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Incredible collaboration - 知的競演 -
しばらく前にW題名のない音楽会Wで、なんと常磐津とブルーマンがコラボをして
おりました。
あまりの素晴らしいコラボレーションに感動
ブルーマンたちの日本の伝統や古典をリスペクトしてくれている姿が、とても
清々しく感じられました。また常磐津の演奏者たちも、セオリーに縛られずに
自由に楽しんで、ブルーマンと一緒にドラえもんの歌を演奏し歌っていたのは
とても微笑ましい競演姿でした

佐渡裕マエストロが本当に感動して、この瞬間に立ち会えたことに感謝ですと
おっしゃっていましたが、私も本当に見せて頂けて感謝でした。
時代、文化、環境、国境を越えて、尊敬し合えることは素晴らしいコラボレーション
を産み出しますね

たまたま昨夜、英語でしゃべらナイトを観ていたら、ここにもブルーマンが登場。
初めて青くないone of bluemanのお顔を拝見し、初めて発する声を聞いたけど、
かなりなハンサムさんで、いい人でしたよ!八島さんに無理やり納豆を食べさせ
られて、お仕事とは言え大変でしたね

ブルーマンはNYでスタートして17年のキャリアと言っていましたが、私が見たのは
もっと前の様な気がするんだけどな〜。もしくはきっとイーストビレッジで始まった
ばかりな時に観たのかも?
当時は本当にセンセーショナルで、アートの先端と言う感じのオフ・ブロードウェイ
ステージでした。

きっと私が観た初期から感性はどんどん進化しているのでしょうから、また観にいって
みたいと思いました。





NORIKO K.
 2008/11/04 03:45  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

CYAKAI - 融合の空間 -
東京ミッドタウンでTokyo Midtown Design Touch 2008 というイベントを
やっています。
その一環でニューヨーク発のショップSMPでのTea Ceremony に呼んで頂き
参加してきました

トラディショナルな茶道は茶室に於いて、土・木などの自然の日本の伝統工芸の
粋を集めた茶道具は機能美を追求して時代ごとの日本文化を築いてきました。
茶人の嗜好で選ばれる茶道具はその美意識を表現するものだったそうです。

SMPでは 西洋と日本の融合の中でのWMITATEW『見立て』・・・物の本来在る
べき姿を超え、新しい茶道具を選ぶ・・・を通して、新しい茶室の空間のおもてなしを
表現しています。
NYのアーティストの作品の無垢のテーブルの上で、カナダ製の硝子の茶碗や棗を
用いてたてられるお茶のスタイル・・・オーナー松浦ご夫妻のMITATEには彼らの
長いNY生活の中から生まれたエクレクティックな感性を感じました。
『モノ』を扱いつつ、何時も『コト』の提案をし続けている彼らの姿勢が素晴らしいと
思いました。

茶道の心得が無い私も、若手茶道家 岡田和弘氏のたててくださるお手前を頂戴
しながら、書や花、器、などのお話しなど伺っていると、普段の生活の中に無い
茶道というものが、一部の切り取った世界ではなく、全体の場の共有、共感を提供
しているおもてなしなのだと言うことが、とても理解できました。

NYのParson’sで受けた授業のひとつに『日本の美』というクラスがあり、そこでは
私たち日本人は素晴らしい独自の文化を持っているのだと学ぶチャンスになりました。
日本を離れて日本を観ると、独自性や個性、美しさが見えてくるもの。
この企画のように場や志向が融合している空間は、私たちを本来の軸に戻してくれる
気がしますね。
そんな事を思わせてくださったWCYAKAIWでした







NORIKO K.


