|
||
さくらが大変お世話になっているEC研究会さんの本『全図解 Web2.0ビジネスの仕組み』(あさ出版、定価1,500円+税)が出版された。 今、amazon.co.jpで見たら、在庫が3冊しかなかったので、凄くよく売れているんじゃないかと思います。さくらも早速読みましたが、この本はネットビジネスに携わっている方よりもむしろ、メーカーや卸、小売り、サービス業などの他の業種の方、特に中小企業の方にご一読をお勧めしたい内容ですね。 同書ならではの見方として、米国型「Web2.0」と日本型「ウェブ2.0」の違いを明確にしておられるところが面白い。技術志向が強いアメリカに対し、技術だけでなくマーケティングも重視し、中・長期的に収益を見通し株主以外の利害関係者(社員や地域)の利益も考える日本型の長所を指摘している。 そして、ウェブ2.0ビジネスの各種事業サービスを、@CGM・法人需要重視型、ACGM・個人ユーザー重視型、Bロングテール・品ぞろえ・SEO重視型、Cロングテール・直接販売・代理店型、D情報共有・共同購入型、E情報共有・個人重視型、F上記の混合型、の7タイプに分類している。非常にわかりやすく的確なまとめだと思います。 その中でもEC研さんは、Cに属するドロップシッピングに注目しておられる、ということで、さくら、わが意を得たりとニコリと頷きながら読ませて頂きました。 Z会さんのSNSやナレッジパークなど、一部有名な事例で取り上げられていないものもあるけれど、その他はほとんど網羅されており、更に、ウェブ1.0の時代に誕生し、その後トラックバックセンターなどの機能を付加、ドロップシッピングの導入も発表するなど、急速にウェブ2.0企業へと転換を進めているケンコーコムさんや、クチコミによるランキング機能を核とする、古いサイトだが「生まれた時からウェブ2.0」的だったアットコスメさんなどの事例まできっちりと押さえておられます。 更には、ワインの和泉屋さんのSNSや、検索連動型広告を活用して売り上げを伸ばしておられる三和メッキ工業さんの事例など、中小企業の成功例も掲載されており、インターネットが大企業だけでなく、中小企業や個人にとって大きな味方であると感じられる内容です。1997年から、大企業さんや有力ベンチャーさんの通販サイトだけでなく、中小のサイト、地方のサイトにも目配りをして平等・公平に「日本オンラインショッピング大賞」の表彰を行ってきたEC研究会さんらしい良書だと思います ![]() |





