってきたのではないか、という印象を受けました。日経MJさんによると、オンラインショッピングでも、「現在、1億6千万ポンドの売上高を向こう3年で5億ポンドに増やす目標を立てている」とのこと。他社さんも当然ネットには力を入れてきている筈なのでかなり強気の目標だと感じますが、同社の今後の動静には、リアル店舗の売り上げと合わせて注目していきたいと思います。 |




