
世界最大のスポーツ用品見本市「
ISPО(イスポ)」を運営するミュンヘン見本市会社のマンフレッド・ヴッツルホーファー会長の来日会見が、恵比寿の
ウエスティンホテルで行なわれました。
ISPОはドイツ南部のミュンヘンの18万平方bの会場に、世界から3600社が出展し、約9万5000人が来場する、どえりゃー規模のスポーツ見本市。最近は中国とロシアでも開催されています。つまりミュンヘン見本市会社といってもミュンヘンに留まっているんじゃなくて、見本市運営ノウハウを生かして成長市場で見本市ビジネスを拡大しようという考えなんですね。
会見の本筋ではないのだけれど、個人的にはヴッツルホーファー会長がインドについてスポーツビジネスはまだ時期尚早と言っていたのが興味深かった。人口10億の経済発展は凄まじいのだけれど、スポーツに関してはなかなか大衆化しないだろうとのこと。
そう。インドって本当にスポーツに対する関心が低いんですよね。盛んなのはクリケットぐらい。前回のアテネ五輪でも射撃で銀メダル一個獲っただけだし。国際的に知られたスポーツ選手って誰かいるのかな。タイガージェット・シンくらいしか浮かばない。
ただ、聞いたところによると富裕層の間でヨガが流行っているらしい。
「インドなんだから当たり前だろ」というのは間違い。インドにおいてヨガはヒンドゥーのお坊さんの宗教的行為なので、一般人がヨガをすることはほとんどない。日本で言えば座禅みたいなものかな。だから今インドで流行っているのはニューヨーク生まれのヨガなんだって。インドでは伝統的にふくよかな女性が美人とされてきたけど、最近の欧米文化の氾濫でダイエット志向が強くなっているそうだ。