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ユーロ高でEU製品のインポーターは価格設定に苦しんでいる。ところが、EUメーカーはそれほど気にしていないようだ。1月に開催されたモーダイタリアを取材したが、アパレル、ニット、バッグなどの参加メーカーは、「価格より個性と品質」「わが社の製品は他社に負けない」と自信満々だ。 ニット専業アパレルのブースで、さすがと思ったのは、糸からオリジナルにこだわり、各社それぞれに個性的なニットファッションを主張していること。どこかに装飾性を付加し、コーディネートを考えるというより単品としての完成度を高めている。日本での販売価格はセーターで4万−5万円となるが、気にしているそぶりは全く見られない。アパレルしかり、バッグしかり。 ここまで自社製品に自信とプライドを持つと、商品が一層輝いてみえる。 この姿勢は大いに見習うべきところだ。 |





