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モバイルコンテンツ関連の市場規模、1兆円を突破・MCF調査(H20.7.19NIKKEI NET他)
今確認してみたところ、まだモバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)さんのサイトの方には関連情報はアップされていないようだったんですが、

自分へのメモ書きとして。



モバイルコンテンツ関連の市場規模、1兆円を突破・MCF調査(H20.7.19NIKKEI NET他)



想定通りの結果なので、特段のコメントはございません。
 2008/07/19 22:57  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ネット通販、携帯にシフト(H20.2.11日経MJ)
今日2月11日(月)付けの日経MJさんに、「ネット通販、携帯にシフト」という記事が掲載されていた。総務省の通信利用動向調査の一部の紹介記事で、「20-29歳の女性でみると、パソコンからの購入経験は05年には46.6%だったが、06年は45.5%と、わずかながら初めてマイナスに転じた。その一方で、携帯電話からの購入経験は、05年の15.9%から06年は20.8%と5ポイント近く上昇した」(同紙より引用)ということでアリマス。



自宅にPCが常時接続してあって、しかもそれが家族との共有ではなく一人で独占できる、という状態の方って、世間にどのくらいいらっしゃるのか、そういう恵まれた状況になければ、PCで通販をゆっくり買おう、という気にはなかなかなれないと思うんですよね。



その点、ケータイは一人一台。しかも、雑誌や、通販企業さんのカタログ、実店舗で配布されたQRコードなど、外からの引き込みもありますからね。



将来的にフィルタリング規制の問題の影響も出てくるかもしれませんが、ことファッション商品に関して言うと、私は前述した「外からの引き込み」のパワーも強いので、ケータイ通販はまだまだ伸びると思っております。ケータイでしかPCに接続していない人の比率(種々のアンケートでは大体約2割になっている)から言っても、この記事の中で紹介されていた野村総合研究所の予測、EC市場全体に占める割合が「12年末には同20%まで拡大」(同紙)というのも、頷けるように思うのだ。



なので皆様、もっともっとケータイ通販に注力しましょうネッ
 2008/02/11 23:15  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

auショッピングモール会員が100万人突破(H20.1.8Japan.internet.com他)
自分へのメモ書きとして。

auショッピングモール会員数が100万人突破」(H20.1.8Japan.internet.com他)



全くもって単純比較は出来ないのだが、ちなみに、楽天さんの2007年第三4半期決算資料によると、



「楽天会員」(楽天市場の他、トラベル、インフォシーク、グリーティングを含み、さらにPCとケータイでIDが共通)の数は、3,250万人・・・。



2007年第三4半期の、「ユニーク購入者数」は518万人・・・。



ということである。



ポケットビッターズは、DeNAさんが単独でやっておられる全く別の事業な訳なので、ケータイ通販の世界では、かなり頑張っておられますよね、DeNAさんは。
 2008/01/08 23:24  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

『モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス』(翔泳社)を共同執筆、刊行致しました
本日、個人ブログの「新・両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)」の方でも告知させて頂いたんですが・・・。



翔泳社さんという、ITやネットマーケティング関連の専門的な良書、ベストセラーを数多く出版なさっておられる出版社さんから、『モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス』(定価1,600円+税)を出版させて頂きました。



私は取材して書く、という部分の約半分を担当させて頂きました。(社)日本通信販売協会理事主幹研究員・柿尾正之さん、(株)ゆめみ代表取締役・片岡俊之さん、テクニカルライターの田中裕子さんとの共同執筆です。



今をときめくケータイ通販の先行企業様には、非常にタイトなスケジュールの中、快く取材に応じて頂きました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。



今回の取材のために、モバイルに関しては自分なりに少し勉強を致しました。取材先の企業様からは全て実際に商品を購入、メルマガも購読し、消費者、ケータイユーザーという視点からですが、徐々に見えてきたことがございます。



その後のモバイル業界の変化、そして取材させて頂いた企業様の戦略もちょっと変わってこられたか、と思うところもありますので、今後も本業の傍ら、それらの動きをフォローしていきたいと思っております。



気づいたんですが、たぶんWeb上でも、ジャーナリズムの世界においても私の立ち位置がかなり面白くて・・・。
・「ファッション業界」という、古い業界の多様な業種・業態の企業のビジネスに関する取材経験が豊富
・東京都墨田区という「中小企業」が数多く集積する地域に拠点を持って、中小企業の経営者や社員の肩と肌でお付き合いをしてきている。
・パソコン(PC)にはあまり強くないが、「モバイル(ケータイ)」への親和性が高くガンガン使っている。



特に最後の点は、PCからネットに入ってきている30代のギークの皆さんにはない特徴(しかも私は女性)、ひょっとしたら今の十代の子達がまずはケータイのヘビーユーザーになってそれからPCもケータイも両方を使うようになってきたら、多数派の感性やニーズは私に近い感覚になってくるかも、という気がしているんですよね。



いずれ今の10代の人達、特に10代の女の子の中から、モバイル専門の優秀なジャーナリストに育って欲しいなと思うが、ここのポジションはたぶん今人材がおらず穴になっているのではないかと思うので、テーマも媒体も「ファッション」というカテゴリには限定せず、自分が問題意識を感じることについて、積極的に取材をしていき、新しい表現の方法も模索したいなと思っております。



話は戻りますが、早速沢山の皆さんがブログで私達の本をご紹介して下さっているようで、有難うございます。



な、な、なんと、(株)ゆめみの深田社長のブログ(CNET VENTURE VIEW「ケータイ通販ビジネス」)でも、ご紹介して頂いているではありませんか!有難うございますm(___)m



モバイルに詳しい方はご存知だと思うけど、(株)ゆめみさんは本当に技術力の高い企業さんです。それと、女の子が喜ぶツボもよく心得ておられます。



今日はさくらは、あの「魔法のiらんど」さんで大ヒットになったケータイ小説『恋空』を漫画化されたものの試供版をケータイでお昼休みに読みましたが、これも(株)ゆめみさんの「Sweetコミック」という新サービスです
 2007/04/12 00:54  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

『ファッション販売』5月号に、ケータイ通販の記事を書かせて頂きました
本日3月27日(火)発売の、商業界さんの『ファッション販売』5月号に、「伸び盛り!ファッション系ケータイ通販の行方は?」と題した記事を書かせて頂きました。



丸井さんの子会社・マルイヴォイ様、アローズ様の2社を取材させて頂きました。お忙しい中、ご親切にご対応頂き、有難うございましたm(__)m



『ファッション販売』は、大昔、私が販売員だった頃からずっと愛読させて頂いている雑誌で、昔は、書いてあることを一つでも憶えよう、自分のものにしようと思って一生懸命読んでいました。



有難いことに、今後も同誌ではぽつぽつお仕事をさせて頂ける見込みです。昔の私のような、若いショップスタッフの皆様や、専門店経営に携わっておられる皆様のお役に立てるよう、頑張って書いていこうと思いますので、読者の皆様、ご意見、ご感想など、是非聞かせてくださいね。



さくらのジャーナリストとしての活動はこれだけではございません。取材に出る時は有給休暇を取得しているのですが、本業に迷惑がかからないよう心掛けつつ、今年はいろいろやっていこうと思っております。



追々、こちらのブログやココログの方でも、ご紹介させて頂きますね。
 2007/03/27 23:11  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(1)

au、EZトップメニューの「ショップリンク」廃止の影響は?
ケータイ(モバイル)通販をやっておられる方やauのケータイを使っておられる方はご存知だろうが、1月18日に「【重要】ショップリンク終了について」というお知らせがKDDI株式会社の名前で発表されている。



4月1日からは、「ショップリンク」のページはなくなるみたいですね。ここには、「ガールズショッピング」さんや「ゾゾタウン」さん「マガシーク」さんなど、有力なファッション系セレクト型通販ショップや通販専業企業さんなども沢山軒を並べているんですが。



これまでも、NTTドコモのケータイと違って、「EZトップメニュー」は公式サイトよりはKDDI自身とDeNAさんが共同運営している「auショッピングモール」にユーザーを誘導しやすいレイアウトになっていたと思うのだが、今後益々その傾向が強まってくるように思います。



