
激動の2008年も残りわずか。日本繊維新聞社のある日本橋界隈は、正月飾りの露店が立ち、老舗が多いためか立派な門松がそこかしこに並び、年の瀬ムードを盛り上げています。
今年最後の出社となった29日、小伝馬町駅のそばにある油かけ大黒天をお参りしてきました。このあたりは時代劇でおなじみの江戸幕府最大の牢屋敷があった場所。現在では公園とお寺になっていて、その一角の小さな祠に油かけ大黒天が祀られています。往年の名優・長谷川一夫さんの奥様の夢枕に油かけ大黒天が立ったことがきっかけで、祀られるようになったと立て札に書いてありました。
大黒様に油をかけていいものなのか、一瞬、躊躇しますが、すでに大黒様のお顔は油でテカテカ。小さなひしゃくで油をすくい、頭からたらりとかけると、大黒様のお顔をつたって油がとろりと流れていきます。罰当たりのようにも思えるけれど、心なしか大黒様も喜んでいるように見えませんか。
油かけ大黒天は商売繁盛の御利益があるとか。来年も不況が深刻化することは間違いないでしょう。大黒天様のお力でも何でも借りて少しでも好転させたいところです。
2008年も「ファッション記者は見た!」をご愛読いただき、ありがとうございました。
今年の反省も踏まえて2009年は更新に力を入れようと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
それでは皆様、良いお年を!
(H)
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