
久しぶりに三井物○のWATERサン(以下W)と今後のアパレル業界について熱ーく語り合いました。
最近、海外ファンドが日本アパレルを買いあさっています。でも、ほとんど成功はしていないのが現状です!僕の持論ですがファッション業界ほど、
人間臭く情に熱い特殊な業界では、どんなに優秀な経営者やコンサルタントが突然きても成功しないでしょう!絶対的に現場で良いチームが出来ていなければ成功はありえません!売れているブランドは、とても
繊細なバランスで成り立っていると思います!
良く聞く話ですが、有名ブランドをまるで自分一人の力で成功させたみたいな人がいますが、全く大きな勘違いです!そこに関わった、一人一人の力がとても微妙なバランスで重なりあって成功しているのです!でも、そんな自慢話を良く聞くのも現実です。僕は必ずそんな人に出会ったら言います!
『そんなに、自信があるなら自分でやれば良いじゃないですか?』BY BLACK ROCKY
どれだけ、ファッションビジネスが大変かは自分でやってはじめてわかります!僕自身も、三陽商会の大きな大きな
愛にたっぷりつかっていたのを、独立してから痛いほど痛感しました!サラリーマン時代の実績はこの業界では全く無意味ですね!
どれだけ、個人が無力なことか・・・!
僕がこんな事を言ってはいけないのですが!アングルに任せても必ず成功するわけではありません!クライアントと良いチームが出来るかが鍵です!確かに、弊社には優秀な最高のスタッフがいます!でも、間違い無く弊社のスタッフで一人として自分がやれば成功するなんて奢った人間はいません。みんなMEDIUMをやって、肌で感じているからです。洋服を売るのが大変なことを!
どう考えても供給過多のアパレルにおいて、これからもっと早いスピードでM&Aやスクラップが進みそうです。本当に危機感を持っている企業と、そうでない企業の優劣がはっきりしてくる時期です。単純に、売り上げ不振を企画や営業のせいと考えているのは、大きな間違えでこれは構造が変化したのです。この構造の変化を冷静に分析して、対応できた企業が生き残ると思います。
リテールアパレルと
SPAアパレルの戦いみたいな感じです。レテールアパレルとはご存知のとおり、売れている物を仕入れて販売しているメーカーです(メーカーと言えるのか疑問ですが・・・)。最近の元気のあるアパレルはほとんどこのタイプです。OEMメーカーから製品を仕入れて販売するまさに
小売り業なのです。売れ筋を予測して作るより遥かにリスクは少なく、売れている商品を買うのでスピードも早い!数ヶ月前から、企画して売れ筋を作っても、すっかり似たような商品が他社から展開される時代なのです。
しかし、全てが後追いで似せて作っているようでは
ブランドとして成功する事はありません。ここが、ブランドビジネスの難しさです。SPAアパレルとしてはやはり、期中比率を増やし後追いリピートの追加ではなく売れ筋の横に広げる追加企画がポイントです。簡単に言うと、データベースの昔のMDは通用しないのです!常に、マーケットを見据えた物作りが必要です!深く掘るのではなく、幅出しに新鮮さがでてくるのです。
なんてな事を熱く偉そうに語っていたらすっかり終電を逃してしまいました!でも、本当に厳しいですね!でも、みんなが裸族になる事はありませんから!!!
お店はGOKUDANというWさんの知り合いの店です!冒険の途中で不時着してたというコンセプトのお店でした。撮影の為にわざわざ証明を明るくしてもらいました!もっと暗くて良い感じですよ!
港区南青山3-2-3カトレアビル5階03-6807-1234
おしまい!