 2008/10/26 09:48  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

Gallary Day - アカデミックな一日 -
チケットを頂いたので、久しぶりの恵比寿ガーデンプレイス、東京都写真美術館へ。

ビデオアート展と、20世紀前半の写真文化花盛りのアメリカ写真展です。

視覚文化に時間の動きを加え、影響を与えてきたビデオですが、1960年代に登場した
ビデオ・アートもそのひとつです。ビデオ・アーティストたちは、映画やスティール写真
とはまったく異なった映像の可能性を追求し、ビデオならではのさまざまな実験的
作品を創り出して来ています。
そしてこの展覧会では液晶ディスプレイ使った映像表現で各国のビデオアーティストの
作品を多数紹介しています。
映像の中に描かれた絵画的な世界は流れる時間が加わった3次元の広がりが
ありますね。普段静(スティール)の空間である写真や絵画が、動(モーション)に
なることによっての広がりや可能性がとても興味深い作品たちでした。

アメリカのモノクロ写真展は、第一次世界大戦後のアメリカの写真を紹介していて
スティーグリッツから今でも毎年カレンダーなどでおなじみの自然写真アダムス、
ウエスティン、そしてヴォーグやハーパースバザーなどファッション写真の
ホルスト、ペン、アヴェドン、ドキュメンタリーのキャパなどなど、ソフトフォーカスの
美しい1910代からクリアエッジのシャープな写真への変遷が観られます。
アメリカって本当に写真文化の国だな〜と思いました。そして、日本人の写真家
たちもこの第二次世界大戦前後にアメリカで活躍していた方たちがいらっしゃった
ことがとても新鮮でした。

一緒に行ったお友だちと日仏会館でフレンチなランチを頂き、そのお友だちに
誘っていただいて新橋の正木美術館で『禅・茶・花』という和の世界を堪能しました。
こちらは鎌倉や室町時代の掛け軸や茶碗などのコレクションは、静寂の中で、
日本の美しい侘び寂びの文化を堪能できます。

かなりアカデミックの濃度がこゆ〜い一日でした






NORIKO K.
 2008/10/11 00:01  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

Old Friends - 20年目のパリ -
20歳頃に住んでいたロンドンで知り合った明くん(今や出版関係の社長さんをなさって
いらっしゃる)から誘われて、パリ在住の写真家の友人武田正彦氏の個展を観にいき
ました。

武田さんもパリにいらっしゃる前からの20数年来のお友だちで、向こうに移られた頃に
一度お邪魔したことが有りましたが、当時は本当になれない街で大変な思いをして
いらした記憶があり、今回キャノンギャラリーでの個展のお話を明氏から伺って、兎に角
久しぶりに会ってご成功を祝福したい!と思いました。

武田さんはとてもダンディなパリジャンになっていてステキ
そして彼の作品たちは、こよなくパリを愛しているという想いが伝わってくる優しい
ものでした。朝や夕方の自然光を活かして撮られた風景写真を、テクスチャーのある
印画紙(マーメイドのような紙質で、武田氏の拘りでロンドンから取り寄せたの
だそう!)を用いて、あたかもエッチング宛らな風合いを醸し出してプリントしています。

紅葉のセーヌ川やエッフェル塔、オペラ座やカフェなどなど・・・さりげなくパリの風景を
ありのままに切り取っているように見えて、実は橋の上を歩いている人物や、河を渡る
船の作り出す波紋と光までにも細やかに愛情を注いでいのちを吹き込まれた写真たち
でした。
ギャラリーに流れる武田氏のお友だちの遠藤眞澄さんによるバロックピアノの調べも
とても心地よくマッチしていて、何時間過ごしても安らげる、落ち着いた感動の空間でした。

パリ生まれのパリジェンヌ、19歳のお嬢さんのめぐみちゃんに、はじめてお会いしま
したが、奥様の久美子さんとそっくりなので、一瞬間違えてしまい、改めて時の流れの
速さにびっくりしてしまいました
皆がステキに歳を重ねて、そして長い年月を隔てて再会できるご縁があると言うことは
本当に嬉しい限りです。明くん誘ってくださってありがとうございました。