それと合わせて、auさんの場合は、既にアンケートなどでもそういう結果が現れつつあるが、トップページの一番上に配置されている検索エンジンGoogleを利用する人が今後は益々増えてくるのではないだろうか。



しかし、「auショッピングモール」とか楽天さんなどに入居したくない、独立系の通販サイトさんやカタログ出身の通販専業企業さんなどにとって、auさんは今後暫くの間は集客のしにくいキャリアになってくるように思う。もちろん、メルマガをしっかり読んで下さっている本当のファンはメルマガからサイトに呼び込めると思うのだが、直接URLをブックマークしてもらうよう呼びかけることが必要だと思います。
 2007/02/03 22:51  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

2007年、ファッション系ケータイ(モバイル)通販はどうなる?(後編)
(本論は1つ下のエントリの続きです。初めてこのサイトにお越しの方は、先に1つ下のエントリからご覧下さい)。

5.ネット通販出身者がケータイ(モバイル)通販のカルチャーを変える

残念ながら、まだまだ検索エンジンが十二分に機能していないケータイ(モバイル)通販の世界では、メールマガジンの頻繁な送信によるpush型マーケティングが主流になっている。

ネット通販の世界の「AISAS」の法則が、ケータイ(モバイル)通販では「AIDPA」、つまり、P=pushと言われる所以なのだが…。

しかし、そんなケータイ(モバイル)通販の世界も、昨年くらいからかなり違った様相を呈し始めているように私の目には見える。

それは、ネット通販の世界で成功した中小のネットショップさん達がどんどんケータイ(モバイル)通販の世界にも参入し、ネットで培ったカルチャー、顧客とのコミュニケーションスタイルを持ち込み始めたように見えるからだ。

auショッピングモール内の店舗の中には、食品系の通販なんかでお客様からびっくりする位の数のレビューを集めているショップさんがある。最初は、リアルから連れてきた既存の顧客さんの書き込みだったのかもしれないが、そういう様子を見れば、ケータイしか使わない皆さんだって「私も書いてみようかな」と思うでしょうからね。

ネットショップの店長さん達は、モバイルのピュアプレイヤーよりも年齢層が高く、リアルの中小企業経営者や地方在住者だったりと、人生の苦労も積み重ねている「大人」が多い。取扱商品にもヤング一辺倒の偏りがなく、幅広い客層を呼び込める力を持っている。そして、コミュニケーションのあり方も一方的なものではなく、双方向に近いんですよ。

こういう企業さんの参入が増えてくれば、ケータイ(モバイル)通販の世界も、もっともっと豊穣なものになってくるのではないかと思うのだ。

6.無名ネットショップの救世主となるか?SEM/SEO対策が徐々に普及

昨年2006年のモバイル業界の大きな話題の1つが、主要3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)が検索エンジンを搭載した、ということであった。

私はそれよりも前から、かなりよくケータイの検索エンジンを利用しているのだが、正直、昨年秋以降も、精度はまだまだ低いな、と思っている。

どうやら、公式サイトの外部リンクが制限されていることが、検索エンジン側の正確なサイト評価を妨げているようなこともあるらしい。

しかし、そうは言えども、PC上のネットニュース等で、昨年秋以降はモバイルのSEM/SEO対策の話題をかなり見るようになった。合わせて、モバイル広告に関するトピックスも増えてきているようである。

現状のモバイルの世界は、まだ「1.0」で、ネットの世界で言うと1998から1999年前後のレベルか、という話もあるようだ。モバイル広告費はネットの10分の1ということで、モバイルが先行しているファッション業界の実感とはかなり感覚的な差がある。

ただ、技術革新は、ある時期に一気にブレイクする、というのはよくある話で、ケータイ(モバイル)通販を本気でやりたい人はそのタイミングを逃さないように一気に攻められるよう準備をしておく必要がある。モバイルの世界は、ドッグイヤーではなく、マウスイヤー(1年がリアルの世界の12年に相当する)だという話もある。ネットの経験もあるので、一旦動き出したらスピードは半端ではなく速い。

前回、ファッション業界を3層に分類してご説明したが、一番下の層(あったか肌着などのキーワードに強い機能商品やニッチ市場をつかめる商品、ファクトリーブランド)は、検索エンジンの精度が上がり検索連動型広告が普及し始めた頃が参入のチャンスである。ネット通販での過去の歴史を思い出してみると良い。

もし余裕があるなら、出来れば楽天さんやヤフーショッピングさん、ポケットビッダーズ(auショッピングモール)さんで先に始めて感触をつかんでおく、というのが理想だと思う。早ければ早いほど、顧客も蓄積できるし、知名度も上げやすいので。

7.ゼイヴェルの憂鬱とビジネスチャンスー競わせたいが、プレイヤー(ブランド)が足りないー

今年の繊維ファッション関係の業界紙の正月号の紙面は、ゼイヴェルさんの話題で持ちきりだった。

同社が昨年ファッション業界では最も話題の企業さんだったからだと思うが、新聞によって取り上げ方や論調には微妙な差があった。

私が一番感心したのは、WWDジャパンさんに大浜社長が語っておられた「来年はコスメとメンズにも力を入れる」というコメント。これは、極めて正しい戦略だと思うからだ。

TGC(東京ガールスコレクション)やgirlsshoppingさんのポジションは、昨年で一応確立されたと私は見ているのだが、同社の飛躍のエンジンとなったTGCの次回(2007年3月3日)のショーは、一つの転回点になる可能性があると私は思っている。昨秋からの多くのモテ系ブランドの人気凋落、会場を横浜に移転せざるを得ないこと、初期の頃の同社の人気を支えてくれていた顧客が徐々に年を取ってきていること、中核となるモデル(エビちゃん、もえちゃん)も20代後半になり、次のスターがまだ育っていないということ等々。

TGCはCanCam色が強いイベントだったが、雑誌『CanCam』さん自身も自社独自のイベントを昨秋立ち上げている。エビちゃん、もえちゃんは、既にモデルというよりはタレント化し、TVへの露出が増えていることは同社にとってはプラスの面も大きいが、マス寄りになり過ぎる危険性も孕む。

実際のところ、顧客プロファイルを問わず売りやすい商品は、アパレルよりも価格帯の低いコスメなのである。『CanCam』の2月号に、美肌一族のシートマスクがgirlsshoppingのサイトで1日に6万4千枚売れたという話が紹介されていたが、ケータイ(モバイル)通販でまだ買ったことがないというお客様の抵抗感を取り除きやすい導入商品としては、コスメの方が適しているのである。

日本繊維新聞さんには、TGCがブランドを「競わせて成功」というような見出しが躍っていたが、実際のところ私は、ゼイヴェルさんはブランド集めにかなりご苦労なさっておられるのではないかと推察している。

それは、ファッション業界からのTGCの評価が低いからではない。それとはまるで逆で、多くの年配の業界人の経営者の皆様は、TGCのようなイベントが人気を博しているのは業界のためだと快哉を叫んでいることだろう。

問題は、恐らく、ゼイヴェルさんサイドからラブコールを送りたいと思うような、新しいイキの良いブランドの数があまりにも少なすぎる、ということの方にある。実のところ、「競わせたいが、プレイヤーが足りない」のだ。

モテ系も後退してきた今、頼みはマルキュー発のブランドばかり。関西系の新進ブランドさん達は神コレ(神戸コレクション)さん側についているだけに、東京勢中心に開拓しようと思うとどうしてもそうならざるを得ないのだろう。

業界の構造を見ただけで、このような結果になることは実は目に見えている。ファッション業界で起業しようとしている人達の数は非常に多いが、大多数がデザイナー兼経営者で、セレクトショップ向けのブランドを立ち上げており、企業体としてファッションビルや駅ビルの中に多店舗展開することを目指すものはほとんどいない。リアルクローズのビジネスは資金力と経験がないと展開できない事業なのである。

ゼイヴェルさんにとって僥倖だったのは、大手アパレル出身の優秀なMDとめぐり合うことが出来たということであろう。「ジョイアス」「アルバローザジャパン」「ジョリーブティック」のうち、特に前2者の商品企画のレベルの高さは特筆すべきものだ。これらのブランドが実店舗とモバイル、ネット店でファンを増やしていっている様子を見て、プレイヤーが全く持って不足しているアパレルビジネスにこそチャンスあり、と見抜いたのではないか。

更に今年2月、(株)フォーアンドコレー(「ジョイアス」を発売している会社)の子会社・フルーツバドさんの子会社から新ブランド「LITIRA」がデビューする模様だ。TGC参加ブランドのうち、ゼイヴェル系は全体24ブランドのうち4ブランドになった。次回3月のTGCの目玉は、私はこの「LITIRA」だと思って楽しみにしている。

8.動画配信と動画投稿の影響は?

