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週末に沖縄、宮古島で宮古上布の織りの現場を見学し、機織りの体験 をしてきました。 宮古上布とは 昭和53年に国指定重要文化財に指定されています。現材料は沖縄 地方に育つ植物苧麻(ちょま)から紡いだ糸を使用し、伝統的な十字絣 (かすり)で柄を出していき、琉球藍で染めます。絣模様を十字に合わ せて織るので熟練した人でも1日20センチぐらいしか織れず、1反を 作るのに約2ヶ月程掛かります。 宮古上布に関する歴史 今から400年前もの昔、琉球の進貢船が台風に遭い沈没寸前と なった。 そこにちょうど乗り合わせていた宮古の洲鎌与 人・真栄という男が 勇敢にも荒れ狂う海に飛び込み、船の故障をなおして乗組員全員 の命を救った。このことが琉球王の耳 に入り、王はこの功績を讃え て真栄を間切頭主として任命した。妻の稲石はそのことを大いに喜び、 心を込めて綾錆布を織 り王に献上した。これが宮古上布の世に出る きっかけとなったとの事です。 (宮古織物事業組合パンフレットより) 手織りの機織り体験ははじめてでしたが、織り始めて10分もすると すっかり熱中してしまいましたね。 宮古上布に使う、苧麻(ちょま)糸は高価なので、この糸を使って織れ るようになるまでには約2年間の研修が必要との事です。 だから初心者は綿糸という事で。 こうして実際に織りに触れてみると織物に対する思いもさらに深まり ます。 伝統産業の継承の為にはまずはこうした体験で、楽しさを伝 えていく事からだと感じました。 最後にこれが本当に職人さんが宮古上布を織られているところです。 |