武田氏の写真展は銀座では今日までですが、これから名古屋、札幌、梅田の
キャノンギャラリーで観ることができます。


その後大好きな銀座のバーリフレックスへ。大隈マスターとももう20年以上の
お付き合いですね〜。何時訪れても、その時の自分で居させてくれる、私にとって
不思議な空間です。
今回はSITCの余韻でキャリーのお気に入りのコスモポリタンを飲みながら、
ロンドン、パリ、NYの話などなど・・・色んなこれまでの経験が現在の私たちを創って
くれているんだなと感謝ですね。そして今の自分たちがこれからの輝き
繋がるのだと信じて











NORIKO K.
 2008/09/03 07:08  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

Lighting Fantacy - 光の饗宴 -
今ヨーロッパは光の芸術が熱いらしい
フランス南部のリヨン・・・通過したことがあるけれど、残念ながらステイしたことはなく、
知っているのはちょっとユニークなコンテンポラリーのWリヨンバレエカンパニーWくらい
な知識しか無かった私は、ヨーロッパのどの都市より先駆けて、ライティング・フェスティ
バルに市全体が総力を挙げて取り組んでいるお話を、実際の責任者の方のプレゼン
スピーチを聞いてとても感銘を受けました。

もともと欧米は建物のライトアップにたいそう力を入れている印象がありましたが、
それは建物自体を立体的に美しく見せるライティング。
一方このスペシャルイベントは、年に4日間のスーパーイベントだそうで、街全体を
キャンバスに見立てて、そこここ様々なイベント会場を創り、世界中から募った照明
デザイナーや、学生たちの作品を展示するというお祭りなのだそう。本当に肌理の
細かい企画で、大聖堂や河に掛かる橋全体が作品になったり、小さな路地にも
小品が小粋に展示されていたりで、大変カラフルなものもたくさんあり、しかもLED
などを駆使して21世紀的省エネも心掛けていて、とても興味深いと思いました。
照明という儚い芸術が街中で見られる様はきっと壮観でしょね。

そういえば私が最初になりたかった職業は照明デザイナーでした。全てのものを
光によって様々な違う表現、イメージに変化させることが本当に魅力的でした。
結局照度計算で即刻諦めてしまいましたが・・・だから今でも光は大〜好き
街全体を光でイメージチェンジするなんて本当に夢のあるステキなプロジェクト♪

そしてプロジェクトとして思い出したのは、京都の紅葉のライトアップですね
特に豊臣秀吉とねね縁の高台時の石庭(庭全体にプロジェクターで様々なスライドを
映し出す、コンテンポラリーアート・・・)と、池(照明の妙で、水面が鏡のリフレクション
になり、池の中の幻想的なもう一つの風景に、思わず吸い込まれそうな錯覚に
なる・・・)は、このリヨンのイベントに少なからず影響しているように思えました。
リヨンのライティングフェスティバル・・・いつか観にいきたいものです!

そして本当に驚いたのは、品川の港南口の変貌でした。
何も無かった印象だったけれど、そう言えば駅中は使うけど、新幹線が出来てから
港南方向には行ってなかったなぁ。
凄い近代的なビル達と、アトレやクイーンズ伊勢丹などショッピングモール、そして
自然の空気を取り入れられる天窓など、品川には進化する東京がありました。





 2008/07/27 21:26  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
河面 乃浬子(かわも のりこ)
アメリカにてインテリアデコレーターやジュエリーコーディネータとして活躍。ハリソン・フォードの通訳コーディネートも務める。
アメリカでの経験や今までの多彩な経歴を活かし、ステキに見える色選びや歩き方、オリジナルジュエリーのデザイン、インテリア家具のコーディネート術まで指南する、日本初の“ステキ装いコーディネーター”に。個人のコンサルティングやアドバイスを中心に、企業向け講演・スクール講師など多方面で活躍中。

河面乃浬子 プロフィール
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