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絶対理解しておくべき店舗運営の基礎知識『MD(マーチャンダイジング)<1>』
コンサルティングや店舗クリニックで、ショップ様や企業様にお伺いすると、
スタッフや経営者の方々に、改めて、


「中谷さん、MDって何ですか?」とか、
「VMDって、どういうことですか?」とか、聞かれることがあります。


わかっているようで、実はよくわかっていないという方が、結構いらっしゃいます。
特に、中・小規模のショップ様や企業様に、教えられる機会もなく、
わからないまま今に至ってしまったというケースが多いです。


残念ながら、それでは、競争の激しいファッションビジネスの世界で生き残っていくのは、
難しいですね


そこで、「絶対理解しておくべき店舗運営の基礎知識」と「売上アップ・利益確保のコツ」を、
このブログを通じてお伝えしていきたいと思います。


一つのテーマを何回かに分けて解説していきます。


悩める店舗関係者様、どうぞご参考にしてください


本日のテーマは、『MD(マーチャンダイジング)<1>』です。


■MD(マーチャンダイジング)とは?


MD(マーチャンダイジング)とは、品揃え計画、または、商品化計画のことを意味します。


小売店なら「商品仕入れから販売までのプロセス全般」、
アパレルメーカーなら「企画・生産・販売までのプロセス全般」となります。


MDは、MerchandisingのM+Dを略したもので、
Merchandise(マーチャンダイズ)=取引する、売買する、販売を促進する、が語源です。


簡単にいうと、MDとは、

・商品を発注し販売する
・商品を企画し生産し販売する


を計画し実行することなのですが、ここで肝心なのは、

・「誰に」
・「何を」
・「いくらで」
・「いつ」
・「どのように」
・「どのくらい」
 

販売するのか?

を考えるということです。


小売店の場合、仕入計画・販売計画=MDと思っている方が多いようですが、
それだけではMDを組んだとは言えません。


「誰に」「何を」「いくらで」「いつ」「どのように」「どのくらい」まで想定して、初めて、
MDを組んだ、ということになります。


中には、仕入計画・販売計画すらきちんと立てずに、勘や経験のみを頼りに、
いきなり仕入れに出向いてしまうバイヤーさんもいるのですが、言語道断です!


さて、あなたのお店は、

シーズンを通した仕入計画・販売計画はきちんと立ていますか?

「誰に」「何を」「いくらで」「いつ」「どのように」「どのくらい」を想定したMDを組んでいますか?

できていなければ要注意、危険信号ですよ。



>>次回に続く 『MD(マーチャンダイジング)<2>』


 2008/07/16 23:32  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
中谷 恭子(なかや きょうこ)
大手アパレル会社にて、専門店営業、直営店指導などを経験。現場で培った経験をもとに、 ファッションビジネスコンサルタントとして独立。 2003年経営コンサルティング会社・(有)ネオナレッジを設立。 中小〜個店までを対象に、現場主義、顧客の視点に立ったコンサルティング活動を実施している。セミナー、講演等も多数。関西在住。

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