
今晩は、丸の内の日本工業倶楽部で開催された高級紳士服のオーダー店「銀座テーラー」のパーティに行ってきました。
同社は業容拡大にあわせて社名を「銀座テーラーグループ」に改称しました。これを記念するとともに、同社の鰐淵美恵子社長のテーラー細腕繁盛記を描いた
『勝ち残りましょ、銀座で』(徳間書店)の出版を祝う会でもあります。私も本をいただいて、電車のなかでぱらぱら読みましたが、バブルによる躓き、前社長だったご主人の死、そしてテーラー再生作戦を包み隠さず書かれていて、「え、そんなことまで書いちゃって大丈夫なの」と思うような面白い本です。明日22日に全国の書店で発売されるそうですので、是非、ご一読を。
以前にもブログで書きましたが、このテーラーは政財界の大物たちが顧客に名を連ねる店として有名で、この日、自民党総裁選で当選した安倍さんもここで背広を仕立てています。さすが今晩は来場はしませんでしたけど、お祝いの花が届いておりました(写真上)。
会場には山崎拓氏と鳩山由紀夫氏がやってきてスピーチしました。他にも日本を代表する企業の社長さんが壇上に立ちました。


その間、写真を撮りながら思ったんですけど、スピーチに関しては政治家の方が経済人よりも何枚も上手なんだな。当たり前といえば当たり前なんですけど、政治家にとってスピーチの優劣が選挙の当落に直結するし、何よりも話なれている。観衆の心をつかみ、場に応じて笑いを誘うことなんてお手の物なんですね。
それに比べると、経済人はしゃべることが失礼ながらけっこう月並みなんですよ。別に今日のパーティに限ったことではなくてね、他のパーティでも感じる。もちろんスピーチの良し悪しとビジネスマンや政治家としての能力・資質とのいうのは、別物ですけど。
まあ、来賓挨拶がけっこう長かったので、そんなことを考えていたわけです。
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