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先週金曜日のSPAC研究会『新ブランド/新業態研究』は160余名の御参加を得て大いに盛り上がりましたが、7月以降の販売暗転で来年以降、新たな開発は急減すると見られます。販売低迷を受けて仕入れ/仕込みの抑制に動く企業が多く、大幅な経費圧縮を断行する企業も目立って来ました。新ブランド/新業態開発と出店ラッシュもこの秋までで来年以降は一気に冷え込み、人材不足で汲々としたこの1年がうそだったみたいに状況は急転してしまいそう。その一方で活況を享受しているのが化粧品業界で、衣料品から化粧品(エステ等のサービス含む)へ消費は急速に移動しているようです。 今週末のソウルでの講演のためファッションビジネスの50年史を総括してみましたが、ブランドの世代交代と多様化に加え、川上から川下へ/玄人から素人への主導権の移行を改めて実感しました。デザイナーからMDへ、そしてカリスマ販売員や読者モデルへと企画の主導権が移行する中、未だデザイナー主導の新ブランド開発が続いているのはアナクロと言うしかありません(実際の離陸率も極めて低い)。 |




