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2009年07月02日

ウール君、花火大会でウキウキの巻



あめの日が多いね・・・ぼくウール君です。
はやく梅雨があけてほしいよ。

このあいだは、メリーちゃんとホタル狩りに行ってきたよ。
げんそうてきで、きれいだったな〜。
メリーちゃんもホタルにまけないぐらいきれいって、かんぜんにノロケだね。

いよいよ7がつは花火たいかいのシーズン。まいとし行っているすみだがわ花火たいかいは、7月25日にやるね、盛大でたのしみ。でもきょねんはビールをのみすぎて、花火をほとんど憶えていないんだ。

えっ、飲むキャラじゃないって?
じつはちょっとだけ飲むんだ。ほんとうにちょっとだけだよ。

メリーちゃんのゆかた姿をはやくみたいな。
きっと花火よりもきれいだよ。
2009年07月01日

信頼



先月29日、アクリスジャパンの井野智恵子社長にインタビューを行った。

スイス発のプレタポルテ「アクリス」は、客単価が30万円前後というラグジュアリーなウェア。過度なデザイン性よりも、長い期間着用できるクオリティーを重視するブランドだ。簡単に言えば、品格と高品質を両立させたクリエーション。

人前でプレゼンをする女性や会合、パーティが多いミセス層から多くの支持を集めている。具体的には、政治家や弁護士、女医など“信用”を求められる女性たちだ。

驚くのは、リピート率が高いということ。
固定客は全体売り上げの70%を占め、多数がリピーターとなっている。

ただ不況に強い一方で、消費者の流動性は欠ける。
そこで「資格制度としてフィッティング・コンシェルジェ(FC)を導入しました。社員のモチベーション向上やスキルアップという点で成果が出ています」。

そのFCが手掛ける形で、「リスタイリング・フェア」「クリーニング・フェア」を実施。

アクリスの商品を過去に購入し、体型変化でサイズが合わなくなった洋服を直すサービスや、クリーニングに関するアドバイスを行い、1人につき1着、無料でクリーニングを実施したという。

今さら「お直し」や「クリーニング」・・・と、懐疑的になる人も多いと思うが、流動性という意味で効果があった。従来の顧客に加え、噂を聞きつけた新規ユーザーも来店している。さらに信頼関係から「また買おう」というマインド変化も見られた。

信用や信頼って大事。
消費者とブランドは、信頼関係で成り立っている部分が大きい。

小手先の値下げやエントリープライスの導入は、短期的な効果が期待できる。
しかし長期的には、ブランドの信頼低下、劣化につながる。

アクリスの事例は信頼関係を築く上で、1つのヒントになりそうだ。
(市)
2009年06月30日

サンプルとカフェ



30日、渋谷パルコパート1にマーケティングカフェ「LCAFE」がオープンした。

店内でサンプリング、プロモーション、広告を打てるというふれ込みで、20−30代女性を対象にした仕掛けが行われる。

店内でフード、ドリンクを購入すると独自の通貨「エル」がもらえる。
この通貨を使ってサンプルと交換。
飲食や雑貨、コスメといったサンプリングにはうってつけの業態だろう。
スペースは110平方b。
サンプリングを行うメーカー側は、渋谷パルコという立地も魅力的に映る。

最近、この手の業態が増えてきた。
いわゆるタダで商品サンプルを取得するものだが、彼女たちの口コミやブログを使った販促は、いまや無視できない存在に。
著名ブロガーの商品評価に、大手メーカーや広告代理店が注目する。

渋谷パルコパート1の地下1階といえば、洋書などが売っている場所。
筆者もよくのぞきに行くフロアだが、同業態の導入で、回遊性は生まれるのか。

と、思ったら隣のスペースに東コレブランド「タイニーダイナソー」http://www.ritardan-do.com/の期間限定売り場があった。
レディス&メンズウェア、雑貨を含めたトータルの商品構成。
「広いスペースをとって頂いたので、工夫をしながら設営しました。あれっ、隣のカフェに来たんですか。引きとめてすみません」(タイニーダイナソーで広報・営業などを担当する工藤さん)。

古い気質なのか、やっぱりクリエーターの売り場の方がしっくりくるな・・・。
(市)
2009年06月29日

休止という選択



28日夕方、「グリーン」の吉原秀明へインタビュー取材を行った。

この日、東京・恵比寿にある直営店がクローズし、ブランドは休止状態となる。パートナーの大出由紀子が育児に専念するため、今回の決定に。引退する訳ではないが、再度活動する時期は未定。
東京コレクションでの発表を軸に、取り引き先は約60店舗まで拡大、海外にも売り先はあった。

吉原は「相当悩んだ。スタッフに相談し、ありとあらゆる可能性を模索した。しかし、自分1人で続ける選択肢はなかった。大出がいないと、『グリーン』は全く別のブランドになってしまう」。そして、スタッフは辞めなければならない。そして再度活動するにしても、トレンドサイクルが異様に速くなった現在、簡単に第一線へ戻れる保証もない。

そして「充実した生活をしないと、商品にも反映されてしまう。つまり苦しいクリエーション活動は、その商品にも表れてしまう」とも。

「グリーン」には、大きなバッカーがいない。
デザイナー2人が、経営とクリエーションの両面をみている。
毎日、毎日、細かい迷いと決断の繰り返しが続く。

多くのデザイナーは犠牲を払ってクリエーションをしている。
プライベートであれ、ビジネスであれ。
それによって、精神的なバランスを崩してしまう人物もいる。

過酷な毎日の中で、出産・育児という人生最良の時期を迎えた2人。
過酷な仕事という意味では、もちろん他業種も一緒だと思う。
なにもファッションだけが特別という訳ではない。

しかし、温和な表情になった吉原の顔を見ると、この決断が正しかったように思える。
最後に「子育てをすることで、2人の世界観が変わるかもしれない。人としても成長したい」。

取材中は、ずっと雨が降っていた。
(市)
2009年06月25日

DRESS 33

24日夜、文化学園の遠藤記念館で「イワヤ・フォー・ドレス33」のファッションショーが行われた。

暗闇の中に櫓状の照明設備を配置。
この照明がせり上がり、ショーがスタートした。

すると、ファーストルックのモデルがステージから落下!
しかし、すぐにステージへ上がり、何事もなかったようにウォーキングを再開した。
とりあえずよかった・・・。

落下直後はペンを持つ手が凍りついた。が、ダークで力強いドレスやバロック調のモチーフを繊細に表現したコレクションを見て、徐々に気分がほぐれてきた。

フィナーレはモデルを雛壇状に配し、迫力の演出。






























3月に行ったパリコレクションを再現、自身の世界観を存分に見せつけた。

母校である文化服装学院の学生も来場し、海外のコレクションシーンで活躍する先輩デザイナーの作品を見守った。
(市)
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