
東京駅から電車に揺られること1時間、八王子にある
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター八王子支所という、やたら長い名前の施設に行ってきました。
多くのアパレルメーカーが加盟する東京ニット卸商業組合の夏季勉強会。若手社員を対象に、繊維製品の製造行程を学ぼうという夏恒例の催しなのです。今回は40人ほどが参加しました。
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター八王子支所には、撚糸、織機・編機、染色、物性試験といった設備が整い、また専門の技術者も在籍しており、初歩的な説明から高度な技術指導まで繊維製造に関するあらゆることに応えてくれます。通常、織りなら織り、染色なら染色といった具合に工場が分かれてしまうので、全工程を見れる場というのは、そうはないのです。参加者も熱心にメモを取ったり、質問したりしていました。
ところで、なぜ八王子なのか。繊維業界や地元の人には常識ですが、八王子は古くからの機業地なのです。いまでも絹織、ニット製品、染色業の工場が多く(60年代をピークにして激減していますが)、東京にもっとも近い繊維産地です。
そういえば、八王子出身の松任谷由実さんの実家は呉服店だったよなと思い、ネットで検索してみたら、
このインタビューを見つけました。
ホームページもあります。
(H)
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