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皆さ〜ん、遅くなってごめんなさい。先週の金曜日、9月15日に三菱総合研究所で開かれたEC研究会・合同フォーラムのレポートです。 第1部のパネルディスカッション「日本型『ウェブ2.0』と『関心空間』と『電脳卸』」しか聴講できず、しかも15分遅刻してしまったのですが、その内容のさわりだけどうぞ。 司会及びパネリストは次の4名。 ・ディー・フォー・ディー・アール株式会社(D4DR) 代表取締役社長 藤元 健太郎氏(司会兼パネラー) ・株式会社 関心空間 代表取締役社長 前田 邦宏氏 ・株式会社 ウェブシャーク 取締役COO 田村 啓氏 ・EC研究会(NPO)/情報経済新聞(ウェブ)代表/編集長 土屋 憲太郎(パネラー兼フォーラム全体の司会) 最初に、藤元氏、前田氏、田村氏が各々の専門領域に関する簡単なプレゼンを行った後、ディスカッションを開始。 1.mixiについて (前田氏)mixiは社会化したが、SNS全体が社会化したとは言えないのでは? (田村氏)20代後半〜10代後半には一般化したのでは? (土屋氏)M&Aを本業を強化する方向以外には使わない、と発言しているところが素晴らしい。 (藤元氏)あれだけの株価がついたことによって、今後、市場からのプレッシャーが強まることが懸念される。mixiがECに着手する可能性をどう思うか? (前田氏)同社の本業は何なのか?(収益源は)広告でも、ECでも、何でもよいのでは? (田村氏)100%やってくると思う。ヤフオクを覆す可能性も。 (土屋氏)米国のマイスペースが会員数1億人だが、中国ではPCブログが1億人、ケータイブログが2億人との説も。実数はその半分とみても、アメリカが世界一とは言い切れない状況になってきている。韓国でも盛ん。 2.楽天、そしてアフィリエイト、ドロップシッピングについて (藤元氏)日本のECの黎明期に楽天が果たした役割は大きいと思うが、変わりつつある兆しも。楽天に依存しない可能性については? (田村氏)楽天で売りすぎた人は今びくびくしている。中小のメーカー、ショップに疲れが見える。 (土屋氏)直感だが、「ドロップシッピングは来るな」と思っている。田村氏から、京都の家具のアオキさんの話を聞き、感心した。異業種展開、ではなく、例えば高級家具、アウトレット、イケアのような業態など、他業態展開をしている。 (前田氏)メーカー、小さな作り手がこれまでは販売チャネルに載りにくかった。価値の証明に時間がかかるので。しかし、目利きの力でそれが可能になる。 (田村氏)ものを作る人には「作ることに専念してほしい」と言っている。作る人と売る人の分化。無数の人が一日10分ずつ、という形。 (前田氏)ある商品がすごく好きな人は、自分の好きなものが世の中に広まることが嬉しいものだ。 (田村氏)アフィリエイトで月に100万円儲ける、という姿は、実はあまり健全ではない。100人で1万円ずつ、というのが理想。 (前田氏)100万円売るアフィリエーターはいずれセラーに変わっていく。 3.質疑応答 (省略) 4.まとめ (田村氏)XML経由で生産者をサポートするDBを構築し、デルモデルで中小メーカーに利益を与えるような事業に取り組んでみたい。 (前田氏)言語に一致したコンテンツマッチングの時代から、コンテクスト(文脈)の一致へ。 (藤元氏)皆がオープンにつながっていく時代へ。むしろ、これからは店頭がポイントになってくるのではないか?店頭にもデジタルのコミュニケーションソフトを置くと面白い。 以上、相当に端折って書いたのですが、ざっとこのような内容だったと記憶しております。さすがに皆様、イノベーターばかりで、省略致しましたが具体的な事例の紹介も含めてお話の内容も非常に面白かったです。久々にエキサイティングなパネルディスカッションでした。 |