「モバイルgyao」や「Qlick.TV」のような動画配信サイトの普及が話題となった2006年、有力なケータイ(モバイル)通販サイトでもちょくちょく動画配信が行われているのが見られた。

ファッションショーを配信しているgirlsshoppingさんのサイトや、auオークションさんのサイトでの、サイトの説明を動画で行っているものなど、皆さんもご覧になられたことがあるのではないかと思う。

PCでは、中小のネットショップさんも動画配信はかなり当たり前になってきている。ケータイでは今年はまだ恐らくそこまでは行かないと思うが、コンテンツ充実の一貫として、取り組みを始めるところが増えることに期待したい。

また、昨年はPCの世界では動画投稿サイト「YouTube」が大変な人気を博したが、ケータイの世界でもKLabさんという非常に技術力の高い企業さんが昨秋動画投稿も出来るSNS「ケースペ」のβ版をリリースしている。

直ぐに通販と結びつくものではないかもしれないが、「mixi」の最近の様子を見ても、流行りすぎたものには必ず飽きが来る、何らかの反動が起きる、ということもあるので、「モバゲータウン」一辺倒ではなくこういった新しい動きにも目配りをしておきたいものだ。

9.ワンセグ、実質的なビジネス展開は2008年から

昨年4月1日にスタートしたワンセグ放送、私も既に1台のケータイはワンセグ対応のものを所有しているのだが、思いの外中高年の人気も高く、ユーザーへの普及は早そうである。

しかし、今のところまだ、地上派放送と同じ時間帯に同じ内容のものをサイマル放送することしか認められていないらしく、独自番組の制作が認められるのは2008年からであるらしい。

なので、通販との連動などが本格化するのは、2008年以降になると見た方が良いようだ。
 2007/01/08 23:07  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

2007年、ファッション系ケータイ(モバイル)通販はどうなる?(前編)
皆さーん、大変お待たせ致しました。

2007年の市場大予測・ケータイ(モバイル)編、早速行ってみたいと思います。

ちょっと長めなので、2回に分けて掲載させて頂きますね。今日は前編です。

1.今、ファッション系セレクト型サイトからお声がかかっていないのは、不人気ブランド!?

「ケータイ通販って売れるらしいね」「ネットより伸びが高いんだよね」ーーそういう威勢の良い話が昨年はあちこちで聞かれたのだが、まずは読者の皆様には冷静になって考えてみて頂きたい。

リアルの市場の様々な販路(百貨店、量販店、専門店等々)や、他の通販(カタログ通販、TV通販、ネット通販等々)と比べて、世間で話題のファッション系セレクト型サイトで売れている商品には、明らかに偏りがあることに気づくはずだ。

そう、そういうサイトが扱っているのは、リアルのセレクトショップや渋谷109、伊勢丹に入っている知名度の高い人気ブランドで、しかもヤングからヤングアダルト向けのものばかりなのだ。

その中でも、「アプワイザー・リッシェ」なんかは典型例なのだが、人気はあるのに売り場の数が少なく希少性が高いものの完売率は高い。

実はケータイ(モバイル)通販の世界において、そういうわが業界のヤング人気ブランドほど狙い目のものはない、というのはeコマースの業界では有名なのだ。ネット通販と違い、検索エンジンの精度がまだ高くないモバイルの世界で、詳しい説明もなくメールにブランド名のみを記しておくだけでお客様が飛びついてくれる、しかも、比較購買を慎重に行うことなく衝動買いを誘える商材だからである。

今や、モバイルコマースの有力サイトや、それに追いつき追い越そうと虎視眈々と動いている後発サイト、通販専業系の企業さんが立ち上げたヤング向けのサイト等のバイヤーさんの動きは非常に活発で、ちょっとしたブランドさんにはほとんどお声がかかっているな、というのがさくらの印象です。正直、両国の田舎に居てすら、その種の情報はいろいろ伝わってくるくらいですので。

更に言うと、eコマースの世界では、「ケータイ(モバイル)通販のファッション系サイトは既に過当競争気味、今後はコスメや食品など、他の分野に焦点が移っていく」と見られているようです。かなり、認識がわが業界とは違うのだ。

もちろん、今有力サイトに入っておられるブランドさんの売り上げはまだまだ伸びるだろうが、
ズバリ言って、今の時点でどのサイトさんからもお声が掛かっていない、ということは、自社が思っているほど人気のあるブランドではないか、もしくはミセス以上の年代向けだ、ということなのだ。

むしろ、黎明期には、「是非買い取りで」とか、委託でもかなりアパレル側にとって有利な条件で展開されていたものが、徐々にケータイ(モバイル)通販サイト運営者側が優位になっているのでは、と感じるような話もちょくちょく耳にする。

「雑誌掲載ブランド以外は不可」とか「ファッションショーに参加できるのは前回アクセス数の多かったブランドに限る」とか、まるでリアルの有力商業施設さんが掛け率や出店条件の交渉で強気に出てくる姿勢そのものではないか?

もちろん、選別があるからそういう人気ファッション系セレクト型サイトはお客様に喜ばれる中身になっている、ということなのだが・・・。ここのゾーンは、黎明期のネット通販とは180度違って、弱者がおいそれと参入できるような世界ではなく、リアルの序列がそのままものを言う厳しい世界なのである。

2.年代を問わず支持率が高いのはやはり楽天さん

こちらも、ファッション業界内に誤解があってはいけないので念のために書いておくけど、どんな勉強会に行っても、関連書籍を読んでも、10代から60代以上の男女を満遍なく網羅したアンケートで実際に買ったことがあるサイト名を挙げてもらうと、ダントツは楽天さんになります。

モバイル・コンテンツ・フォーラム監修『ケータイ白書2007』の中でのアンケートでも、ヤング向けのファッション系セレクト型サイトは、ベスト20の中には1つも入っていない。

3.これからの狙い目は、「U20(アンダートゥエンティ)」と「30代以上」

ヤング向けのファッション系セレクト型サイトさんの狙いは、「実店舗で人気のあるブランド」なのだ。ここの勝負は、戦う前に実は終わっている(笑)。

これからの狙い目は、「U20」と「30代以上」。

私が本業の方でお世話になっているコンサルタントの先生方が皆さん口を揃えておっしゃられることだが、ファッション業界というのは良くしたもので、世代が変わればファッション傾向が変わり支持されるブランドは必ず変わる。従って、今、ヤングで負けていても、次世代のピュアヤング向けのブランドを開発しそこで巻き返せばよいのである。

ここで可能性として考えられるのは、ケータイ(モバイル)通販側のサイトもネクストのジェネレーションと共に違うものが浮上するという可能性だ。ちょうど、リアルの世界でもある時期にパルコさん、ラフォーレ原宿さんなどが浮上していたが今はマルキューやルミネさんが優勢なのと同じことが起こりうる可能性は大いにあると私は思います。

後述するが、「U20」を今圧倒的に集客面で押さえつつあるのが、DeNAさんのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「モバゲータウン」だ。ここから通販、ズバリ言って「モバコレ」さんへの誘導を図れば、後はコンバージョンの問題のみである。

しかし、例えば「モバゲータウン」のライバルであるインデックス・ホールディングスさんのSNS「Gocco」の中で最近DeNAさん系の「モバオク」にリンクが貼ってあったように、DeNAさんの方も他社さんとアライアンスを組む、というやり方、可能性ももちろんある。それでマージンをもらって儲けたっていいんですからね。

