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2007年07月31日

数寄屋オフィス

イタリアのアウトドアカジュアル「ナパピリ」を販売するナパピリジャパンの新しい事務所におじゃましました。

ナパピリジャパンは自由が丘から渋谷に先週引っ越したばかり。渋谷駅から徒歩5分くらいのオフィスビルの1階なんですけど、左のような立派な和室があるんですよ。イタリアから届いたばかりの最新コレクションが並ぶショールームの隣に、年輪を重ねた数奇屋風の和室というコントラストはとてもユニークです。新しい事務所を探していた藤野社長は、この和室を見て「ここしかない!」と決めたそうです。

「ナパピリ」はイタリア生まれで、現在は米VF社が買収したので、イタリア人やアメリカ人が来社することも少なくないでしょうから、和室は人気になるでしょうね。

で、私も中に入れてもらいました。
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2007年07月31日

ミズノクリエーション

編集Hです。
スポーツ用品大手、ミズノのファッションブランド「ミズノクリエーション」の08年春夏展示会へと原宿・ロータスに行ってきました。写真のケミカルプリントのジャケットなんか、80年代の雰囲気を醸していて、なかなか良い感じです。05年にスタートした同ブランドは、元PPCM、現AITCHデザイナーの渡辺拓氏が手掛けています。ユナイテッドアローズなどのセレクトショップで販売されているので、手にとってみてくださいね。

担当者の話を聞き終え、商品の写真を撮ろうとしていたら、私の一眼レフカメラを見て広報のY師寺さんが「いいカメラですね。ボクも欲しいんですよね」とおっしゃいました。
なんでも広報の仕事やプライベートで頻繁にカメラを使うようになって「自分のカメラのセンスを確信した」そうです。Photographerとしての才能を開花させるには本格的な一眼レフカメラが不可欠という結論に至ったそうです。
「流れる雲を撮りたいんですよ……」と遠い目をしていたのが印象的でした。
2007年07月27日

日本の夏、掘留の夏


繊維の街、掘留。
しかし、今では業界人ですら知る人ぞ知る存在なのかもしれません。
和装から洋服地まで、かつてはこぞって生地問屋さんがオフィスを構えたものですが、残ってる企業は、そう多くはありません。
我が社はまだ残っていますがね。

今日はそんな掘留で、当地第2位の祭典、掘留祭りの初日です。
ちなみに、最強の祭りは、このブログの読者なら言わずもがな。
そうアレです。

最古にして最強の百貨店、日本橋三越の斜めに位置し、
テキスタイルの玄人達が集結している掘留は、かつてはマニア度の高いファッションの街でした。
今ではその三越も業界再編の波に。
時代とはいえ、何とはなしに寂しいものです。

取りあえず、郷愁の涙とプレミアムモルツの飲み過ぎで、もう仕事になりません。
なお掘留祭りは明日も開催です。
2007年07月26日

デニムの耳

「デニムの耳」をご存知でしょうか?

織機でデニムを織る工程で生まれる生地の端っこの部分。フリンジのようになってしまうので、デニム工場ではジーンズメーカーに出荷する前に切り落とすわけです。このヒモ状の「デニムの耳」(左写真)は、一部を除いて大部分は廃棄されます。1年間で捨てられる「耳」の長さは日本だけで地球約2周分!

これをなんとか有効活用できないかとクリエーターたちが立ち上がりました。
「デニムの耳」とともに捨てられる「試験反」を材料に、さまざまなファッションアイテムを作って都内で展示会「『デニムの耳』プロジェクト」を開催しています。

で、ゴミとして捨てられる「耳」がどんな作品になったかというと……
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2007年07月25日

タオル×デザイン

今治って知ってますか。
白亜のタオル博物館等々、タオルマニアには堪らないタオルの聖地です。
今日は、そんな今治で“タオルの鬼”の異名を取るタオルメーカー藤高さんの「タオル・デザイニング」展に行ってきました。菱沼良樹さん、吉川真由さんといった気鋭のデザイナーとのコラボレーション展です。
タオルって身近ですごく当たり前ですけど、意外とお金を掛けない商材ですよね。世界のいろんなタオルコンペやインテリアショーで、優勝企業を輩出するほど優れたタオルメーカーが今治には幾つもあるのですが、最近は話題の中国産タオルに押され気味だそうです。
写真は吉川さんデザインのウロコタオルです。世界でも真っ白な純潔も良いですが、たまにはこんなデザインタオルはいかがでしょうか。

