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BLUE MANがやってきた
NYのオフブロードウェイでヒットをとばしているBLUE MANのプレビューを見に六本木にでかけた。特設会場は黒い上等の椅子が設置され、大人たちが上質の笑いを楽しむ場所という感じであった。この会場の施主はインボイスという会社の社長である木村育夫さん。とにかく彼の発想はおもしろい。会社を興したかとおもったら、趣味で集めたお酒が増えて自宅に置けなくなったので、六本木にちょっとおしゃれな大人のためのバーを開いた。ここで、ゆっくり楽しむつもりでいたのに、なんと、そこにおいてあるお酒の種類がすごいというので、ヤドリギはいつもお客でいっぱいになり、繁盛してしまった。趣味や思いつきが商売になっている。実に多才な人である。

BLUE MANは顔を真っ青に塗った男性3人が一言も発せずに、映像や音楽などを通して、日常のありふれた出来事を表現していくコメディ。何が面白いかというのは言葉にしにくいが、とにかく面白い。程よく下品でもあり、程よく上品でもある。その按配がなかなかであって、会場まで巻き込んでの(もちろん仕掛けてあるのだが)演出は見事だ。

ココまで来れば、大人のお仕事といえそうな、このBULE MAN in TOKYOのチケットはすでに売り切れ状態。しかし、ロングランになりそうなので、まだまだ見るチャンスはありそうだ。このパフォーマンスの初演は1991年。楽しむのに英語力はいらない。五官で楽しむコメディ2時間。見終わったら、どっと疲れる。覚悟もいる。
 2007/11/30 21:57  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
蟹瀬 令子(かにせ れいこ)
上智大学文学部英文学科後、博報堂に入社し、コピーライターやコピーディレクターとして活躍。
1999年、「ザ・ボディショップ」を日本で展開するイオンフォレストの代表取締役社長に就任。
ケイ・アソシエイツ代表として、外資系企業、および国内企業のブランディング、マーケティングを手がける。2007年スキンケアブランド、LENAJAPONを立ち上げ現在にいたる。

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