
在京ニットメーカーからなる東京ニット卸商業組合の懇親会が、きのう20日夜、東京・原宿の
東郷記念館で行なわれました。三越の山本多加志専務の講演とその後の懇親会に100名を超えるニット関係者が集合。ワールドの畑崎会長、レナウンの渡辺会長、モリリンの森社長、ナイガイの林社長、福助の吉野社長など業界のそうそうたる顔ぶれが揃いました。
近年、こういった業界団体の会員企業というのは、例外なく減り続けているわけですが、東京ニット卸商業組合に関しては今年も9社が新たに加わり、純増5となりました。業界団体の形骸化が顕著ななか、非常に珍しいケースです。

実は東京ニット卸商業組合も数年前まで会員数の減少に歯止めがかからない状態が続いていたのですが、3年前に理事長に就任した八木原保ジム社長のリーダーシップのもと、立て直しに成功したのです。会員企業の若手・中堅社員による勉強会、今回のような講演会の開催などを通じて、情報交換の機会や会員企業同士が刺激を与え合うような場として存在意義を取り戻したのです。
八木原さんは裏原宿に本社を構えるニットカジュアルメーカー、ジムの創業者社長。原宿アパレル界のリーダー的存在でもあり、ニットに関してもっとも精通した作り手・経営者でもあります。このほど、40年にわたるニットとの関わりをまとめた「ニットと私」を出版されました。ニットに関心のある方は、是非ご一読を。さらに最近は
ブログを始められました。本当に精力的な方です。
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