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今日付けの日経MJさんを見て、仰天してしまった。 明日オープンする阪急百貨店さんの化粧品サイト「HANKYU BEAUTY」内の「M・A・C」のショップのことだ(今確認したら、明日6日の午前11時にアップされるようですね)。 「メーカー側がサイトの商品紹介などを制作し、百貨店側が決済や配送を担う『シンジケートショップ』とする」(H18年7月5日日経MJより引用)。 以前私のブログでご紹介したドロップシッピングとは全く逆のビジネスモデルなのだが、よくよく考えてみて頂きたい。販売が苦手なメーカーさんの代わりにプロとして商品を売るのが小売業なのであって、こんなんだったら、正直、メーカーさんの直販で全然OKなんですよ。 アメリカのような小売業が強い国には恐らくこんな仕組みはないのではないかと予想して、ネットで「syndicate shop」という語を検索してみたが、どうやらやはりそのものズバリの表現で同様の仕組みでネット通販をしているようなお店はないようですね。「シンジケートショップ」というのは、どうやら阪急さんの造語なのだろう。 さくら的には、前々から書いている通り、日本の百貨店さんは自社リスクを持って買い取り、自主販売し、個性的な品揃え、売り方、見せ方をしていかなければ未来はないのではないか、と思っている。 しかし、現実の問題として、コスメの業界ではメーカーさんがブランドイメージをコントロールしようとする力が強く、なかなか思うようにならない、というのもわかる。阪急さんがとりあえずこういった形で通販を実現できるのも、阪急さんは伊勢丹さんと並んで非常にコスメをよく売るお店で、まだメーカーさんとイーブンに話できるだけの力を持っているからなのだ。 とにかく、ネットでコスメを買いたい、というお客様の要望に応えて下さるだけでも、現状ではよしとせざるを得ないかなぁ、という気がしております。 しかし、サービス面では、やはり阪急さんならではの独自性を出して頂きたいし、他のカテゴリーでの通販での自主編集については、アパレルも含めて頑張って増やしていって頂きたいと思います。 |




