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先週は当社主催の『出店戦略ゼミ』『マーチャンダイジング技術革新ゼミ』が続き、ちょっと話し疲れました。人前で講演するのは慣れているとは言え、相当にエネルギーを消費する行為で、いつも終わるとグッタリしてしまいます。二つのゼミをこなして週末のゴングに救われたのも束の間、日曜日にはイオンモールの高崎SCをチェックに行き、月曜日には武蔵村山ダイヤモンドシティ・ミューの内覧会に出掛けました。高崎SCは行きも帰りもドアツードアで90分ピッタシとスムースでしたが、武蔵村山SCは中央高速側からアクセスすると渋滞がきつく、行きも帰りもちょっとうんざり。まだ開店もしていないのにSC周辺も渋滞が多く、開店したらいったいどうなるのかと不安になりました。 ジャスコと三越、フラクサスの2.5核大型SCとして注目されるミューですが、一周した印象は『えっ、こんなものなの』。全館くまなく回って捜したものの、三越内の“エクレクティカ”とモール3Fの“ピンク ラテ”ぐらいしか目を惹くストアは見つかりませんでした。どちらもワールドの開発したもので、フラクサス(もちろんワールド)とこの両店を除けば高崎のイオンモールと似たり寄ったり。ワールドが協力してくれないと目新しいSCは創れないというのが現実なのです。 ここのフラクサスは約630坪と従来より小振りで、“エクレクティカ”に百貨店ブランドを割いた為に手頃なSPA商財ばかりになり、買い易いけどグレード感のないストアに終わっています(大きな“オペークドットクリップ”みたい)。その分、“エクレクティカ”はワールドの百貨店ブランド群にインポートのセレクトや洗練されたギフト雑貨なども加わり、三越の格を保つ役割を果たしていました。三越の格と言えば、化粧品売場の正面にドーンと大きな“シャネル”が鎮座していたのが目立ちましたネ。 追伸)イタトラ好きの男性なら“エクレクティカ”のメンズは必見。こんな上質なセレクト品がこんな手頃価格で売られて良いのかと義憤にかられるほど。銀座や丸の内にあればピッタリだけど、ここではネコに小判かも。 |





三越の2階と3階は閑散としている。従業員も暇そう。フラクサスも同様。あれだけ人が入っても自分の店ではないと判断されるとひやかしもない。前途多難な船出。早晩売場の手直しがなされるのではないか。三越1階も川崎ラゾーナをみているので小さい、小さい。