凛とした横顔が美しい彼女は射撃の小西ゆかり選手。早撃ちが得意という自衛官。アテネ五輪にも出場した日本射撃界の至宝です。
ワコールのスポーツウエア「CW‐X」が日本ライフル射撃協会の公式ユニフォームに採用されるというので、永田町で開かれた発表会に行ってきました。
「CW‐X」はシャツやタイツの被服圧によって筋肉や関節の部位をサポートする高機能スポーツウエア。なので、選手はトレーニングスーツの下にそれを着ることになり、外見からは分かりません。しかし、黒衣のウエアとはいえ、ワコール、ライフル射撃協会、慶大理工学部が共同開発したウエアは、射撃の動作を徹底研究して完成させたハイテクモデルで、選手からも「腕や腰が安定する」と高い評価を受けていました。

デモンストレーションで、男子の松田知幸選手(神奈川県警)と一緒にデジタルシューティングという赤外線によるピストル競技が披露されたのですが、射撃選手の集中力というのはすごいですね。ピストルを構えて照準を定める時の集中力が、見ているこちらにも緊張感となって伝わってきます。それでもって何発撃っても直径数センチの小さな的を外さないのだからスゴイ。デューク東郷みたいです。(H)