「家を起点とするVMD」とは!
物を買う場所が多様化し、インターネットやモバイル等の利用が増え続ける中で、お客様に自店を目指して来てもらうためには、やはり相応の仕掛けが必要です。
お客様が、わざわざ店まで出かける為の動機をつくるのが「家を基点としたVMD」といえます。
来店動機をつくるためには、商業施設の魅力も大きく影響しますが、何よりも自店にお客様を惹き付ける要素が無くてはなりません。その要素には、次のような事が考えられます。
☆実際に商品に触れて素材感や肌触り、フィット感を確認できる。
☆おしゃれな販売スタッフとのコミュニケーションを通じて、顧客としての満足感を得る事ができる。
☆他のお客様との共有空間の中で、自分の存在(個性や感性)を確認できる。
☆音や映像、香りなど五感を通して心地よさや楽しさを感じ、売場環境そのものを体感できる。
例えば、香港の「ノヴォ・コンセプト・ストア」はファッション・コンシャスな若者層がターゲット。フューチャリスティックな斬新なストアつくりが話題となっており、若者たちが友達同士で気軽にやってきてソーシャライジング(出会いと語らい)とショッピングの両方を楽しめる場所を提供しています。その要素は、ソファーやインターネットを用意したラウンジエリアで、時にはコンサートや催しも開催されます。
商品エリアとラウンジエリアが違和感なく融合された売場作りが、そこで買い物をする楽しさを提供し「顧客の足」を店へと引き寄せます。
壺 ・「お客様を家から外へ誘い出す」VMDを仕掛けよう。
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