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日曜日の久々の加護野節の興奮も冷めやらぬ本日、晴海のホテルからブログをアップしています。 とある自動車会社の中堅幹部研修をご一緒させていただいている最中なのですが、そのディスカッションの中で思わず引用した議論を皆さんとも共有したいと指を走らせています。 サプライチェーンの垂直統合という話題になったときに、加護野先生から教えられたとてもわかりやすいたとえ話を引用させていただきました。 在庫ロスを極小化することができる究極の業態は何かという話しなのですが、当時、加護野先生は以下のようなたとえ話(メタファー)でそのエッセンスを教えてくれました。 “みんな、在庫ロスを極小化している究極の業態を知っているか?それは、街のケーキ屋さんだ。街のケーキ屋さんは、その日に必要なケーキだけを、必要な種類と量、売場のすぐ後ろで作っているよね。つまり、限りなく短くて細いパイプを持つことがもっとも合理的なサプライチェーンの姿だ。だって、店を閉めて、次の日の準備をするにあたって廃棄するパイプの中身がもっとも少なくて済むということが、在庫ロスの極小化だからね、と。”(メタファーというのは、経営学のみならず様々な場面で重要なコミュニケーション上のスキルなので、別の場所で深く議論したいと思っています) もう、十数年前の話しなのですが、てもわかり易く本質を捉えた議論に唸らされたのが、つい昨日の様に思い出されます。 して、現実はというと… ○○○シェイクのパイプに残っている商品を一ヶ月に一回しか清掃しないことにもビックリしたのですが、(○○館製薬はそれはそれですばらしいCM訴求をしていますよね)さらにそれをそのまま再利用しているとは… まっとこ、加護野先生のサプライチェーンロジックに失礼なのはこのファーストフードチェーンです。経営トップは、とても優秀な方との印象を受けていたのですが、しょうもない詐欺的営業に引っかかって、それに輪をかけてこの不祥事… 割引クーポンを目当てに株主にもなって小さな幸せを噛みしめている家内と子供たちの笑顔を見て私自身も幸せになっていたのですが、いっぺんにそれら全てを壊されてしまいました。 信頼は一日にして成りませんが、壊れるのは一瞬ですね。 |