話は戻るが、ケータイ(モバイル)通販の市場はこれまでコンテンツ市場の分野も含めて若年層に偏っているところがあったが、今後は30代以降を狙った商品がどんどん伸びてくるだろう。当面は楽天さんやポケットビッダーズ(auショッピングモール)さんなどへの出店、という形がやりやすいのではないか。

4.大手企業の勝手サイト(独自ドメインサイト)に注目を

顧客サイドではなく、もう1度アパレルサイドの立場に立って現状のケータイ(モバイル)通販市場を整理してみると、次のような形になる。

三角形の頂点の層…ヤング向けファッション系セレクト型サイトに商品を卸している人気ブランド(業界内強者)。

三角形のまん中の層…ブランドなのだが、そこまでの知名度はなく、リアルでもマルキューやセレクトショップに入っていたり、SPAにはなっていない、卸型のブランド。楽天さんなどのモールで販売。

三角形の底辺の層…あったか肌着などのキーワードに強い機能商品やニッチ市場をつかめる商品、ファクトリーブランド。

底辺の層については、後編で詳しく述べたいと思います。

まん中の層、というのが、ネット通販同様、かなり苦しいポジションなのだ。楽天さんは、構造的に儲かりにくいサイトなのだが、そこへの依存度が高い。実ビジネスの方でも、卸ならではの不安定さもある。

だが、現状ではヤングメンズの分野など、先駆者利潤が取れていると思う。競争が厳しくなる前にいかにモール内の人気ブランドになるか、ネット通販の成功者が去年くらいからどっとケータイへケータイへと走っている様相を呈しているだけに、これから1年が勝負時だろう。

一番上の層の中で注目したいのは、ワールドさんの「D-スタイル@WORLD」や、サマンサタバサさんの「サマンサタバサワールドウォーカー」など、アパレルや雑貨メーカー直営のサイトである。

小売業でも丸井さん、渋谷109さんなどヤング向けで勢いのあるところはこぞってサイトを立ち上げている。

これ、SPA(製造小売業)とか小売業の本質がわかっている賢い企業さんは、今後もポツポツこの方向に行かれるように思うのだ。面倒なことをeコマースサイト側にお任せする、というのも、中堅以下の企業さんなら合理的だと思うが、自分で売って見なければ、ビジネスのノウハウは決して身に付かない。

それ以上に、ブランディングということを考えると、絶対に自社発信が必要だ。サイトのデザインにしても、打ち出し商品にしても、メルマガの内容一つとっても、リアルとブレのない内容にしようと思ったら、自分でやらないと思うようにはならないですよね。

今年2007年は、こういう勝手サイト(独自ドメインサイト)が少しずつ増えてくることを期待していと思います(続きは明日以降に…)。
 2007/01/05 22:44  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

12月1日付けのエントリに誤りがございました
12月1日(金)付けのエントリ「続・ゼイヴェルのドコモ公式サイトランキング問題ー『ファッション』のカテゴリのみ突然集計期間が変更された!ー」の中に誤りがございました。



上から11〜12行目の、「その下に、『利用者順に掲載しています。 □集計期間7/1〜9/30 ■マークのサイトは、次回の集計(11月)からの利用者数順に掲載します。』と書かれている。」という文中の(11月)は、(1月)の誤りでした。



大急ぎで書いていたので、肝心な部分を間違えてしまっており、申し訳ございませんでした。お詫びして訂正させて頂きます。皆様、1月になるのを楽しみに待ちましょう。



ちなみに、今日は12月5日(火)ですが、「ファッション/コスメ」の「ファッションショップ」のカテゴリは、シーエーモバイルさんの「メルステShop」さんが1店舗増えて計54店舗になっておりますが、ランキングのページの掲載順は、先月途中から元に戻された状態のまま変わっておりません(一番上に新サイトの「メルステShop」さんが来ているのが変わっただけ)。
 2006/12/05 01:04  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

続・ゼイヴェルのドコモ公式サイトランキング問題ー「ファッション」のカテゴリのみ突然集計期間が変更された!ー
注意してみている訳でもないのに、何故か、こういう細かいことにすぐ気づいてしまうんだよね・・・。



今日もすきま時間に何気なくドコモのケータイを見ていたら、公式サイトの「ファッション/コスメ」のランキングが、またまた突然に変更していたのだ!



「iMENU」→「メニュー/検索」→「ファッション/コスメ」→「ファッションショップ」ときて、ここの1ページ目のランキングは、「1.モバコレ」「2.Nutty Collection」「3.girls shopping」「4.ランジェリーの百貨店」と、ここまでは11月24日にサイトをチェックした時と変わっていないのだが・・・。



その次のページへ進むと、突然順位が「1.girls shopping」「2.ブランドアウトレット」「3.マルイ通販webチャネル」と変わり、4位から9位、それ以下(頭の部分が白い四角=□になっている)のサイトがずらずらっと続いて、最後に、頭の部分が黒い四角=■になっているサイトが3つ、「Nutty Collection」「モバコレ」「ランランランキング」と続く。



その下に、「利用者順に掲載しています。 □集計期間7/1〜9/30 ■マークのサイトは、次回の集計(1月)からの利用者数順に掲載します。」と書かれている。



何故、突然集計方法を元に戻したのか?理由はわかりません。



ところが、である。集計方法が以前と同様の3か月くぎりに戻されているのは、「ファッション/コスメ」のカテゴリのみで、他のカテゴリは10月1か月分のものが掲載されたままになっているのだ。



かねてからNTTドコモさんの「公式サイト」という制度には、私は疑問を持っている。今、モバイル(ケータイ)通販の新しいサイトでサイト設計が非常に優れていたり、頑張ってよい商品を揃えておられる新しいサイトがどんどん誕生しているのだが、小さな画面を上からスクロールするケータイの世界では、昔から公式サイトに採用され、昔から上位にあるものが新規ユーザーにもクリックされる率が高くなって永遠に有利になっているように感じるからだ。



今回のランキングの突然の変更、それも「ファッション/コスメ」のカテゴリに限って行われたということにも、ちょっと不信感を持ったのだが、今や、モバイルの世界にも2.0の波が押し寄せ、これから来年に向かっては徐々に検索エンジンが普及していくと思うので、私自身は、老舗のサイトにも頑張って頂きたいと思いつつも、新しいサイトで頑張っておられるところも積極的に応援していきたい、PC同様、自分から能動的に動いて情報を検索したり、アフィリエイトを参考にしたりしていきたいと思っております。
 2006/12/01 23:40  この記事のURL  /  コメント(2)  / トラックバック(0)

「Nutty Collection」の(株)エスクルーをサイバードホールディングスが子会社化
皆様、11月23日(木)付けのエントリ「(株)ゼイヴェルの『girls shopping(ガールズショッピング)』がiモードの公式サイトで10月3位に転落」の文中に誤りがございました。



モバイル(ケータイ)通販サイト「Nutty Collection」さんを運営しておられる企業さんのお名前は、(株)エスクローではなく、(株)エスクルーさんでした。お詫びして訂正致します。



さくらがボケっとして社名を間違えたりなんかしている間に、実はその翌日、その(株)エスクルーさんのことがニュースになっていたのだ。何と、サイバードホールディングスさんの子会社になったのだとか!いや〜、またまた本命の1社が名乗りを上げてきましたねぇ。



サイバードさんと言えば、この10月の九州通販の雄・ジモスさんとの経営統合が、通販業界では大きな話題として注目を集めていたのだが・・・(株)エスクルーさんの既に相当に完成度の高いサイトも手中に収めて、いよいよ本気でファッションにも参入、ということなんでしょう。



風雲急を告げるモバイル(ケータイ)通販業界、これからまだまだ新規参入や戦略提携、M&Aが相次ぐのではないかと思います。



PS.この間書かなかったのだけれど、この(株)エスクルーさんの「Nutty Collection」さんの姉妹サイトの「プログレス ショップ」さんは、非常に良いサイトだと思います。ドレス専門の通販なんですよ。こういう、特化型のファッションショップというのが、もっと出てきても良いのでは?一般の方でドレスが欲しい方にとっても、水商売の方にとっても、すごく便利だと思います。
 2006/11/27 21:01  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

(株)ゼイヴェルの「girls shopping(ガールズショッピング)」がiモードの公式サイトで10月3位に転落
昨夜帰りの電車の中でドコモのケータイを見ていて気づいたのだが・・・。



iモードの公式サイト「ファッション/コスメ」のカテゴリの中の「ファッションショップ」のグループで長年不動の1位の座を保っていた(株)ゼイヴェルさんの通販サイト「girls shopping(ガールズショッピング)」が、3位に落ちているではないか!



