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資生堂がブティック事業から撤退

昨日、資生堂のザ・ギンザがブティック事業から撤退するというニュースが配信されました21店舗のうち、化粧品だけを販売している3店を除く18店を08年度中に撤退し、銀座本店を建て替え、化粧品事業を主軸とした戦略的ビルへと進化させるとの内容でした。


「ザ・ギンザ」といえば、30年以上の歴史をもつ日本のセレクトショップの草分け的存在。まだセレクトショップという言葉すらなかった時代に、洗練されたブランドの商品が揃っているショップとして特別な存在でした。憧れていた同世代女性も多いはず。ですから、撤退のニュースに少なからずショックを受けましたセレクト業態の激化に伴い、ビジネスモデルの優位性を失ったという理由からですが、時代の流れを感じますね。


5月の百貨店売上高は、全国的に、婦人服、紳士服、子供服とも衣料品の伸び率は前年割れの中、どの地区も唯一化粧品だけは前年比アップの数字を上げています。化粧品や美をテーマにした雑誌も最近目立ち、本屋で幅をきかせていますよね。ますます高まる美への欲求。まさにファッションビジネスの転換期を感じさせられるニュースです。


もう服を服だと思って売る時代ではなくなってきたということですね。服も消費者にとってみればライフスタイルを演出する一部。いかに、個人のライフスタイルを演出してあげれるか、ということです。服は個人のライフスタイルを演出する「ツール」。そこを理解する必要ありということです


そんなこんなを感じながら、月曜日は広島出張行ってきます晴れだといいんですけどね〜。See you next week









 2008/06/20 11:34  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
中谷 恭子(なかや きょうこ)
大手アパレル会社にて、専門店営業、直営店指導などを経験。現場で培った経験をもとに、 ファッションビジネスコンサルタントとして独立。 2003年経営コンサルティング会社・(有)ネオナレッジを設立。 中小〜個店までを対象に、現場主義、顧客の視点に立ったコンサルティング活動を実施している。セミナー、講演等も多数。関西在住。

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