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2008年04月07日

「映画の中のファッション」

 みなさんこんにちは。
 初めて経験する決算時期の多忙さに、もうラマーズ法を試したい編集Oです。
産みたい!産み出したい!

というわけで

 突然ですが、私は無類の服好き、且つ映画も同じくらい好きです。着れもしない異性の服や、買えもしない高価な品を、ジロジロと眺め、触ってみるのが好きなように、映画も何でも好きです。単館ものからコメディやアクション、もちろんラブストーリーも観ます。観終わったあとに「あーつまんなかった」なんて言うのも楽しかったりします。そんな私ですし、折角服飾系業界紙で働く身となったわけですから、映画を「服視点」で語っちゃおうと思ったわけなんです。勝手にシリーズ化です。今回はその晴れある第一回目。

 第一回目の題材に選ばれた栄誉ある作品は「ダージリン急行」です。
知る人ぞ知るウェス・アンダーソン監督の作品。
 で、なぜこの映画にしたかというと、なんと世界の「ルイヴィトン」がサポートしているからです。アンダーソン監督と、現ルイヴィトンデザイナーのマーク・ジェイコブスが友人ということで実現したタッグのようです。
 劇中で主人公の3兄弟が使うトランク一式と彼らのスーツもデザインしたようで、備品で映画が引き締まっています。ルイヴィトン製のトランクは映画のために作られた1点もので、モノグラムでもモザイクでもなくアニマル。というかサファリ。とりあえずかわいい感じのトランクが登場します。3兄弟が着ているスーツとシャツも、どおりで品がよく、スーツを着ているシーンでは常に同じ物を着ているのに、しわひとつできません。さすが仕立てが良いスーツは違いますね(笑)。

 「服飾」という点だけでも、インドのサリーはもちろん出てきますし、とても楽しいです。主人公の3人の素性や、うち1人の「ある点」がずっと気になったり(なんでかは最後まで観ても明かされませんでした!)と、謎いっぱい、放り投げ満載の楽しい映画です。
 ちょっと前に観たので、もう少しで劇場公開は終わってしまうかもしれません。時間のある方で気になる場合は是非劇場で!私が観た時は満員でした。

 長く書き過ぎたので、今回は以上!

(注:ここまで読んで下さってお気づきと思いますが、個人の趣向によりストーリーには一切触れませんのでお許し下さい。)

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