3位というのは、10月の利用者数順で53サイト存在するこのグループの中では3位だったということである。



代わって1位の座をゲットしたのは、「モバコレ」。DeNAさんと千趣会さんの合弁会社・(株)モバコレさんの手によるサイトだ。



2位は、(株)エスクルーさんの「Nutty Collection」である。



何故「girls shopping」をこれらのサイトが抜いたのか?先月の両サイトの内容を見ていないので想像するしかないのだが、MNP(ナンバーポータビリティー)の導入でケータイのキャリア変更を行った人が「お気に入り」の登録をはずす、といったことが、「girls shopping」に限って高い比率で生じている、というようなことは、恐らくないと思う。



たぶん、「モバコレ」については、モバイル(ケータイ)SNSの世界で急成長している「モバゲータウン」からの誘導が効いているんじゃないだろうか?モバゲーのトップページに「モバコレ」と「モバオク」へのリンクが貼ってありますからね。



「Nutty Collection」の方も、今日の時点の状況しかわからないが、「モバオク」同様、既に渋谷109系(ギャル系)の有力ブランドはほとんど揃い踏みしている。プラス、コスメ関係は、2,000円未満の買いやすいアイテムが揃っており、これならばなけなしのお小遣いを握り締めて「買おうかな、どうしようかな」と迷っているような女の子達にとっても敷居は低く、親しみやすい雰囲気だ。



ちなみに、前にも書いたとおり、私はドコモだけでなくauのケータイも所有しているのだが、auの方では「girls shopping」はEZメニューの「ショップリンク」内「ファッション」の「レディースファッション」のカテゴリの一番上に来ている。こちらの場合、どういう順番でサイトを並べているのかは、明記されてはいないのだが。



話は戻るが、「利用者数」=「購入者数」ではないものの、「girls shopping」のみならず、ゼイヴェル系の各種サイトのポータルサイトとしてのパワーが、モバゲータウンに押されて急激にダウンしてきたのではないか、ということが推察される。コマースに傾斜しすぎてモバイル業界の流れのメインストリームを読み違えた、出遅れた、ということだと言えるのだろうが・・・。



百貨店系ブランドなど単価の高いものを次々と導入し、サイトの「ブランド化」をここまで推し進めた以上、F0層やF1層の中でも高いものがあまり買えない客層を深追いせず、今後は通販サイトとしての王道=コンバージョン率(買い上げ率)を高める戦略にシフトすれば、PCの世界でマガシークさんやスタイライフさんなどが築いているポジションと同様のレベルならば、キープできると私は思う。



ゼイヴェルさんの場合、ゾゾタウンさんと比較するとはるかに効率性は低いビジネスモデルだ。ゾゾさんの場合、物販から顧客サービスまで全てがPCとモバイルの世界で完結しており、非常にコストが低い。そして、自社流のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)も同業他社に先駆けて早々と確立した。それに対し、モデル事務所の了解を得てモデルさん達をサイトに登場させたり、果ては、TGC(東京ガールズコレクション)のような手間隙かかるイベントを開催し、そこでの差別化で顧客やアパレル各社を引き付けている。



しかし、そういうリアルの世界の興行という、もっとも泥臭い部分こそが、他の企業には手の出せない同社の最大の強みなのだ。



但し、最近の「girls shopping」の売れ筋ランキングを見ても、アパレルに混じってコスメが数多くランキングしている通り、モバイルのメインユーザーの平均可処分所得は恐らくPCユーザーより低いと推察されるため、高すぎるもの、キャリア向けの商品を数多く打ち出していけば顧客離れ→他のケータイ通販サイトへのシフトを加速するだろう。プラス、PC以上にモバイルのユーザーは、飽きが早い(友達からのクチコミでもっと面白いサイトにシフト)こと、成長→卒業が早いことへの対応も必要だ。



もう一つ、そういう客層を抱えている渋谷109系(ギャル系)のブランドさん達の動きも機敏ですからね。(取引条件の問題もあるんだろうけど)誘いがあればどんどん貪欲に新しいサイトにも出店していきますからね。そういうブランドが20〜30も揃えばどんな新興サイトもたちまち格好がつく。これらのブランドをゼイヴェルさんが独占的に囲い込む、なんてことは不可能なのだ。



この秋、リアルの店頭でジャケットが不振なせいでゼイヴェルさんのモバイルの店頭も伸びてはいるのだろうがイマイチ元気がなくなってきたように見ていたのだが、それだけじゃない、「モバイル2.0」の新たな波がひたひたと押し寄せているのだということが、徐々に数字にも現れてきたのかもしれない。これは目が離せなくなってきました。
 2006/11/23 23:07  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

東京ガールズコレクション(TGC)でドコモ・DCMXの新ワザ、出るか(笑)!?
さっきよくよくゼイヴェルさん主催の「東京ガールズコレクション」のサイトを見ていたら、'06A/Wの開催日は、9月2日(土)じゃなくて、3日(日)なんですね。お詫びして訂正させて頂きます。



正直、土曜日じゃなくて日曜日か、と思うと、入場料が500円値上がることもあるし、今回は自宅でネットとケータイで鑑賞するか、という気分に益々なってきたのだが・・・。



さくらが注目していることがもう1つある。それは、今回、「特別協賛」ということで、他のスポンサーさんとは別格扱いの形でNTTドコモのケータイクレジット「DCMX」が名乗りを挙げている、ということだ。



前回のTGCでは、Yahoo!Japanさんがメインスポンサーさんだった。これは、他のスポンサーさんの獲得や、事前事後のネット上でのプロモーションの展開などに対して多大なる効果があったのではないかと私は思っている。



Yahoo!Japanさんのネット上でのポジショニングに比べ、NTTドコモさん、というのは、ビミョーだ。というのは、ケータイ業界では、ウィルコムさんは置いておいても、ドコモ以外にau、vodafoneという3キャリアは厳しいつばぜり合いを繰り広げているからだ。



当日会場に来る女の子達の中にも、ドコモのケータイでない子は多いでしょうからね。そこで敢えて「DCMX」のプロモーションを打つ。ドコモさんにとってはオイシイが、ゼイヴェルさんにとっては痛し痒しの面は多分にある筈だ。



しかし、長い目で見れば、ゼイヴェルさんにとってもケータイクレジットの発達、というのは当然プラスになるハナシな訳で・・・。



ひょっとしたら今回のTGCから、DCMXでgirls shoppingの商品が買えるようになるかも!?いくら何でも、そこまで準備は出来てませんか(笑)。



だとしても、当日参加したドコモユーザーにはドコモコイン500円分くらいのプレゼントはあるのでは?ドコモユーザーのさくら、やはり代々木まで行くべきか(笑)。



しかし、そういう次元の大盤振る舞いの発想しかもし出てこないとしたら、ちょっと情けないかなぁ、という感じですよね。そういうサービスももちろん貧乏な消費者としては嬉しいのだが、ファッションショーを楽しみにしているファンの人達に公平に喜んで頂けるような仕掛けをスポンサーさんとして是非ご用意頂きたいものであります。

 2006/07/18 23:32  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

東京ガールズコレクション(TGC)、チケットの先行予約始まる
この間から、ケータイメルマガの「ガールズマガジン」やモバイル、PCサイトでの告知が始まっているが、7月15日(土)から、9月3日(日)に代々木第一体育館で開催されるゼイヴェルさん主催の東京ガールズコレクション(TGC)のチケットの先行予約が始まっている。



