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払い戻しに関する考察(2)
前回の投稿で、自動精算機に掲示してあった

Overpayment claim without a clear receipt is not acceptable.

の日本語訳が、上記の英文に併記してあった「レシートのない払い
戻しはできません」では分かりづらいため、『払い戻しの請求には、
レシートが必要です』あたりが無難かなと書きました。ただ、やっぱ
この表記では日本人にしか納得してもらえないのかなぁ・・・。

こっから先は、自分なりの検証っす。

「レシートがないと、払い戻しはできません」。これが英語(E)。
「払い戻しの請求には、レシートが必要です」。これが日本語(J)。

2つの文の間に、大きな違いがあること、皆さんはお気づきですか?

Eだと、以下のようなクレームにも対応できるのですが、Jだと、もの
すごい剣幕でこの手のクレームを求める相手に、たじたじになって返
す言葉を失ってしまう可能性があるんです。

僕の知っている限り(あくまで個人的見解ですヨ)、中国系やアメリ
カ人にありがちな、ちょっと恐ろしいクレームとは、「私は駐車場に
入るつもりはなかった。誤って入ってしまったのだが、ここにレシー
トがあるから返金してくれ」的なもの。

Eであれば、払い戻しができない条件の1つにレシートの不備を指摘
しているので、きっぱり「No.」と言えるのですが、Jだと払い戻しの
条件としてレシートの持参を挙げているため、レシートを持ってきた
人の追撃を許す形になってしまうんですよね、ニュアンス的に・・・。

だから、「レシートあるから、金返せ!」と。完全に鬼の首は穫られて
しまい、ついぞノーガードのまま打ち合いを強いられることがときとし
て勃発してしまうわけでございます。

まぁ、どんだけの中国系やアメリカ人を知っているんですか問われると、
胸を張れるほどの解答はできません。

じゃ、何が言いたいかというと、こういった違いをよく経験していますと
いうご報告でございます。

余談ですが、こうした攻防にも対処できるよう、ジム通いを決行している
のですが、そこでも先日、災難に会ってしまいました(涙)。
 2008/02/18 23:45  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
石橋 正樹 (いしばし まさき)
マレーシア・クアラルンプールで事業を展開中。
スポーツライターを経て、ビジネス情報を専門に配信する通信社に勤務し、2001年よりクアラルンプールに赴任。
2004年に独立し、クアラルンプールにヘアサロン「月泉」をオープン。2006年に「E.P.」をオープン。Asian Hair Tokyo Style を展開中。

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