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‘上質日用品’に回帰せよ
 売上の急落に直面してLVが7%、ディオールが8%、カルティエが10%とラグジュアリーブランドの値下げが相次いでいますが、ユーロの急落巾と較べて値下げ巾が小さく、なんだかお高くとまった感じにむかつきます。LVなんてユーロの高騰を追ってこの4年間で計7回24.7%も値上げして来たくせに、ユーロが7掛け寸前まで落ちたのにたった7%の値下げというのは高慢に過ぎます。どうせまた下げるのは時間の問題だから、みんな買い控えれば良いのでは!!どうせ強欲資本主義に咲いた妖花に過ぎない不要不急の代物だもの。
 バブル景気とフラン安(14円ぐらいだった時も!!)の80年代から90年代初期に散々安値で買いまくった我が家にとっては‘上質日用品’という位置付けを出ず、今世紀に入っての法外なラグジュアリー価格は『バカじゃないの!』の一言で片付けるだけ。実用的なLVなんか、半額ぐらいになったらまた買ってもいいかも。強欲資本主義下で厚化粧した‘ラグジュアリーブランド’などという幻想は捨て、‘上質日用品’という本来の位置付けに回帰して欲しいものです。
 我が家の薔薇は12月になってもまだ3〜4ダースほど咲いており、午後の日溜まりの中で目を楽しませてくれます。お正月には何日かかけて元肥を掘り込み、春に備えて枝を剪定・誘引しなければなりません。寒風の中での農作業が待っています。
 2008/12/04 09:54  この記事のURL  /  コメント(0)

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プロフィール

小島健輔(こじま けんすけ)
小島ファッションマーケティング代表
感性に依存しがちなファッション業界にあって、客観的なデータに基づくマネジメントを提唱し、現場の技術革新を起点とした経営戦略を訴え続けてきたビジネス・エンジニアである。ファッションビジネス、流通業から外資SPAまで及ぶ多彩なコンサルティング、ブランド/小売業態から商業施設までのプロデュース活動の一方、経済紙誌、業界紙誌にも寄稿。

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