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ネット通販で買い物をしていると、リアルショップ以上に、そのお店の商品戦略が鮮明に見えてくるような気がする。 この間、スカートか靴を買おうと思って(「新・両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)」のこのエントリをご参照あれ)、ZOZOTOWNさんを見ていて、改めて思ったのだが・・・。 ZOZOTOWNさんって、イメージ以上に、実際はそんなに高くない商品(具体的に言うと、プロパーで5,000円〜10,000円)の品揃えが厚い。 ZOZOTOWNさんのサイトには、「詳細検索」という便利な仕組みがあって、ブランドやアイテム、カラーなど自分の希望する条件を入力して検索をかけると、それに該当する商品全てを探し出してきてくれる。 今日の夜11時の時点で、「WOMENS」「5,000円〜10,000円」という条件だけ入れて検索をかけると、何と675点ものプロパー商品がヒットした。「25,000〜30,000円」だと157点しかないから、プライスのヤマは下方寄りだと言える。 春夏だから、Tシャツやタンクトップはもちろんのこと、綿素材のスカート、ジャージのワンピースやサンダル、キャンバス地のバッグなど、単価の低いアイテムが多いということもあるし、期末だから余計そうなっているのだろうが、これくらいの価格ならば、おこづかいが少ない人、通販であまり高いものを買うのには抵抗がある人でも買い易い。 ちなみに、5,000円から10,000円のゾーンにどういうブランドが多いかというと、「ヒステリック・グラマー」のようなキャラクター系ブランドもあるが、圧倒的に多いのは、「ユナイテッド・アローズ」、同じくUAさんの「アナザー・エディション」、「ビームス・ウーマン」、「ジャーナル・スタンダード」などセレクトショップさんのPBだ。 実店舗でセレクトショップ勢が好調なのも、この価格戦略が大きい、と私は見ている。今春は価格を上方修正したブランドが多い百貨店系アパレルブランドに比べて、値ごろ感があるんですよね。 それが実現できるのは、前述したアイテムの商品内容の差、汎用性のある素材を使い、色とデザインディテールで今年らしい味をつけていけば良い「カジュアル」なので、きちんと感のある「モテ系」、「キャリア系」に比べてコストが落とせるからなのだが。 それにしても、へたをすると昨今の109系ブランドよりも、実はセレクトショップさんのボリューム商品は安いのだ。それで、価格に見合った、というか、それ以上の価値=センスを感じさせてくれるのだから、売れない訳がないのだ。 そういう分析にも、ネット通販の検索エンジン、サイト内検索は使えるんですよね。工夫次第でもっともっと細かくいろいろ調べることも可能である。皆様もいろいろ試してみてチョ(^^)/ |




