
祝日も仕事をしている編集Hです。
きょうは
スキーの日本代表チームの新しいユニフォームがお披露目されるというので、池袋サンシャインに行ってきました。
発表されたのは鮮やかな
青のスキーウエア。
写真の3人が3人とも柄が違うのがお分かりかと思います。裁断、縫製する前の生地の段階で、「Rising!」という文字を1.3m×2mの大きさでプリントしているそうです。だから1つとして同じものが無いのです。
製作した
フェニックスの資料によると、
「空高く昇る太陽は、情熱を持って高い目標に向かう選手たちの姿と重なります。古来から伝わる陰陽五行説で、太陽が昇る東の色は『青』(以下省略)」
とのことです。
ん? ブルー、昇る太陽、ライジングサン?………「イソップゥ〜! 打倒・相模一高だぁ〜!」
ところで、各スポーツ競技の日本代表ユニフォームはいつのまにか
青・紺系が多くなったと思いませんか。90年代半ばくらいまでは
長らく日の丸の赤・白系が大半だったはず。
なぜ青・紺系が広まったのか?
きょうは文化の日らしく少しアカデミックに迫りたいと思います。
諸説ありますが、ここでは有力な2つの説を紹介します。
@ミズノ説
たくさんの競技団体と契約するミズノが青・紺系を広めた。ミズノは98年の長野冬季五輪で日本選手団にフライトジャケットのような紺の防寒着を提供した。デザイン的にも好評で、しかもこの時は空前のメダルラッシュとなり
「紺はゲンがいい」ということになった。武士の世界では藍色が
「勝ち色」と呼ばれ縁起が良いといわれていたという故事もよく引用されるようになり、オリンピック出場選手全員に支給されるジャージーや各競技のユニフォームに広まった。実際、青・紺系が広まったシドニー、アテネ五輪で軒並み好結果を出したことから、ますますゲンが良いということになって定着した。
Aサッカー説
もっとも国民的注目度が高い代表チームといえばサッカーである。日本がワールドカップに初出場した98年以降、国民の代表チームに対する熱は年を重ねるごとに熱くなった。このサッカー日本代表のブルーが、
日の丸カラーに代わって日本のナショナルカラーとして他の競技にも浸透していった。
90年代後半からスポーツの代表チームのユニフォームは、
サムライだとか
忍者だとか
鎧甲冑だとか、日本古来のモチーフを採り入れる動きが活発になりした。加えて日本人には赤よりも
青・紺が無難に似合うというコンセンサスも定着したように思います。そういえば川浜高校も赤いラグビージャージを青いラグビージャージに変えて強くなったのでした。
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