「タオル・デザイニング展」:ギャラリーMITATEで、29日まで開催です。
(Y)
2007年07月23日

業界人RIMOWA占有率

雑誌を立ち読みしていたら、「出張の達人」みたいな特集をやっていて、そこにファッション業界の人たちが紹介されていたんだけど、ほとんどの人が「RIMOWA(リモワ)」のスーツケースなんですよね。もう、リモワじゃなくちゃ業界人にあらず、みたいな感じ。確かに海外のファッション見本市なんかに向かう飛行機で、バイヤーや雑誌編集者と一緒になると、リモア占有率がとても高い。10人中5人がリモワなんてことも、ざらにあります。

私は空港の荷物受け取りで、自分のスーツケースがなかなか来ない時、暇つぶしにベルトコンベアー上のリモアのスーツケースの持ち主を当てる一人遊びをしています。日本人であれば9割以上の確率で当たりますね。他のスーツケースではそうはいかないけれど、リモアを愛用していそうな人は、見た目と雰囲気ですぐ分かります。(H)
2007年07月22日

大人の帽子ボルサリーノ

男の帽子の代名詞、ボルサリーノが今年創業150年を迎えました。このほどイタリア本社から首脳陣が来日し、日本法人設立と150周年を祝うパーティをニューオータニで開きました。

右の男性はボルサリーノの営業部長さん。ダンディーですね。パナマ帽が似合いますね。というよりも、これだけ絵になる男性は珍しいのではないでしょうか。

日本の若い世代でもパナマ帽を被る人は少数ですが、増えているような気がします。特にカジュアルスタイルに上手にパナマ帽を合わす男性を時々見かけるようになりました。

でも、このようにスーツにあわせる人はファッション上級者。サッカーのカズが時々パナマとスーツを合わせていましたね。ある程度の年齢を重ねていないと似合わないような気がする。日本だと、シニアのオールドスタイル(サザエさんの波平さん、小津映画の男たちなど)では多いですが、60歳代以下ではドレスルックで被る人は少ないように思います。

私もボルサリーノが似合う男になりたいと思いましたが、私の場合、頭が規格外にデカイので帽子が絶望的に似合わないんですよね……。
(H)
2007年07月19日

洗濯機で洗えるスーツ

今晩はイスラエルの紳士服メーカー、バギールのパーティへと恵比寿のQ.E.D.CLUB行ってきました。
イスラエルのスーツといわれても、なかなかイメージが沸かないと思いますけど、バギールのスーツは機能的でユニークなものでした。
左のめちゃくちゃ伸縮性のあるシルバースーツはまだ序の口。
他にも
・裏側にあるスイッチでiPodが操作できるウエアラブルスーツ
・コンパクトに収納できるポケッタブルジャケット
・防弾チョッキ搭載のジャケット
などなどが紹介されました。
ポケッタブルジャケットなんて、どこのメーカーでもやっていますけど、たいていはペラペラしたジャケットです。しかしバギールの場合、モデルさんが小さなパックを広げて袖を通すと、驚きの声と拍手が沸き起こりました。シワがまったくなく、シルエットがたいへん美しかったからです。「あれ欲しい」「いくらなんだろう」という声があちこちから聞こえてきました。防弾ジャケットなんていうのは、まあお国柄ですかね。けっこう注文があるようです。とにかくバギールのスーツというのは、やたら特許が多いハイテクスーツなのでした。

で、ショーの真打として登場したのが、左のネイビースーツです。

なんでも洗濯機で洗え、乾燥機で乾かせる世界初のウールスーツ

ウールのブレンドに秘密があるそうです。
家庭で洗濯する方がドライクリーニングするよりずっと環境への負荷が少なくて済む。
乾燥機で乾かせるくらいで、シワになりにくく、出張にもぴったり。
その優れた独創性により、英国産業界で権威ある「クイーンズアワーズ」を受賞。