代金を見ると、1階席が5,000円、2階席が3,000円になっている。前回より両方共500円ずつの値上げだ。



代々木第一体育館は、来年は工事のため1年間休業することが決まっているらしいので、当然TGCさんも会場の変更等の対応を余儀なくされる筈だ。先を見越しての対応なのだろうが、正直、痛い出費増である。さくら、貧乏なので、今回見に行くかどうかはゲストミュージシャンが誰なのかによって決めたいと思います(^^;;



ちなみに、参加ブランド数は23と、前回と数は全く同数なのだが、うち新規ブランドが12と、半分以上を占めている。



新顔では、ゼイヴェルさん傘下の「アルバローザ」「ジョリーブティック」、企業としても初参加となるワールドさんの「GlowGenic」、シュガーマトリックスの「ユニバーサルミューズ」とクラヴィスさんの「Jd Lag Drive」という中堅の元気な企業さん2社の新ブランドが注目される。



第1回から、ブランドの入れ替わりはあっても、セクシー系、渋谷109系については一定の規模を維持しているが、今回は前回に比べてモテ系が後退、代わりに、「ジョリーブティック」「アルバローザ」「カイラニ」「チェスティ」「royal party」などのいわゆるLAセレブ系を大きく打ち出しているな、という印象だ。



「ダブルスタンダードクロージング」は前回に引き続き参加する模様だが、このブランドのお友達ブランドになるようなアラサー世代(30代前後)向けのモード感のある大人服、というのは、駅ビル、ファッションビル販路向けでは広がってこなかったですね。オンワード樫山さんが同ブランドのデザイナー・滝野雅久氏を起用し新ブランド「ノーブル バース」を来春から展開されるとのことだが、販路は百貨店、プライスも全体的に高め志向になるようだ。
 2006/07/17 19:49  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

セーレン「ビスコスクエア」のケータイサイトがiモード公式サイトに
7月3日に発表されていたのだが、今日、センイ・ジヤァナルさんにも掲載されていましたよね。



染色メーカー・セーレンさんは、「マッシュマニア」「アネットモネット」など複数の自社オリジナルの2次製品ブランドを販売するケータイ通販サイト「ビスコスクエア」を、今年3月からiモード、ezweb、Vodafone live!で立ち上げていたのだが、うちNTTドコモのiモードに開設したサイトが3日から公式サイトとして認定された、というニュースだ。



セーレンさんは、染色メーカーさんでありながら、リアル店舗の方でも2次製品に相当力を入れておられる。2003年にスタートしたネット通販、そしてケータイ通販にしても、どうやら外部のノウハウに頼るのではなくきちっと自社内でしっかりしたWebマスターを育成していこうという方針のようだ。



iモードのサイトを見てもわかるように、「運営会社」の欄に、セーレンさん1社のお名前しか書いておられない。よくある、運営会社と販売会社が違っている、というパターンではない。コンテンツ作りについてもシステム開発についても自社内にきちんとノウハウを蓄積していかれるつもりなのだろう。非常に良いことだと思う。



私は何度もこのブログの中で、モバイル通販についても、人気ファッション系ショッピングモールのみに頼らず、自前のショップも別個確立すべきだ、と述べてきた。いずれは間違いなく、検索エンジンの精度が上がってくると予想されるからだ。



それプラス、自前ショップを出すということは、ブランドを一時の流行り廃りにゆだねるのではなく、息長く大切に育てていこうという意思の現われなんですよね。それを世間に宣言するということなのだ。これは、大手さん中堅さんのみならず、小さい企業さんでも是非チャレンジすべきことだと私は思う。



最初から「ブランド」はブランドだった訳ではないんですよ。育てよう、という意思があり、具体的な努力をして初めてブランドは真の「ブランド」になるのだ。セーレンさんだって言ってみれば2次製品では新興の企業さん。要は、本気でやる気があるかどうかなんですよね。
 2006/07/08 01:06  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(1)

ケータイ通販に見る、6月後半商戦の乗り切り方
天候不順の影響もあって、史上最悪、とも言われる6月商戦・・・。

今の時期、リアルの店舗を持っておられる皆様も、どうやって売り上げを作るか日々苦心しておられると思うが、お昼休み、移動の合間にケータイでiモードのファッション通販サイトをチェックし、「ケータイ通販も伸びている業界とはいえ、売るための苦労は同じだなぁ」と、実感。

対応の仕方は、各社各様だ。敢えて社名は伏せるので、皆様各自で気になるモバイル通販サイトをチェックしてみてチョ。

A社・・・アクセサリーなど単価の低いものを前面に出し、中に一部マークダウン品も混ぜる形で、衝動買いを誘う作戦。

B社・・・顔の良い商品で高くとも売れそうなものを雑誌連動、プロパーで押している。

C社・・・6月中頃から月末まで、「送料無料キャンペーン」を実施。

D社・・・一部有力ブランドはマークダウンを開始。

何が正しいやり方か、というのは、一概には言えないと私は思う。その通販ショップの客層やこれまでの売り上げ動向、手元に残っている商材の中身、秋物の立ち上がりをいつに設定しているか、等々、様々な要因を考え合わせた上で、セールのタイミングは判断すべきだと思うが・・・。

リアル以上に、ケータイではプッシュ型の販促というのが欠かせない。期末は特にそうだ。いつ、どういうタイミングで、どういう内容のメールを打つか。

すぐに削除されず、読んで頂き、クリックして頂けるメールになっているのかどうか、処分期には特に、直接的に購買欲を刺激するメールを用意する必要があるんですよね。



 2006/06/22 23:24  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(1)

個人ブログの方にゼイヴェルさんについて書きました
今日は私が個人でやっているブログ「両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)」の方に、ケータイ通販、というより、女性向けケータイポータルサイト運営企業・ゼイヴェルさんについて書きました。

少し長いんですが、良かったらご高覧下さい。



◆「両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)」
・・・「ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビュー(「7StarVentures-エピステーメー-」)を読んだ 」(2006年5月27日付)



5月24日(水)にも、同社とスクウェア・エニックスさんが共同で行うSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の新事業について書きましたので、そちらも合わせてお読み頂けると嬉しいです。



◆「両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)」
・・・「ゼイヴェルとスクウェア・エニックス、F1層の女性向けSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)開始 」(2006年5月24日付)
 2006/05/28 01:16  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

auケータイのEZwebにGoogle検索
いやはや、どんどんどんどんケータイでも検索エンジンからキーワードで勝手サイト(自前サイト)に通販顧客を呼び込む時代が近づいてきましたねぇ(^^)/

中小企業に、チャンス到来、ですよ!

◆internet.watch.pressの2006年5月18日付けの記事
「KDDIとGoogleが提携、EZWebにGoogleの検索エンジン採用」

今日はボーダフォンが10月1日にソフトバンクモバイルに社名変更し、ブランド名も「ソフトバンク」にする、というニュースも発表されていたが・・・。

さくらもそろそろ、マーケティングのためNTT DoCoMoさんのケータイに加えて、もう1台ケータイを買おうかな、と思案中です。

auにするか現Vodafoneにするかは、悩むところですよね。

とはいえ、ソフトバンクさんが新しい戦略を出してくるのは秋以降、本格化するのは来春の新入学商戦くらいになるだろうから、即買うならauなんだろうが、何せ先立つお金が・・・ナイっ!!(^^;;

正直言って私物の番号やアドレスをあまり人に教えていないんで通話やメールの量は少なめなんですが、モバイルサイトは結構すきま時間に見ております。今夜も人身事故で電車が止まっている間中、「魔法のiらんど」経由でPCサイトの2ちゃんねるを見てましたしね。

iモードが通じにくい所でもう1台他社の機種があると助かるし、今回のEZWeb&Googleの、トップメニューから検索できる、という仕組みは、非常に魅力的だなぁ。さて、どうすべきか。



 2006/05/18 23:15  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(1)

