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迫りくる高齢化
先週、私は私のふるさと和歌山県のとある小都市に3泊4日の出張してきました。

町を歩いても、見渡しても、赤ちゃんや幼児の鳴き声が聞こえない。
本当に静かなのです。

静かだから、ボーっとできる。
ボーとするから、時間が経つのが早い。

最近、「なぜ子供が少なくなったのか?」を考えることがあります。

結婚できなくなった男女!がいることは事実です。
ゲームや携帯メール、パソコンばかりしている世代が、人とのコミュニケーションの取り方をなんとなく忘れてしまった。

女性も男性も、平和になりすぎたのだと思います。
平和だから、危機感がない。回りの大人も無関心だから、関与しない。
昔は自分の息子や娘が結婚しないと、「世間的にかっこ悪い」と見合い話を出したものです。私なんか見合いがいやだから、必死で相手を探したものです。

そんな「必死さ」が見られない。
何でもクールというか、やはり「無関心」。
自分の気持ちを相手にうまく伝えられない若者が多い。

平和な国家は女性が力を発揮します。
江戸時代の末期がまさしくそうです。

そのような国家はやがて崩壊します。

今の日本は、まさしくそういう状況だと思いませんか?
こんな危機感を持っているのは、私だけでしょうか?

子供が生まれないと、すべての仕組みが崩壊に向かいます。
社会保障も、医療も、福祉も、家族も、日本国家自身・・・です。

最終、皆さんには「孤独死」が待っているだけなのです。

今の若い夫婦にお願いです。

「自由な時間がなくなる」
「子供がいると面倒だ」
「教育費がかさむ」
など、言わないでください。
子供が生まれると、「がんばろう!」という気持ちが湧き出て、何とかなるものです。
それどころか、実に人生を歩む意味が解ります。

これ本当なんですよ。自分の子供は犯罪者になっても、かわいいものだと思います。それくらい大事なものなのです。人間も動物です。
動物の本能なのです。子供を生み、守り、立派に育てるという行為が・・

問題は

 (1)国の施策のスピードが遅い
 (2)中小企業の子を持つ女性に対する待遇が厳しい

点があります。

私も中小企業経営者の端くれです。
なんとか子供を持つ親が元気で堂々と働ける環境を提供して行きたいと思います。

少子高齢化の流れを変えない限り、日本の中小企業の未来はないでしょうね。

その点を経営者はもっと「マクロ的な視点」で学ぶべきでしょうが、学んでいない人が多い。

そのつけは、すべて自分にかえってくることを肝に銘じてほしい。
 2008/07/15 08:04  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
南本 静志(みなみもと やすし)
2003年3月、アール・イー・プロデュース有限会社を設立。 企業の内面から組織を活性化させるコンサルティング事業を開始し、心理面を100%判定する適性診断テスト(キュービック)を核として、様々な組織活性化策をクライアントへ提案し、成果を出している。

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