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都市計画法改正による大型SCの開発抑制で小型のライフスタイルセンターが主流になるという見解があるようですが、ライフスタイルセンターって何なのでしょう。色んな先生の説を伺ってもライフスタイルセンターが有望とかその条件とかの入り口論ばかりで、「どんなライフスタイルを提案するか」という具体論には永遠に至らないのが実情です。 エエイ、黙れ!役にも立たない能書きはいいから、その商圏/立地ではどんなライフスタイルが素敵なのか、それに応えるにはどんな構成が必要なのか、具体的に提案しろよ!!と言いたくなってしまいます。 今、関西のあるニュータウンをリモデルするプランを組み立てていますが、郊外の端っこの丘の上に人工的に作られたその街には独特の平和な文化が根付いており、それをどう構成に反映するか鋭意検討しています。統計的なデータや競合関係から勝てる構成は容易に組めるのですが、この平和な街の住民に毎日を楽しみ街を誇りに思ってもらうにはどうしたら良いのか真摯に思案しています。誰かが勝手な理屈で構成しては街の文化や住民の利益を損ないかねません。ライフスタイルセンターとは街の文化に立脚し住民の期待に応えるパブリックなSCのはずで、空理空論で構成してはいけないと思います。 ライフスタイルセンターを構成するには、アパレル/服飾/生活雑貨/HBA/食品など多様なカテゴリーを複合したライフスタイル業態はもちろん、フードサービスやエンターテイメントなど様々な要素を適確に組み立てなければなりません。新たなSCが出来たりリモデルされる度にテナント構成を実見して個別テナントの性格を位置付け、コンセプト/ターゲットから価格帯やカテゴリー構成まで入力してテナント・データベースを随時更新していますが、一年がかりでようやく二千業態に達しました。アパレルはほぼパーフェクトだと思いますが、服飾雑貨や生活雑貨ではまだ漏れがあるかも知れません。日々研鑽して詰めて行くしかないでしょう。SCの企画には適確なテナント構成が不可欠で、知らないでは済まされないのです。 |