そんな説明の最中に、突然ステージに乱入者が現れ、スーツにケチャップとマスタードをぶっかけて逃げていきました。

「ご安心ください。これから洗濯して、乾燥機で乾かして参ります。それまでの間、ゆっくりとお食事をお楽しみください」

果たして、ケチャップとマスタードまみれになったスーツは、ちゃんとキレイになって戻ってくるのか。その結末は……。
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2007年07月18日

イチオシスタッフのイチオシ

おまっとさんでした。
2週間ぶりのブログ再開。編集Hです。
ありがたいことに、更新しない期間もけっこう沢山の方にアクセスしていただいていたようです。せっかくアクセスしていただいたのに面目ないです。7月も後半ですが、これからは更新頻度を増やしますので、御期待を!

いまジーンズ特集にかかりっきりで、きのうも新丸ビルにある「azure du blanc」に行ってきました。ジーンズ大手のカイタックインターナショナルが手掛ける、インポート中心のセレクトショップです。

azure du blancのイチオシ秋冬商品を、azure du blancのイチオシ販売員にモデルになっていただき撮影しました。モデルの黒川さんがすらっと脚が長い方なので、ブーツインのスキニーがよく似合います。ジーンズは「タバニティ・ソー・ジーンズ」の新作だそうです。

azure du blancではプレスの浅沼さんがブログをやっています。実はこの取材のことも書かれていて、モデルさんのお尻にレンズを向ける私の姿が激写されています。負
2007年07月04日

純金の水着

景気回復の実感がまったくない編集Hです。

右の写真をご覧下さい。
ゴールドの水着がなんともゴージャスでしょ?
実はこれ本物の純金製なのです。お値段1000万円也!!(参考価格)

貴金属ジュエリーのGINZA TANAKAが製作したこの黄金水着は、太さ90ミクロンの純金糸を熟練の職人が一ヶ月かけて編み上げたものなんだそうです。純金の重さは500グラム。きょうホテル西洋銀座で開かれた発表会に行ってきましたが、実物はいろんな意味で眩しかったとです。

純金という発想といい、ハイレグワンピースというデザインといい、なんだか『バブルへGO!』っていうような感じですね。これを身にまとえば、ビーチの視線を独占すること請け合いです。

とはいえ、残念ながら純金水着は非売品。
どうしても純金ウエアが欲しくなったという貴方は、こちらをどうぞ。
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2007年07月03日

ミラノ在住のデザイナー鴨脚暢次さん

先月末に取材したフィレンツェのメンズウエア見本市、ピッティ・ウオモでは、ユナイテッドアローズ(「カモシタ・ユナイテッドアローズ」)をはじめ日本からの出品もけっこう見られました。

ピッティ・ウオモで新進デザイナーを紹介するテーマ展示「ルームス」には、ミラノ在住の日本人デザイナー、鴨脚暢次(いちょう・のぶつぐ)さんがニットブランド「SE’」を出品していました。詳しくは日本繊維新聞で近々に報告しますけど、写真の鴨脚さんの展示スペースは文字通りアットホームな雰囲気でした。

「ルームス」はピッティ・ウオモ会場隣にある中世の貴族の館(たぶん)が会場。その一室のベッドの上で鴨脚さんがもくもくとニットを編んでいて、その横でお子さんが携帯ゲームで遊んだり、寝転がったりしている。出品しているのはベッドの上にあるニット数点のみ。来場者はなんだか鴨脚さんのご自宅にお邪魔したような錯覚を味わうのでした。(H)
2007年07月02日

ウール君、花火を見上げての巻

おひさしぶり! ぼく、ウール君です。

ごらんのようにタイトルカットが花火編にかわりました。
ひとあしはやくメリーちゃんと花火大会にいってきました。
夏といえば花火ですね。ゆかたすがたの女性たち。おおぞらにひらく大輪のはな。金鳥の夏、日本の夏。

♪どーんとなった花火だ きれいだな(こんな歌あったよね?)

花火もきれいだけど、メリーちゃんはもっときれいだな……なんてね。
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