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青山商事の事例に見る、リアル店舗のパワー
昨日6月27日(火)付けの日本繊維新聞のメンズ専門店特集を読んでいて感心させられたことがある。



紳士服ロードサイド専門店業界の売上高NO1企業である青山商事さんの記事文中に、顧客データ数が1,070万人分、と書いてあったからだ。



このうち、どれだけが生きた名簿なのか、という問題はあるだろうが、これはものすごい数字ですよ。日本の人口1億2,000万人の約9%に当たる。



うち、同社が力を入れておられるQCM(キュー・クイック・メール)の会員数はというと、130万人。顧客データ数に占める割合でいうと約12%に下がってしまう。



ヤング女性に大人気のケータイ通販・ゼイヴェルさんのメルマガ、ガールズマガジンの読者数が公称1,000万部だから、それと比べるとまだまだ、という見方もできるだろうが、たぶん、年配や中年の顧客の数が多いからであって、今後はケータイにメールを送ってほしいと希望される方もどんどん増えてくるのではないだろうか。



いやはや、青山商事さんは全国に798店舗も有するだけあって、さすがにお客様の数が多い。アオキさんやはるやま商事さんなどに対しても同様のことを感じるのだが、紳士服ロードサイド専門店さんの販売力って、凄いなぁと本当に感心させられる。個々の店舗の店長さんや販売員の方々がしっかりと顔の見えるお客様を作っておられるから、あれだけの売り上げが作れているのだ。



そういう素地さえあれば、モバイルマーケティング、あるいはケータイ(モバイル)通販やネット通販への誘導も、スムースに進むと思うんですよね。



リアル店舗で基本がしっかり出来ているところは、ケータイやネットでも十二分に戦えますよ。ないのは通販のノウハウだけで、お客様も商材も揃っているので。
 2006/06/28 23:09  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(1)

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Posted by:阿部幸雄  at 2007年05月19日(土) 22:13


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プロフィール

岡山大学法学部卒、(財)ファッション産業人材育成機構・IFIビジネススクールマスターコース中退。高級婦人服専門店の百貨店インショップの販売員、日本繊維新聞中国支局(岡山)記者を経て、現在は東京・両国にあるファッション関連企業の支援機関の職員として、地元を飛び回る日々を過ごしております。
趣味:読書、ネット&ケータイサーフィン、婦人服のショップを見て回ること、美術館巡り、ヨガetc.,

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