西友のネットスーパーはケータイ3キャリアでも注文可能です
久しくサイトを見ていなかったので、昨日5月12日(金)付けの日経MJの記事を見て初めて知ったのだが・・・。

西友さんの<a href=http://www.the-seiyu.com/>ネットスーパー</a>は、ケータイからも注文できるようになったんですね。docomo、au、Vodafoneの3キャリア対応だ。

◆西友ネットスーパー、モバイルサイトURL http://www.the-seiyu.com/m

早速自分のケータイでもブックマークしたのだが、残念ながら、私の自宅のある場所はまだ対象エリアではないんですよ。5月中旬から今まで以上にエリアは広がるんだけど、それでもまだ入っていない。

このサービスの凄いところは、午後5時までに申し込めば当日中にちゃんと配達してくれること。アパレルなんかと違って、食品は「今夜の夕食の材料が欲しい」という、即時対応が求められるものだから。そういう意味では非常に厳しいビジネスではあるけれど、まじめに堅実にやれば、日々消費するものだからきちっとリピート需要がついてくるという強みが出てくる。

配送料が5,000円以上は無料、というのも、なかなかイイ設定ラインだと思うし、約3,000ものアイテムをサイトに載せている、というのも素晴らしいと思う。

昔、業界紙の記者をしている時に学んだのだが、SS(食品スーパー)のSKU数は通常10,000くらいだとか。その約3割をカバーしておられるというのは、かなり頑張っておられると思うのだ。

食品の場合、画像の変更よりも、売価変更が大変な筈ですからね。

あと、店頭も最近はそういう品揃えになってきているが、キュウリ1本からでも買えるような小分けされた商品。お年寄りや、少人数家庭にとっては非常に助かりますよ。

この事業、以前に個人ブログ「両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)」の方にも書いたけれど、ウォルマート傘下に入る以前の旧西友時代の遺産だ。

リアルの店頭の方は立て直しがなかなか進んでいないようにも見受けられるが、この事業は他社に先行して勝ちパターンに入りつつある、といったところではなかろうか。
 2006/05/14 00:20  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(1)

いずれ通販も!?ケータイでも頑張るUSENの無料動画サービス「ガールズGyao」
ワンセグ対応のケータイを持っていなくても、ケータイで動画が見られるってご存知だろうか?

それがコレ。今話題の企業さん、USENの「モバイルGyao」(3月27日試験放送開始、4月25日本放送開始、Docomo、au、Vodafone対応)だ。

特に注目したいのは、女性向けコンテンツで「F0」「F1」層を狙ったサイト「ガールズGyao」を立ち上げておられること。

雑誌「CanCam」さんとのタイアップ番組を始め、美容やちょっとエッチな話題を含めて、コンテンツは相当にパワフルですね。ここに列挙するのが恥ずかしいような相当にエグイタイトルもあったりするのだが・・・。

さくらもドコモのP902iで見ましたが、画像は非常に滑らか。音声もそこそこいいですよ。

パソコンの方の無料動画サービス「Gyao」が立ち上がって、この4月25日でまだ1年にしかなっていないというのに、この進化の早さ!既にユーザー登録数は930万人。凄いことですよ。フツーの人は、やっぱ何も考えずにぼぅっと見られるTVが好きなんですよね。

これだけセグメント化された強力なコンテンツを有する「モバイルGyao」さん、ワンセグ勢よりアパレル系通販を立ち上げて成功される確率はかなり高いように見えるのだが?他社と組んで、という方法もアリですからね。いやはや、万一参入があれば、ケータイ通販業界の地図は大きく塗り変わるかも???早すぎる予想かな。

ちなみに、ケータイ動画のライバルとして、クリックドットティービー(Qlick.TV)さんも4月30日に試験放送を開始したそうだが、今(平成18年5月9日午後11時)確認したらちょっとシステムの調子が悪くて視聴できない状態のようだ。

パソコンと違って、検索エンジンからだと辿りつきにくいと思うので、念のためケータイ用URLを記しておきますネ。

◆モバイルGyao http://gyao.jp
◆クリックドットティービー http://Qlick.TV
 2006/05/09 22:53  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(1)

ケータイ通販の顧客名簿を出会い系サイトの販促に使わないで
ファッション系のモバイル通販大手の某社さん、いわゆる、「F1層に照準を合わせて」成功しておられるアノ企業さんから、5月3日の午後5時過ぎにこんなタイトルのメールが送られてきた。

「無料!?未来鑑定ドキドキ恋占い」

この企業さん独特の、耳が丸っこいネコのキャラクターやハートなどの絵文字が満載のカワイイメルマガについつられてしまって、最早恋占い、なんてトシではないのだが、占い好きのさくら、早速指定されたURLをクリックし、ニックネーム、年齢、住所(○○区というところまでを入力するようになっていた)を入れて送信すると、鑑定結果を知らせるメールが来て、更に指定されたURLをクリックすると、結果は「大吉」。

何かヘンだなぁ、やけに単純な占いだなぁ、と思いながら、そのまま放ったらかしにしていたところ・・・。

翌日の夕刻、水戸からの帰りの電車の中で、「選択受信」にしていたメールをまとめて取りにいったところ、大変なことになっていたんですよ。

メールボックスに、男子諸君からのメールがワンサカ。「僕は公務員です」(ホンマかいな?)とか、「今ヒマだったら出てこない?」とか、「○○区で41歳だったらちょうどイイよね」(何がちょうとイイんでしょうか?)といった、下心ミエミエのメールの山に、馬鹿なさくらは、やっと「未来鑑定ドキドキ恋占い」が、出会い系サイトだったということに気付いたんですよ。

まあ、私は、逃げ隠れしようにも事実上多くのプライバシーはネット上に公開しているようなもんだし、いかがわしい男性が寄ってきても、大概のヤツならキックとパンチで撃退するくらいのパワーは持ち合わせているつもりでいるので私自身はどうってことないのだが、普通の若い女の子達の多くは、こんなメールを見たら、「怖い」と思ってしまうんじゃないのだろうか。イマドキのピュアヤング、ヤングは、それほどやわじゃない、「恋愛」という言葉やメルマガの文面を見ただけで出会い系だってことがピンとくるのが普通、オバサンが遅れているんだって言われればそれまでかもしれないけれど。

たぶん、私が「41歳」でなくて、「19歳」と書いていたら、データがアップされてから瞬時に届くメールはもっともっと多かっただろうしね。「パケ代(パケット通信代)返して!」と叫びたいくらいですよ。

ケータイ通販の世界で、例えばオークションサイトへの参加者に自社の通販について紹介するメールを送るといったことはよくあることだ。しかし、通販の顧客に対して、出会い系サイトへの勧誘メールを送る、というのは、どうなんでしょうねぇ。いくら、顧客ターゲットとしてかぶる部分が大きいとしても。出会い系サイト、というビジネスそのものを全否定するつもりはないのだが、顧客名簿は一緒にしない、Yahoo!Japanさんの「友だち」探しのページのように、特に女性の顧客に対して危険があるということをきちんと説明するページは必要なのではないかと私は思います

しかも、「未来鑑定恋占い」(「未来鑑定」という言葉から、思わず一時期流行った「未来検索」を想起しちゃいましたよ)とか、「占いサイト」とか、「SNS」などという言葉を使って、一言も「出会い系サイト」だということをはっきり言わない。まあ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)って、究極的には出会い系サービスなんだ、という理屈もあるにはあるのだろうが、この間私のところに届いたメールの場合出会いの目的が目的って感じでしたからね。僕はそういう目的で参画している訳じゃない、という男性の方がもしおられたら、文面だけでの判断で非常に申し訳ないですが。占いで女の子を半ば騙すようにしてサイトに誘導しているのは、かなりズルいと思う。

このサイトを見てもらえばわかるように、運営者が「未来鑑定事務局」と書いてあるだけで企業名や社長名が全然書かれていないしね。通販サイトじゃないから法律的に必要ない、という屁理屈は成り立つかもしれないが、まっとうな企業さんが運営しているのなら、そのことを明らかにするのが普通ではないだろうか。

