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徹夜も2回したし、そのうち1回はシャワー浴びに帰った 1時間くらいをのぞいて、翌日の午後7時まで、ぶっ通しで キーボードを叩きまくった。よくもまぁ・・・。 実際はただ単純に、きちんと無理なく計画的に、とどこかの 消費者金融のアドバイスに従えば良かったんだろうけど、と きに予想外のことに無理してでも対応しなければいけないか ら、無人くんに手をかけたまま何十分も考え込んでしまうよ うに、今回は無理してでもやり遂げたいことがあったワケな んです、少なくとも僕にとっては・・・。 っで、思ったこと。 大学まで野球やってて、小学校の頃からほとんど盆と正月以 外は練習練習。結構強かったし、たくさんの人たちが途中で どんどん脱落していく中で、やり遂げたことに対する誇りは 持ってて、それは今でもきっと自分の重要な要素を構成して いるんだろうけど、どう発揮していいのかが分からない。 とにかくいろんなことが理不尽で、その理不尽なことに耐え たことを誇りにしてみても、その活用術と言えば、ジョーク のような世界を笑いのネタに例えることくらいしか思いつか ない。これじゃ、だめだなぁって。 甲子園で活躍する高校球児は、毎年多くの感動を与えてくれ るけど、強いチームで活躍する選手ほど、理不尽さの中に性 格を歪まされてしまう可能性が高い。それで、その苦痛がよ うやく評価されるのは、レギュラーになり、できるだけ多く 試合に勝ち、甲子園に行ったりして、そんでそこで活躍する。 極論すれば、それ以外に絶対的な評価は何もない。だから、 せっかく肉体的、精神的に死ぬほどの苦痛の中にいるのだか ら、なんとか甲子園、なんとか頂点にと必死になる。 もちろん、打てなかったボールが打てるようになるとか、投 げる球が速くなるとかで得る達成感や、かけがえのない素晴 らしい仲間と巡り会って、それが人生の支えになるとか、い ろいろメリットはあるけど、それって人格にひとひねり入れ られながら手に入れる対価としては、僕としてはちょっと見 合わないような気がするんです なにが言いたいかっていうと、今回やり遂げた仕事や、これ までにいくつか「無理だろうなぁ」って思ったことを可能に できたことの背景には、ひょっとしたらあの理不尽さの中で、 負けるもんかって思い続けてきたことが、ベースになってる のかなってふと思って、それならあれって役に立ってちゃん と生きてるのかもしれないなって。 でも、残念ながらその相関関係を証明するものが、今のとこ ろ僕には何もない。こういう状態なら、「お前たちがやってる ことは社会に出ても役立つんだ!」とグランド100周走ることを 命じた監督が、帰り支度を整えて車に乗り込み、窓越しに叫ぶ のと何もかわらない。 なんとか、高校球児の皆さん、泥にまみれ、苦痛に耐え、青 春のすべてを捧げているその瞬間は、実はとてつもなく貴重 な財産なんですよ、将来こんなに生きるんですよ、こんな活 用術があるんですよ、っていつか体系化できたらなって思っ たわけなんです。 そのためにも、自分が活用術を早く見つけなきゃ。 ということでまた、「無理なく計画的に」が苦手なため、そ の言い訳として、不可能を可能にするための実験に取り組む のでした。 |





