« JFW開幕、本紙号外発行(13−16日、19日) | Main | チャップリン再び »
夢を担うJFW
ジャパンファッションウイーク(JFW)が閉幕した。日本橋に設えた特設テントを中心に、連日東京コレクションが華やかに繰り広げられた。ジャパンファッションをアジアへ、世界へ押し出す、という大きな目標を掲げるJFW。海外バイヤーの注目度は高いとは言えないが、世界と比較して、クリエーションのレベルで優るとも劣らないデザイナーは少なくない。時間はかかっても、世界への挑戦は続けなくてはならない。

海外で活躍する日本人デザイナーは海外に同化するのが常だった。東京がファッションの発信地となり、世界のバイヤーが集結する。まだ“夢”のような話しだが、夢を捨ててはなるまい。

日本発のアニメやキャラクターが海外で人気を集めている。その代表格「キティちゃん」は国内外1000社と契約し、世界60カ国で商品化されている。子供向けキャラだったのを、90年代に大人路線も推進し、これが海外人気を加速した。「キティちゃん」もいきなり成功したわけではない。しつこく、しぶとく、夢を追い続けてきた結果だ。

日本繊維新聞は会期中、5日連続で臨時号を発刊し、東京コレクションの全貌を報道した。それを通してみると、東京にはパリ、ミラノと違うクリエーションの世界があるということを改めて感じる。世界への挑戦は個々のデザイナーの課題であると同時に、ファッション業界の未来を切り開く鍵でもある。1歩1歩、あせらず実績を積み重ねていってほしい。
 2007/03/28 11:43  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://apalog.com/furuhashi/tb_ping/51


コメントする
名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク


コメント


プロフィール
古橋 温夫(ふるはし はるお)
日本繊維新聞社社長
「日本繊維新聞」は1943(昭和18)年に創刊された、繊維・ファッション業界で唯一、日本新聞協会に加盟する日刊総合専門紙です。繊維・ファッション産業の明日を見定めた情報を的確かつ大胆に発信していきます。
http://www.nissenmedia.com/

QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパレル携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード
最新記事
月別アーカイブ
最新トラックバック
最新コメント

http://apalog.com/furuhashi/index1_0.rdf
更新順ブログ一覧
リンク集