|
||
“大きなお世話”と外野席から野次が飛んでくるかもしれないが、大きなお世話が必要な時代である。桂由美さんらが、結婚のきっかけづくりにと準備を進めてきた「恋人の聖地」構想が具体化した。委員が決定済みのところを含め年内に全国100カ所、海外1カ所を選定するという。日本は少子化により、いよいよ人口減社会に突入した。少子化の最大の要因は若 い世代の非婚化である。昔は、身近な独身をほっておけず大きなお世話をやく人が町内に1人や2人はいた。今から思えば貴重な存在だった。 ブライダル産業にとって非婚化は頭の痛い問題だ。このままでは婚姻数は減り続け、ブライダル産業は大幅縮小を余儀なくされる。このまま手をこまねいて見ているわけにはいかない、という思いは業界関係者に共通する思いだろうが、対策となると、問題が大きすぎて具体的には考えられないというところだろう。 桂さんは、これまでもいろいろなアイデアを打ち出し、行動に移し、形にし、業界の活性化に寄与してきた。アイデアは、ロマンチックなベールをまとって出てくるのが桂さんらしい。でも具体化の段になると骨組みをしっかり作り、打ち上げ花火では終わらない、ということにいつも感心する。 非婚の要因は「恋人の聖地」で解決するわけではないが、明るく楽しくロマンチックに、結婚のきっかけづくりの輪が広がればよい。それにしても、若い人が結婚に踏み切れる施策を国はもっと講じるべきだろう。 東京本社統括 古橋温夫 ご購読のお申し込みは0120-461720 本社〒103-0024東京都中央区日本橋小舟町13-10儘田ビル3階 Tel 03(5649)8711 Fax 03(5649)8717 URL http://www.nissenmedia.com/ |





