8日午前、三越銀座店の内覧会へ潜入。
一部で報道されているように“伊勢丹流”の売り場改革がなされたようだ。一般的な店舗ごとの「壁」がなく、平場のような開放感のあるスタイル。専門紙や一般紙、テレビ局の記者が大挙して取材している光景は、館の注目度が高いことがうかがえる。
度々登場する、弊社の流通N野デスクによると「伊勢丹との統合後、初の大型プロジェクト。三越としては、絶対に成功させなければいけない。初年度は630億円の売り上げを計画しているよ。あ〜カメラマンとの待ち合わせに間に合わない。先に行くよ〜」とのこと。
「そうそう有楽町西武撤退の後は、ルミネだよね?」
それは今回、関係ないですよ。N野デスク・・・。
インポートブランドの構成を見ると、既に同地区へ直営路面店や松屋銀座店に入店しているブランドも多く、バッティングが懸念される。「百貨店ごとに顧客も違うし、商品構成も分ける。限定品を販売する。同じブランドでの競合はない」(あるブランドの関係者)。なるほど・・・。
その後、好調ブランドの「ステラ・マッカートニー」の店舗へ。
コレクションでの評価が高く、さらにプロパー消化率の高い数少ないブランドだ。「松屋銀座店にも店舗があるのですが、それほど気にしていません。もともと都内に店舗は少ないですから」(店長らしき女性)。既存店の売り上げは絶好調ですよね、と誘導尋問的に質問すると「いや〜、それほどでもありません。(自分の名刺を見た後)売り上げは秘密」と笑顔で言われてしまった。惜しい。
今まで不思議とインショップが少なかった「ジバンシィ」(レディス)も入店。
店員によると「バッグの品揃えは都内随一。ナイチンゲール(バッグの名前。伝記に登場する著名人物ではありません)も多くの品番がありますよ。まだバッグの売り上げ比率は小さいですが、この店舗の推移に期待しています」。
全体的に明るい店員さんが多い。
大手アパレルのショップも見たが、首脳陣や名物プレスの方がずらり。
みんな気合い入ってるな。
(市)