
「このシャーリングブーツ、おすすめですよ」
と言っているのは
ワンゾーンの桑原尚郎社長です。
27日にオープンしたフットパーク吉祥寺サンロード店はワンゾーンの新コンセプト店。商品の9割はオリジナル商品という構成です。全国300店舗網を背景に、生産・調達コストを抑えて、中心価格は2990円という低価格を実現しています。
いわば“ユニクロの靴版”といえるでしょう。それもそのはずで、ワンゾーンは、ユニクロを展開するファーストリテイリングが05年に傘下に収めた企業なのです。桑原社長もファーストリテイリングの出身。ユニクロの事業インフラや人材をフル活用して、新しい靴専門店への脱皮を進めている最中で、吉祥寺サンロード店はその試金石といえます。
オープン前にお店を見学したんですけど、
本当に安いんですよ。婦人靴はほとんど2990円、ブーツ類だけ3990〜4900円という値段です。ユニクロがフリースをきっかけに大ブレークした際、その衝撃的な低価格によって従来の衣料専門店では見られないほどの大量買いする人が続出しましたけど、この店のコンセプトも「毎日服を着替えるように、靴を替える」。フットパークの低価格SPAは靴業界に旋風を起こすことができるのか、注目です。(H)