
ラコステのブランド生誕75周年を記念したファッションショー(08SS)が、今晩、恵比寿ガーデンホールで行われました。
ショー会場の設定はラコステらしいテニスコート風と思いきや、テニスの原型といわれるペロタバスクというスポーツのコートを模したものでした。創業者ルネ・ラコステの故郷・フランス・バスク地方で盛んなスポーツだそうです。コレクションは古風なテニスウエアやスイムウエア、鹿の子のロングドレスなど、クリエイティブディレクター、クリストフ・ルメールの歴史へのオマージュを感じさせるショーでした。
ショーの後のパーティー会場となったのが、ガーデンホール隣にあるフランス料理店「ジョエル・ロブション」。先日発表された日本版ミシュランで最高位の三ツ星を獲得した8店のうちの1つです。報道によると、三ツ星とは「そのために旅行する価値がある卓越した料理」なんだそうです。実際、ヨーロッパではミシュランの三ツ星料理を食べるためにプライベートジェットでパリにやってくるお金持ちも少なくないとか。飛行機に乗って食べに行くのに値するのが三ツ星なのです。

今晩のパーティーは大勢の方が集まる立食のため、小さなオツマミだったのですが、それでも権威に弱い私にはたいへん美味しく、ありがたく頂きました。特にワインが素晴らしく、何杯もおかわりしました。人形町から日比谷線で恵比寿まで来るに値する味でした。それにしても昼間は小諸そばでかき揚げ蕎麦をすすっていた男が、夜は三ツ星レストラン。けっこうな落差です。(H)
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