この「未来鑑定事務局」というところと、メールDMを最初に送ってきたケータイ通販某社さんとの関係は、わかりません。パソコンでかなり検索をかけて調べたが、書き込みもないようだ。思うに、男性のネットヘビーユーザーならば、理不尽な出来事をブログや2チャンねるなどネット上に書く、という行動に出る人も多いだろうが、若い女の子で、「怖い」と思ってメールを削除するような子は、書き込みなんかせず、せいぜい家族や友達、彼氏などに訴えるくらいだろうからね。まして、ケータイ1本で、PCを使っていなければ、ケータイブログに書いたところで、まだまだ検索エンジンを使う習慣が根付いていない現在、その書き込みを読んでくれる人が少ないと思えば、黙って我慢するしかないだろう。

まあ、せめてもの救いは、18歳未満は参加できないと謳ってあったことと、私が大慌てで事務局に「変なメールがたくさん来てびっくりしています。会員登録を削除して下さい」というメールを送ったところ、ものの15分もしないうちに退会処理されたことである。ちなみに、後でよく見ると、退会用のメールアドレスもちゃんと用意されていたのだが、「出会い系サイトからの退会」ではなく、「占いサイトからの退会」と書かれていましたよ。

ただ、私が1点だけ感心したのは、ケータイ通販大手さんがメール販促をかけてきたタイミングが非常に絶妙だったことである。GW後半初日の夕刻、彼氏がいない、遊び相手がいなくて寂しい子、ヒマな子が「ちょっとやって見ようか」と思う絶妙なタイミングだ。モバイルの世界では、メルマガの効力が薄れてしまっているネット通販と違い、メルマガでの販促というのが非常に重要である。それも、送信する日にちだけでなく、時間帯が大切なのだ。ほとんどの人がメールは選択受信ではなくすぐに取りに行く設定にしている筈なので、「今見て、ピンときたらすぐ買う」という動きにつながってくる筈だからだ。この点は、皆様も見習われるべき長所でしょうね。

しかしまぁ、このタイミングの良さ、さくらは、つい4、5年前、GWや夏休みになるとしょっちゅうワン切りの電話がかかってきていたことを思い出しちゃいましたよ(笑)。

この某社さんについてだが、以前実名を挙げて何度か書かせて頂いた通り、コンテンツ作りのうまさ、イベントや雑誌との連動等、他者が追随できないノウハウを持っておられる優れた企業さんだ。ファッションビジネスで成功するには、人間の心理の微妙なヒダを読む力が必要だが、そういう能力にも突出したものがある。

今回のようなメールが届いても、あるタイプの客層には、逆にすごくマッチする部分があるのではないか、とも言えるし、そういうギリギリのところを突っ走っておられるからこそ、前述した通り、オンナのコのキモチが益々わかるようになってくるところもあるのかもしれないが・・・。

そういうこの企業さんが持っている独特の不良っぽさ、というか、いかがわしさが合わない、と感じる女性達も間違いなく沢山存在すると思うのだ。だから、同業他社のPC発でケータイに参入している女性向けファッションモールさんもお客様をもっともっと増やすことは可能だろうし、いずれは間違いなく、有力企業さんはワールドさんやサンエーインターナショナルさんに続いて自社独自のサイトを立ち上げてきちっと売っていくようになると思います。
 2006/05/07 23:29  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(1)

検索連動型広告 グーグル、携帯電話で(H18.4.14日経MJ)
このニュースそのものは、4月7日にグーグルさんの公式ブログ「Google Japan Blog」で発表されていたのだが・・・。

その文面やネットニュース等ではっきり突っ込んでいなかった点を今日の日経MJさんは書いておられた。

同社のPCでのアドワーズ広告と同じく、広告代理店さんが仕切っておられるらしいYahoo!モバイルとは違い、中小企業でも容易に広告出稿できる仕組みになっているのだ。最低入札価格は1円!皆さん、これは間違いなく、中小のネット販売業者にとって大きなチャンスだろう。

ちなみに、私はケータイでも頻繁に検索エンジンを使用するヒトです。

その大半は、Google。PC同様、すっきりした画面で、使用しやすいからだ。

Yahoo!モバイルさんを使うのは、例えば飲食店を探したい、とか、利用目的がはっきりしている時、と使い分けている。

今のYahoo!モバイルさん、気になっていろいろなページを見たり様々な用語で検索してみたのだが、どうも消費者金融系の広告が目立つばかりで(笑)、正直、ちょっと感じよくないっすね。

やっぱり、中小企業や個人事業主の個性的なモバイル通販サイトが出てこなきゃ、マーケットは活性化しないですよね。これからドーンと、皆さんモバイルにも参入してこられるんじゃないでしょうか。ファッション系もゼイヴェルさんやゾゾタウンに出店するばかりが能じゃないですよ。今年が、モバイル通販の自前のサイト立ち上げが本格化する元年になるでしょうね。

ついでにもう一丁、Googleさんは、Nikeと共同で先月末からサッカーファンの国際的なSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「joga.com」を開設している(The Paradigm Shiftさんというブログで知りました。リンク&トラックバックさせて頂きました)。

最初の報道だと、ご招待された人しか中に入れないようだったが、今見ると、Googleのアカウントさえ取得すれば誰でもログインできるようになっていましたよ。

私もアカウントは大分前に取得しているのだが、誰でも簡単に取れますから、興味のある方は是非どうぞ。さくらも明後日、早速中を探索してみることに致します。
 2006/04/14 22:45  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(1)

ゼイヴェル、取締役全員がニューハーフの会社を設立
皆さん、始めまして。 ファッション・ジャーナリストの両国さくらです。

これまで、個人ブログ「両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)」を約1年11か月に亘ってほぼ毎日書き続けて参りましたが、このほどアパレルウェブさんにお声掛け頂き、アパレル業界向けのブログ・ポータルサイト「アパログ」上にもブログを開設することに致しました。

個人ブログにはファッション業界の川上、川中、及びリアルの店舗販売中心の話題を執筆致しますが、本ブログでは、ネット通販、ケータイ通販や、ネットやケータイを活用した新しいマーケティングの手法、その発展の背景となるインフラの変化、消費者の意識や行動の変化等についてレポートして参りたいと思います。

日進月歩で発展するこの分野、私自身も日々楽しみながら勉強中、模索中といったところです。皆様からのご意見、ご感想を参考に、ご一緒にこのブログの中身を充実していけたらよいなと思っておりますので、是非コメントやトラックバックをどしどしお寄せく下さい。心からお待ち申し上げております。

さて、実は先程、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)ショッピング市場に関する長文のエントリを書いたのだが、何故か保存もアップも出来ず、相当にガックリきているので・・・。

今日は初回ですが、少し短めのエントリでご容赦下さいませ。

私のブログ仲間、Yo-Ichiさんのブログで知ったのだが、TGC(東京ガールズコレクション)で最近はすっかりメジャー企業になったゼイヴェルさんの話題である。

取締役全員がニューハーフの会社、(株)ニューゲージを設立されたそうですよ。

常にネクストの"トンガリ”を求めて、果敢なチャレンジをなさっておられますね。こういうノリにはついていけない、道徳的に良しとしない向きもあるかもしれないが、ことファッションという業界に関して言えば、この企業さんは最適のDNAを持っておられるように私は感じている。

実はゲイカルチャーというのは、海外のファッション業界では無視できない一大勢力になっているし、一流デザイナーにもゲイの方はかなりいるらしい、という話を仄聞している。

ゲイの方には感性の鋭い方が多いように思うので、コンテンツもなかなか面白いものになるのではないだろうか。いやはや、今後の展開が非常に楽しみである。
 2006/04/01 22:25  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(1)

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プロフィール

岡山大学法学部卒、(財)ファッション産業人材育成機構・IFIビジネススクールマスターコース中退。高級婦人服専門店の百貨店インショップの販売員、日本繊維新聞中国支局(岡山)記者を経て、現在は東京・両国にあるファッション関連企業の支援機関の職員として、地元を飛び回る日々を過ごしております。
趣味:読書、ネット&ケータイサーフィン、婦人服のショップを見て回ること、美術館巡り、ヨガetc.,

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