靴のデザインの歴史その1
こんにちはなんば店のチーフの長谷川です。突然ですが皆様スーツにはこだわりますよね?
では靴はどうでしょう?
スーツに比べてわからない事が多くないでしょうか?
雑誌にも度々乗りますが、靴というのはもの凄く重要度が高いのです。
靴からスーツの生地、またはシルエットを連想してスーツを作られる、なんてお客様もいらっしゃるぐらい、メインになるアイテムなんですよ!
そこで今日は靴の形やデザインがどのようにできたか、または、どの様な効果を期待されて作られたか、一番簡単な触りだけお話したいと思います。
まず形の話ですが「外羽根(ブラッチャー)」「内羽根(バルモラル)」のお話からさせていただきます。
写真の黒い靴がプレーントゥの外羽根、と言うデザインです。
紐を通す部分(クォーター)が外側に縫いつけているのが分かりますでしょうか?
デザインが作られたのは、19世紀初頭、プロシア軍のブラッヘル元師が開発した、軍用靴がルーツです。
着脱が容易で、フィット感が高く、動き回るのに大変適したデザインと言えます。
この様に洋服と同じです、が靴のルーツも戦争に起因することがよくあります。
外羽根、ブラッチャー、の呼び方の他にダービーと呼ばれる事もあります。
次に内羽根(バルモラル)の説明を致します。写真をみていただきますと、茶色で先に横一文字に縫い目が入った靴が内羽根になりまして、先程の外羽根と違い、紐を絞める部分(クォーター)が内側に縫いつけてあるのが分かると思います。
デザインが作られたのは、外羽根より後の19世紀中期、ヴィクトリア女王の夫、アルバート公が考案したデサインです。
バルモラルとはスコットランドのお城の名前から取られました。
外羽根に比べてフォーマルなデザインで、写真のストレートチップの黒は最も格式の高い靴でよく知られています。
書ける量が限られていますので、かなりメジャーなデザイン機能性や成り立ちだけご紹介したいと思います。
次へ続きます!






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