
青山のマークジェイコブスとブルーノートの裏手に、今月1日、リーバイスの新しいコンセプトショップ「エレスコ」(写真)がオープンしました。外観からも内装からリーバイスの店舗とはわかりにくいデザインになっていて、高級セレクトショップといった感じです。ショップデザインはユアン・レイ氏。彼はこの店の主力品である「リーバイスFLU」のサポートも行っています。「真夜中のスタジアム」をテーマに「バートン」や「アディダス」「21_21」といったブランドもそろえています。
その3日後には、目と鼻の先に今度はディーゼルの「ディーゼルデニムギャラリー」がオープンしました。デニムを芸術作品のように展示するコンセプトショップで、代官山から青山への移転オープンです。若手アーティストのオブジェや絵画などを展示するなど、文字通りデニムとアートのギャラリーといった趣きです。
アメリカのリーバイスといえば、ジーンズの発明者である王道。一方、イタリアのディーゼルといえば、リーバイスが支配していたジーンズ市場とは別の高級ファッション市場に、ファッションジーンズを確立したブランド。両者がラグジュアリー地帯である青山の一角に、同時にコンセプトショップを出すというのは、不思議な因縁を感じますね。来日したディーゼル創業者のレンツォ・ロッソ社長は、やはりというかエレスコを視察したそうです。どう思ったのか聞いてみたいですね。(H)
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