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ライトオンとジーンズメイトの2月度売上速報が発表された。 ライトオンの既存店売上高は前年比16・0%減、 客数は13・3%減、 客単価は3・1%減だった。 ジーンズメイトの既存店売上高は前年比9・5%減、 客数は7・8%増、 客単価は16・0%減だった。 ジーンズメイトはダウン、中綿ジャケットの超安価販売が功を奏して客数は前年を上回った。 ライトオンは、発表によると春物の前倒し投入を行ったが、実需には気温が低く販売が苦戦したという。 先物需要は年々低下しており気温に即した実需が伸びていると各識者が指摘しておられる状況で、なぜ春物を前倒し投入することで売り上げが作れると考えたのか理解に苦しむ。 トレンドブランドのショップならともかく、ジーニングカジュアルの店頭を見ていると、2月はまだまだ冬物が動いている。 大学卒業後、地方のジーンズカジュアル店「グリーンゲイブルズ」で雇われ店長をしていたことがあるのだが、2月初旬に本部からどっさりと春物が送られてきたので、店頭を全部春物に替えたところ1カ月間弱まったく売れなかったという経験がある。 その間動いていたのが冬物のセーターの見切り品だった。 あの時、冬物の見切り品がなければ2月の売り上げは作れなかったと思う。 現状、街を見渡しても、気温が15度以上になる暖かい日は別としても2月に寒さをこらえて春物を着用している人などいない。 十数年前や二十年前なら冬に春物を着る人、うだるような残暑の中で秋冬物を着用した人をけっこう見かけたのだが。 それにしてもジーンズチェーン店の落ち込みはすさまじい。 昨年の2月売上を見ると、たとえばライトオンは既存店で13・2%減だった。 今年の2月売上は一昨年の約3割減ということになる。 |
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・ライトオン
11・12月に苦戦したため冬物の在庫を絞った。このため、2月に売場の在庫がスカスカになり、仕方なく春物を前倒しで投入した。しかし予想通り、春物は動きが鈍く2月の売上は苦戦した。
・ジーンズメイト
11・12月の苦戦により冬物在庫がダブついた。このため、2月に冬物を叩き売った。これにより、客数は増加した。1月も前年を下回ってはいるものの、既存店前年比について、12月までの推移よりは上回った。
ってなとこかと。
ただし、両社ともにとても利益の出るような商売ではないことは確かでしょう。
それにしても、ジーンズ専門店の苦戦は目を覆うほどですね。