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SPAC研究会準備の為に注目業態をリストアップして運営企業の業績をチェックしていたら、好調業態と言われていた300円均一雑貨店“CouCou”(株式会社イミクリエーションズ)が5月2日に東京地裁に民事再生法の適用を申請して倒産していた。業績は好調だったのに主力仕入れ先で親会社の株式会社マザーバード(大手寝具卸業)が4月28日に倒産した為、連鎖倒産してしまったのだ。同時に連鎖倒産した雑貨小売のアウトレットジャパンは直ちに店舗を閉鎖したのに対して“CouCou”は通常営業を継続していた為、まったく気が付かなかった。とは言え、“CouCou”の仕入れはマザーバードの口座を経由していたと言うから、今後の営業継続はどうなるのだろうか。 不況が深刻化する中、デベロッパーが倒産して店舗の営業継続が困難になったり保証金が回収不能になったりする事態が頻発しているが、関連会社や主力取引先の破綻に伴う連鎖倒産まで心配しないといけない最悪の情況になって来た。好況時には詐欺的行為以外はあまり発生しなかった偶発債務リスクが急増しており、関連するデベロッパーや取引先の財務情況を総チェックせざるを得ない。「景気はどうでっか」「いゃー、ちょぼちょぼでんな」といった挨拶も「ほな、帳簿見せてーな」と突っ込む御時世なのでしょう。当社も取引先の総チェックをしないといけないのかも。 |




